ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

和束茶カフェのお茶の佃煮

2011-02-23 17:30:33 | 商品


お茶の佃煮といっても先日茶塾で食べた物ではない
あれは「お茶がら」これは「お茶」だけで「から」がつかない

紳助プロデュース めし友グランプリ近畿地区代表
テレビでやると 無性に喰いたくなるらしく妻が注文した

それを同じような人がいたのか1ヶ月以上待ってやっと届いた
茶葉の苦味はなく山椒の実やちりめんじゃこが混ざっていた

美味だがテレビでタレントが大げさに表現するので
過剰反応で注文したが 期待が大きすぎた気がした

先日もらった物と色は似ているが これが茶がらかは不明
商売にするにはやはり「茶がら」の「がら」は付けない方が良い

産地は宇治茶の主産地茶源郷和束と書いてある
和束茶カフェ 訪れてみたくなる 売り方上手の京都へ


花咲乃庄と豊岡梅園

2011-02-22 18:20:38 | 百花繚乱


「花咲乃庄」裏庭のしだれ梅は4分咲だった
食事の客が室内からガラス越しにこちらを見ている

玄関横の忍辱乃梅(にんにくのうめ)は まだつぼみだ
真ん中で避けているように見えるし枯れ木と間違えるほど

それでもツボミをつけていたから いずれ咲くのだろう
「耐え忍んで行くことが忍辱だ」とそばに掲示してあった

建物は むかし造り酒屋を営み庄屋も務め財をなした大きな家
調度品など見学できるが さほど興味のない私には高い入場料だ

その後に寄った豊岡梅園は ちょうど見ごろだった
同じ入場料金でも梅干のお土産付き 私好みだ


一皿の餃子

2011-02-21 17:46:42 | お店


その店はあまり好まない蕎麦が主体の店だった
別を探すことにしたが近くに店がありそうもない

とりあえず直販所のパックのご飯などを少しだけつまんだ 
梅園へ寄った帰りがけ 片腹すいたが一人前は食べれない

袋井インター手前で餃子の店を見つけた 
15時近くでも 店の駐車場に車が多いのが気になる

餃子ぐらいなら食べれるだろうと店に入った
ふたりで一人前だけの注文でも良いか伺った

もちろんと言うような表情で「いいですよ」と返事 
4人掛けテーブル占領 お絞りも小皿もコップの水も二つ 

申し訳ない気もしたが 自分に都合悪いことは忘れる
見栄も捨てた 外聞もない 二人で一皿をつついた

昔流行った「一杯のかけそば」を彷彿させた 
ひと皿だけでも嫌な顔をしない 店の雰囲気が味を引き立てる

旨い餃子だった 再度お腹のすいているとき寄ってみようと決めた
餃子の丸福 袋井で食べても浜松餃子かモヤシがついていた


野菜栽培講習

2011-02-20 17:32:17 | フォト日記


講習会は3回とも受講するつもりだったが
定員オーバーで1回しか受講できない

会場は100人満席になった 定年過ぎのような男性が多い
講師の種苗店の指導員は流暢な喋りでわかりやすい

土壌の作り方から 野菜の種類別の栽培方法
チッ素 リン酸 カリウム の配合の意味など話した

牛糞 豚糞よりも腐葉土の使用のススメ
夏の水やりすぎはよくない

地上と同じ大きさの根が張る土壌を野菜に合ったpHにする
茶畑の近くは酸度が強いので石灰を入れると良い 

草の種類で酸性土がわかる ハコベはよい畑
連作障害の出にくい野菜や出やすい野菜

大根は隣に遠慮しながら育つので間引きしないと成長しない
人参は競って成長するので間引きは遅くする

ジャガイモの頂部芽の周りが発芽が多い 切り口は上にする
秋ジャガは切らないで植える

サツマイモのツル上げはしなくても良い品種が多くなった
など 私の知らないことばかりで楽しく聴けた 

となりのおじさんも いちいちうなずきながら聴いていた
後は自分の知っている話が出るとそのことを人に伝えていた

食の安全性や定年後の一時の夢の実現か
栽培に魅力を感じる人が多いことは驚きだ


もらい物自慢と正直者

2011-02-19 20:12:12 | フォト日記


有意義な土曜日だった 午前中は市役所で野菜栽培講習会
講習は無料で 詳しい資料や野菜の種 筆記用具付き

講義終了後質問が相次いでいたが 途中で抜け先を急いだ
午後からは そこから1時間の隣町役場で茶塾の閉講式がある

途中 中間地点の自宅に寄り早朝予約時間指定の昼食 
ここは道の駅かと思った

閉講式でも もらい物が多い 手漉き和紙の修了証書 記念品
品評会のお茶を味わい お茶を使った料理もいただいた

お茶は6 種類飲み比べた それも土産に1煎分づつもらった
ちなみに上の写真は1㎏25万円位のお茶 1煎でも1200円

なのに財布のヒモは閉めたまま こんな日もあるんだ
帰りに魚籐でカルパッチョ買おうと寄ったのに今日はない

ああ お金が減らない 家では普段飲み茶は1煎12円




料理は茶業組合女性部の手作り どれもおいしく頂いた
レシピも頂いたが家ではレシピより現物を好むと云ったら

それではとパックに詰めて 持ち帰り
佃煮も苦み走った美味 ネーミングは「お茶がらの佃煮」

茶ガラはカス「がら」は書かなくても「お茶の佃煮」で良いのに
それをわざわざ お茶ガラとするところが正直町民ということか

「また来年度もおいでください」と町長の挨拶があった
社交辞令かもしれないが 正直に受け取ってまた参加だ

野菜栽培講習は3回シリーズだが応募者多数で
1回しか受講できない・・・・つづく