闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

なんでこんな短いネジが…

2008-12-30 17:08:25 | RC Mini Road Runner 2


512BBをヨロヨロと戻してカバーを開けてビックリです。ご覧のように右フロントのアッパーアームの根元が完全に「外れてます」!よく見るとピローには深いネジ穴があるのにごく短いネジでアーム基部に固定されていました。これって危険じゃない(アメリカではOKなのかぁ)?走行が極端に破綻しなかったのはサスアームを斜め後ろから補強するアームが辛うじて押さえ込んでくれてたためでした。現地修理も考えましたが邪魔な位置にダンパーがあり、容易には直せないと判断。年内の走行はこれにて打ち切りとしました。この長さのネジでは今後も不安なので帰宅したら全部のネジを確認、増し締めと必要に応じて交換することに。米国クォリティじゃ性能以前に安心できませんから。
短時間かつ不安定なコースでのインプレですが、細部を煮つめたら意外と面白いシャーシかもしれません。ポンポンと跳ね回ったのはダンパー(アルミ製)のセッティングが合わないか仕事してないか(手で押すと凄く軽いし)が原因だと思うし、それを踏まえて考えれば健闘したともとれます。オプションで頼んだ(バラセル用?)ベルクロはシッカリとバッテリーをホールド、TT-01E2やBeaTのようにバッテリーにキズが付く事もありませんでした。ステルスマウントは先に書いたようにこの速度域では全く問題無しです。クラッシュ時にボディを保護するメリットも確認できました。
今入手できる数少ない512BBが載るシャーシで、ことごとく説明書通りに組むと壁にブチ当たるアメリカン(大雑把)ですが、ご自分でチョコチョコと手を入れてみたい方には案外面白い素材かもしれません。
私も問題箇所を修理・補強し、いつか違ったコースでもう一度コイツの潜在能力を見てみたいと思います。
ブレーキは良いのでBeaT(フロントワンウェイ込み)より安心して走らせられると思うから…。

SX4WRC中破、MiniRoadRunner2小破(^ ^;;;

2008-12-30 16:40:46 | インポート


今年最後のチャンスと眠い目こすってサガミ堂さんに行って来ました!
コースにはお久しぶりの一名を含めて先客2名、皆さんドリフトです♪
撮りかたが悪く全景をカバーし切れなかったのですが、コースはこんな感じで、奥にSX4WRC(1/10スケール)を停めてますので広さのイメージが湧けば良いのですが。
二台のRCカーを持ち込んでの短時間走行です。
画面左上から右上までのU字が事実上最もスピードの乗る区間になり、ツーリング車はここで最高速にのせるのですが、常に左へターンしてる格好になるので直線とはかってが違いました(汗)。その後のタイトコーナーは予想通りステアリングの戻りが間に合わずフェンスに張り付く事ばかり…。V字にターンする左中は減速ができればシャーシの旋回能力がモロに出ます。今回、SX4WRCも512BBも回転半径はほぼ互角という、前者にとっては予想以上、後者にとってはアレ?という結果になりました。
直線が無いので先日のようにタミヤのGTチューンモーターの底力は出せませんでしたが伸びの気持ちよさはムフフです。
先ず512BBをコースイン、路面を塗り替えた影響かシャーシの特性かバンピーな挙動を示し安定せず速度が怖くて上げられません。特にリアの挙動が読めなくて、突然流れたりグリップを取り戻したりし、慌ててカウンターをあてる事も…。短い直線部での加速は余力があるのか轟音(どっか壊れてないかな…)と共に速度を上げようとしますが4WDというよりMR(かRR)のような不安定さがあり、滑り波打つ路面に苦労しました。それでもモーターが完全に吹け切るまで回してみたのですが、やっぱりギヤ比が低すぎるようで「遅い」です。初心者で慣れないコースとコンディションには車体を壊す恐れが低くなり助かりましたが…。それでも流れまくる車体は何度かフェンスに張り付いて既にフロント左右が擦り傷だらけ。ステルスマウントは直ぐに外れますが、固定してない事でボディが割れたり大きなダメージから逃れるのに効力を発揮している事が判り思わぬメリットが。リアマウントはしっかり留めてるのでボディが飛ぶ事はありませんね。肝心のターンですが、やはり切りはじめはかなりクイックに頭が向きを変えます!でもその後はじょじょにふくらむ感じでMサイズのシャーシに助けられてる感じです。タイトターン中にうかつにブレーキを強くかけたり、急加速するとリアが踏ん張り切れなくなり流れたりスピンするので上級者向け?
ここで512BBを戻してSX4WRCに交代です。走り出して先ず感じたのは「滑る」「狭い」の二つです。大急ぎでスリックを履かせて持ち込んだのですが、これでもグリップを失う事は多く、設定を強化したブレーキではスピンまでしてしまいました。それでもMシャーシより約40mmほど長いホイールベースとストロークのあるダンパーのおかげで全速域で扱い易さは格段に上です。ツルツルの路面に注意しながら速度を上げて行くも、変更され狭くなった(フェンス際や中央部に走行できない面積が取られ短くなった)コースに手をやきます。何度もフェンスに張り付きました。U字の最高速を出すターンでは破綻しないまでも常に四輪が横にズレ続けRが膨らむ感じになります。その直後のブレーキは注意しないとテールが持ってかれるし。画面右のS字はステアリングの戻りが間に合わず何度も張り付きました。思ったより難所です。それでもデフの効果がコーナリングで認められたのは大きな収穫でした。しかし気を抜いた一瞬にテールが滑り画面左下へ激突、またしてもフロントを中破(直るかな…)させてしまいました。スケートリンクの上を走らすようでしたが、バンピーな路面もSX4WRCのTT-01E2はかなり頑張ってくれました。ピット入り~(泣)。ここで再度512BBを投入。少し慣れてきたコースレイアウトにどこまでいけるかリトライです!結果は小さな車体は跳ね回り、BeaTよろしく暴れまくってくれます。極低速走行ができるのでほとんどトロトロと安全運転?タイヤを変え、ダンパーオイルを硬めにすれば今少し踏ん張れるようになるかもしれません。いずれにしても操縦の方法でグリップを維持する事も、ラフな扱いでテールを流して派手な走行もできたりと掴み所の無い車です。今回は路面コンディションが難し過ぎた感があるので別のコースなら評価が変わるかもしれません。低すぎるギヤ比で速度が上がり過ぎない(頭打ちになる)のはボディを大破させずに済んだ理由かも。あ、減速時の安定は悪く無い気がしました。気温13度で日差しアリの幸コンディションでしたがそろそろ引き上げるかと思い始めた頃、BBの挙動が妙になったのでピットに戻しました…

