使ってないプランターにピンクの可愛い花が咲いてるのを見つけた♪
「七福神」 の花のように 小さな花が連なってるのですが、螺旋状にネジれてます。
面白い!
調べてみると、「ネジバナ」 というらしい。
普通にあちこちに咲く花のようですが、これも サギ草と同様に ラン科なのだそうです。
叔母の話しですが、昔(何十年前だ…)は 戸塚(横浜市)に見事な群生地があったとの事。
地下に大きな根を作り、そこからクキが伸びるみたい。
冬場には小さく丸い葉が放射線状に地面に張り付き、夏場は細長い葉になって伸びるのだとか。
季節によって葉が変わるのね。
普通にタネを撒いても、ラン球菌が無いと成長できないそうで意外に難易度が高いみたい。
恐らく、親父が生前にこのプランターで育ててたものの残りじゃないかと推測。
長年で菌が土に多く残ったのかな?
タネは撒いても花が咲くまで2~3年も掛かるというから、気の長い話。
ならば、サギ草の水草にタネを撒いたらどうかと思ったけど、毎年水コケを交換しちゃうからダメか(汗。
大きな雑草だらけのプランターに咲いた 「ネジバナ」。
可愛く綺麗だけど、これじゃ家の中に飾ることもできないので自然に咲いててもらうようです。
今まで植物なんて気にもとめなかった。
でも注意して見出すと、案外楽しいものですね。
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