日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

死ぬ時はからだ一つ

2007-10-05 | つれづれ
弊社スタッフのお母様のお通夜に行ってきました。
69歳という年齢で亡くなられたお母様は人望が厚く
用意されていた会場の外にまで急遽椅子が設けられるほどの参列者でした。

そのお通夜の中でお坊さんが法話をしてくださいました。
法話の中に「人は生まれて来る時もあの世へ行く時も身一つなのです。
この世でどんなにお金を儲けようと、どんなに財産を作ろうと
それは死の段階では何の効力もない・・。」という意味のことを仰っていました。
そして、亡くなられた弊社スタッフのお母さんは、今日参列した人に
その事を最後に教えてくれているのだとも仰っていました。

人はいつの間にか欲望の塊になってしまっているように思います。
もっとお金が欲しい
もっと大きな家が欲しい
もっとおいしいものを食べたい
もっと
もっと
もっと
・・・・

私自身そうですが
皆、無いより有ったに越したことはないと思っているものですから
どんどん欲が表に出てきてしまいます。
しかし、どんなに欲を出して自分のものにしたからといって
それ以上の欲望が出てこないとは限りません。

死ぬ時はからだ一つ
その一言をかみ締めたなら
ズルズルと現状維持などしている暇はありませんね。
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専門家としてのプロ意識

2007-10-05 | 他人のフリ見て我が身を正す
鑑定医、調書漏えい認める 「あんな形で出版とは」(共同通信) - goo ニュース

草薙厚子さんの書いた本の情報の出所について物議を醸しています。
出所は、精神鑑定医だということです。
しかし、この問題(議論?)はプロとしておかしなところだらけです。
自分が書いた書籍が売れれば、
マスコミという業界としてのルールは無視しても良いのでしょうか?

自分が書き下ろした記事について、
その出所が特定されてしまうようなヘマはご法度な筈です。
なのに、その記事内容が事件が直ぐに特定でき、
その情報の出所も簡単に推察される有様です。

これは明らかにどうかしています。
こんなことが白日の下に晒されてしまうと、
マスコミの情報源の保護に関しての信頼は損なわれ
今後情報提供者はいなくなってしまいます。

記事を書く専門家としてのプロ意識はどこへ行ったのでしょうか?
記事を校正する出版社のプロ意識はどこへ行ったのでしょうか?
記事の内容が未成年者の事件を扱っているだけに、
情報源は絶対に表に出すべきではない筈です。
本が売れれば勝ちなんてものではない筈です。

その道の専門家としてのプロ意識を持ちたいものです。
自ら自分の業界の信頼性を損なってはいけないのではないでしょうか・・・。



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お客様を立てる

2007-10-05 | 経営改善
お客様を立てていますか?

エッ!?
そんな意味で聞いたんじゃありませんよ!
風俗でもあるまいし・・・・。

お客様がリピーターになるか否かの境目に
お金を払った瞬間の満足感があります。

例えば、飲食業でどんなにおいしい料理を出されていても
それを打ち消す程の品出しの拙さがあれば満足感はありません。
しかし、そこそこのおいしさであっても
品出し時に一言添えることによっておいしさが倍増し満足感を得られたりします。

お客様はお店に満足感を得ようと思ってきています。
お客様の来店目的を出来るだけ早い内に知り
お客様が気分良くお金を使える環境にしなければなりません。
その為には、お客様との会話をし、お客様に心を開いてもらうのです。
決して難しくはありません。
慌てなければ良いだけなのですから・・・。

手っ取り早く、注文だけどんどん取れば良いなんて思っていませんか?
注文の取り方ひとつにさえ心配りはしたいものです。
だって、お客様に気持ちの良い時間を過ごして頂くのですから・・・・。

お客様を立てる。
やってみたいですね。
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心の支え

2007-10-05 | つれづれ
あなたは支えを持っていますか?
それが異性である場合もあるでしょう。
同姓かもしれません。
家族かもしれません。
友人かもしれません。
ひょっとするとペットかもしれません。
はたまた無機質なものであったりするかもしれません。

人といる事を煩わしいという人がいます。
煩わしさはどこから来るのでしょうか?
自分が頼みもしないのにズケズケと心の中に入り込んでくるせいでしょうか?

人それぞれ感じ方は色々あります。
心の一部分にでも入り込まれると嫌悪感で一杯になる人
出来るだけたくさんの関わりを持ちたがる人
せっかくなら沢山の関わりを持ちたいものです。

心の支え・・・・
口に出さなくても結構です。
自分の心の支えをすぐに言うことが出来ますか?
自分にとっての心の支えは
相手にとっても心の支えであるはずです。
しっかりとコミュニケーションをとりたいものです。
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