今日は各地で猛暑日、本当に暑い!
生命の危機を感じる暑さです。
休日でしたがあまりの暑さに部屋から出れず、日が少し和らいだ16時になってから作業してみた。
ICE FUSE。
要は車のヒューズボックスの中にギッシリとセットされてるあのヒューズのアップグレードみたいなもの。
アクセラは低背タイプのヒューズが使われてます。
アンペア数はいろいろですが、普通に買えば一個15円~40円くらいらしい。
対してICE FUSEは一個千円!!!
特殊な製法でヒューズの導電性を高めてるらしいが、10倍を楽に超える価格差の価値ってあるのかな?
こちら、作業開始前のヒューズボックスの中身。
今回はこの中の7.5Aと15Aの計8個を標準からICE FUSEに交換してみます。
本当はバッテリーのアースを外すらしいのですが、無精な性格と暑さからのダルサからそのまま作業…。
交換したのは全てではなく、エンジンの制御関係と、オーディオ関係と思われるものだけです。
そもそもICE FUSEに興味を持ったのが、交換するとオーディオの音が良くなるとか、エンジンが元気になるとか、ATの反応が早くなる等々。
都市伝説的な書き込みがSNSで散見されるのを見て興味を持ったから。
エンジンは不調無いけど、トルコンATのレスポンスがもう少しリニアならいいなぁって思ってた。
オーディオはアクセラ標準スピーカー(原価千円程度?)をJLオーディオのセパレートに交換し、基本的なデッドニングをしてる。
後継のMAZDA 3 ではAUXが無くなってるから無意味だが、アクセラはAUXで音楽が鳴らせるので、4個のDACを持つLGのスマホ(V60)との有線接続は下手なDAP程度の音楽を聴ける。
これがスマホ撤退のLG最後のV60を大急ぎで手に入れた理由だったりします。
Xperia(SONY)も同僚が使ってて聞かせてもらったが、QUAD DACのV60の分解能には及んでるとは思えず、SONY独特の色付けも個人的に鼻につくから苦手でした💦
逆にSONYの音色が好きならXperiaですね。
そんな2点が改善するならと大汗かき、直射日光当たる肌がジリジリと音を立てそうな中頑張って交換。
こちらが交換終わったヒューズボックスと外したヒューズ(手前)。
とはいえ、ヒューズの側面にIFの文字があるICE FUSEは刺してしまえば標準と見分けつかない。
という事で、ソソクサと撤収し、運転席に逃げ込んでエンジン始動!
そして生命維持装置(エアコン)を外気導入にし、後席窓を全開で熱気排出ー
ふはぁ~、冷気がキモチイイ、生き返る。
自分がまだ三菱ジープに乗ってた頃は、真夏でも30℃を超える日は半分程度で、夕方には「夕立」ってのがドバーっと降って、その後は翌朝まで20~23℃の快適な夜が当たり前でした。
今のように連日30℃オーバーで、35℃を超える猛暑日が何日も続き、夜も30℃を下回らないなんて夢にも思わなかったなぁ。
だからヒーターのみでエアコンはアフターでも設定の無かった三菱ジープでも夏を乗り切れた。
今だったらとてもじゃないけど意識失うワ。
さて、肝心のエンジンとミッションだが、正直「差がわかりません」w
劇的に何かが変わった印象はありません。
もっと気温の低い時期だとか、高速道路とかなら何か差が出るのかな?
オーディオに関しては、これまた劇的な差は感じられない。
きもち全体の分解能が上がったかな?程度
中高音の抜けは少し良くなってるのかも。
という事で、大枚投じてやってみたICE FUSE。
結果からいえば「自己満足」の域を抜けてるとは言い難く、価格対性能を求める向きには微妙かなぁ。
ウチのアクセラはクリーンディーゼルなので、点火系を持つガソリン車ほど電気系負担は大きくない(らしい)。
グロープラグが作動する冬場に差が出るのかもしれませんね。
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