機関車の横アップです。
暗闇の中に運転台とヘッドライトが浮かび上がるソレは吸い込まれるようなシーン。
ついシャッターを切らずにはいられないって感じ?
友人も手振れ補正が無いレンズですが、F値の明るいレンズを生かして必死に脇を締めてシャッター切ってました。
三脚が無いので柵の杭にカメラを乗せて撮影した画です(汗。
でも微妙にブレてますが…。
この後、C58は隣の客車を連結するため構内を移動。
意外だったのは空荷で動きたす時は殆ど音がしないんですね。
静かに、とてもスムーズにカタンカタンと加速していきました。
以前、水上駅で見たD51は空荷でも移動すれば例のボっボっボって低いブラスト音が聞こえたのですが。
でも本線を客車引きながら行った時にはブラスト音がちゃんとしてた、やっぱりイイです。
こんな一連の姿を見てると、なんとなく蒸気機関車だけは無機質とは思えず、何か「動物みたい」って思ってしまう。
とても魅力的な被写体です。