こちらは後ろ

2008-12-30 04:17:22 | RC Mini Road Runner 2


フラッシュ炊いたらノッペラになっちゃった。
スモークをウカツに吹いたので屋根とかが暗い黄色になってるのがごまかせてイイかな(汗)。
気付いた人はいるかな?ボディーマウントのピンを通す穴の方向。ミニ・ロードランナー2標準のマウントってタテ向きに元から穴が開いてるんです!それが今回の512BBでは好都合でした♪
ボディが手元に届いてからどれだけ経ったかな、やっと搭載可能なシャーシが見つかり載せる事ができました!!
きっと走らせたら直ぐにボロボロにしちゃうんだろうけど今は喜びに浸ります(^ ^。
…元はBeaT用にチャチャっと作ってのっける予定で購入したボディだっけ。順番が狂っちゃったな。後はアンテナを付けてやれば一応完成、かな。
次はBeaTのボディ、ストラトスに取りかかるのだけど難しくてなかなか腰が上がりません。
SX4WRCの後部電飾を仕上げるのが先か。
何にしても今夜は少し幸せ気分で寝れそうです。って、もうこんな時間かい!?
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ゆきchan [2008年12月30日 14:59]
こんにちわ。完成おめでとうございます。フェラーリ速そうですね。どれくらいスピードがでるんでしょう。
やみがらす [2008年12月30日 15:52]
ありがとうございます。
書き込み、お久しぶりですね(^ ^
これからアップしますので見て笑ってやって下さい。
とりあえず、地を這うようなペッタンコなフォルムは実際より速く見える美しさを持っていたのですが…

羽化

2008-12-30 04:02:15 | RC Mini Road Runner 2


ボディも何とかなった事でステッカーを貼る作業に。いえね、明日で一般ゴミの回収最後なんでステッカーの台紙とか今晩中に出せる状態にしないとゴミと年越しになるもんで(^ ^;;
ステッカーを貼るためにボディ表面の薄皮、ビニールをユックリと剥がします。
なんか途中までむいてたら昆虫の羽化みたいで可笑しかったので一枚パチリ!