SX4WRCの電飾BOXの位置が決まった事、まぁなんとかハンダ付けができそうな事、小物がソコソコ集まった事で電飾の試験装着をしてみました(BOX以外はマスキングによる仮止め)。
タミヤの電飾システムはこの分配器(昇圧機)を軸に結線しますよね。その昇圧のせいで通電時に小さくジェット機のエンジンのような甲高い音がするようです。また周囲にノイズがまかれるという問題も。
よくあるボディの天井に付けると離さなければいけないアンテナとの距離が近すぎます。後方に離すとヘッドライトのケーブルが「届かない」。ノーコン覚悟で天井にBOXを貼るのはやっぱり不安。
さらにメンテナンス時やバッテリー交換の時にシャーシとボディが結線されてて凄く「やりづらい!」。
このウザい結線を解消するヒントを頂き、ボディマウントを通電塔に利用するのが今回の「目標」です。
必ずボディとシャーシが接する箇所はココだけですからね。
で、画はありあわせの部品をハンダ付けして仮結線したところです。
左の黒ケーブルが見づらいのですが、この電飾セットに付いてくるバッテリーケーブルの途中から電気を拝借する線を途中で切断し、5mm穴の端子にハンダ付けしてボディマウントに固定しています。2本で両極ってところです。問題は内径と外径に余裕が無いので下にクッションを入れてテンション(端子同士を押し付ける)を掛けたかったのですが動かなくなりました(汗)。改良の余地あり?
右はボディ裏、電飾BOXの電源コネクタに最短距離で給電するのに6mmコの字コネクタをハンダ付けしてみました。上手く写らなかったので右上にその部分をアップにしてます、判るかな?
どうやら最終的にこの端子とボディの間にクッション材を噛ませて端子を押し付ける形を考える必要があるようです。試しにボディを付けてみると通電せず、少し上から押す(端子を押し付ける)と綺麗に通電しましたから。
まだ工夫の余地あり、ですね。
今後は長すぎるヘッドライトの配線を短く纏める作業と、届かないテールライトへのケーブル延長が作業として残ってます。
にしても、ボディを下ろす時にアンテナ線だけを気にすればいいってこんなに「楽」なんですね♪
コメント--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。- mini_ta3298 [2008年12月11日 1:39]
- 上下接触部の通電信頼性を上げるためには、ボディ裏を柔らかく仕上げて、表面のピンで抑えつける必要があります。
写真の場合、上下の端子が走行時の振動に対して接触不安定なだけでなく、金メッキ端子がボディに擦れ、せっかくの塗装にも悪影響になりかねません。仰るとおり、クッション材が必要になりますので、先日送ったモノを利用して頂ければ良い
と思います。
私が最初に送ったメールに、ボディ裏をクッション+銅箔にした写真を添付しておりますので、御覧下さいませ。ご要望があれば、別角度で写真を撮ります。
それにしても、今回の銀の裏打ちは表面のトーンを落とすこともなく、非常に良さそうに見えますネ。
- mini_ta3298 [2008年12月11日 15:44]
- タミヤのライトユニット TLU-01 は『昇圧回路内蔵』(タミヤ製品紹介より)ということで、webで分解写真を見てみました。
プリント基板と電子部品を見るかぎり、おそらくは電圧レベルを若干下げ(いわゆるマイナス側に昇圧w)て、定電流回路を付加したものと思われます。
思惑が正しければ、RC無線に及ぼす影響は低く、気になるようでしたらアルミテープで外周を巻けば大丈夫だと考えます。
ちなみに、甲高い音は常に鳴っているワケではないのでは?コンデンサのチャージ音ではないでしょうかね。
いずれにせよ、私はこのユニットを持っておりませんので、想像の域を脱しないのですが…^^;
私の場合は、受信器の3番目のコネクタから給電しています。
ここからは通常6Vの比較的安定した電圧が得られ、電子部品屋でバラ買いしたLEDと抵抗を直接配線しています。
軽量に仕上がるので自己満足は得られますが、ユニット付属ならやっぱり利用しちゃうかもですw
- やみがらす [2008年12月12日 0:25]
- あのクッション、穴径が極端に違うので使うのをちゅうちょしてたりします。でも厚みがポイントになるので多分真ん中の穴を広げ、外径で当たる部分をカットして使わせて頂く事になると思います♪確かにあのままじゃボディの塗装がやられるのは時間の問題。あ、ボディ外側の割りピンで付くキズ対策には同封して頂いたクリアシールを使わせて頂こうと思案中です。本当に大助かりしそうです!
音は最初だけみたいです。ごく小さな音なので全く気付かない時も。このユニットは7.2vを入れるケーブルが付属していたので受信機からは取れないような気がします。
以前、同受信機のバッテリーにファンを付けてアンプを冷却してた時は不思議な事が起こってました。走行でアンプに負荷が掛かると冷えるまでファンが高速回転し、温度が下がると回転も落ちます。まるで受信機がアンプから温度センサーの信号を受けてファンへの電力をコントロールしてたかのようでした。おかげで一度も安全装置働いた事ありませんでした。電圧可変なら電飾への給電には…。
- mini_ta3298 [2008年12月12日 0:48]
- クッション穴はそのまま使用します。ボディ裏に貼ることで、ボディ穴とポストのガタを失くします。強引に突っ込むモノです。
シールはクリアですが【両面粘着の特殊なもの】で、お考えの用途には向きません。テールランプ剥がれを補修する接着剤のつもりで添付しました。キズ防止には、割りピン自体を反るように湾曲させれば、ある程度は防げます。
TLU-01は、バッテリ直のとても不安定な電圧で動作するよう、かなりの幅の入力電圧で動作するはずです。デフォルトではモータ負荷に並列接続ですから、受信器用の6Vなど楽勝でしょう。
…で、この受信器の6Vは、安定化回路により元電源さえキャパのある物ならば、変動するような回路ではありません。電飾には3本のピンの内、電源に該当する2本だけを使い、信号ラインは使用しませんので^^