昨晩、「アクセラ」を業者に預けてオーディオに手を入れてもらいました。
今まで三菱「ジープ」だのスズキの「SX4」 だのと、オーディオに手を入れたくとも入れられない、又は需要が無いのでパーツが無い等々で縁が無かったカーオーディオ。
念願叶って、「アクセラ」 で少し手を入れてみる事に。
「アクセラ」の標準オーディオが物凄くチープなのは外したユニットの画像を見ても思ってたけど、実際に外されたユニットはツイーターはともかく、ミッドウーファーは原価何百円だろうと真剣に疑うショボさ。
台座(バッフルに相当)のペラペラさからも徹底したコストカットが伺えます。
今回私が選んだのは、アメリカの 「JL オーディオ」 の 「C2-650」 というエントリーモデルです。
https://www.escorp.jp/catalog/products/4580255854499
試聴ボードで鳴っていたのを聞き比べして決めました。
入門用ともいえる廉価なモデルなので、予算の大半を 「デットニング」 に回してもらいました。
どんな良いユニットを入れても、デットニングが中途半端では良い結果が得難いらしいので。
こちらは業者さんが途中経過をチェックするために撮っていた画像を譲ってもらったものです。
ワンオフで作成されたバッフルに C2-650 が載った状態です。
画像はありませんが、ツイーターは純正位置に埋め込んで頂きました。
予算があればピラーマウントとかまでやってみたかったのですが、とりあえず最初のステップと言う事で。
ネットワーク等は運転席の下。
電動シートなのでシート下が込み入っており、作業が困難なのに頑張って頂きました、感謝。
シートカバーを付けようと手を入れて痛い目にあってたので、まさか運転席下に綺麗に収めてくれるとは。
プロの仕事、恐れ入ります。
車引き渡しの際に注意すべきことを伺うと。
「暫くはボリュームを少し絞る」 との事。
最初から通常ボリュームで出すとツイーターが壊れる事が稀にあるらしい。
低域については、暫くは物足りないと感じるそうだ。
毎日通勤で乗ってる旨を伝えると、恐らく2~3か月で低域がどんどん出はじめるだろうとの事。
ホームオーディオと同じで エージングが必要らしい。
最低でも3か月は焦らず、ジックリと JL の音の変化を楽しみましょうかね♪
車を引き取り、Uターン渋滞の高速を避けて一般道(空いてたな)を流しながら音をチェック。
なるほど、全体に鳴りが控え目になった感じ。
劇的な変化は感じられない、か。
今までフルレンジみたいに中心だけで鳴ってたような時の方が、ナビの音声が聞き取り易かったくらい。
中低域は言われた通り、まだまだ全然鳴れていない印象w
ただ、高音域は純正ユニット時に比べて キメの細かい滑らかさが感じられる。
こちらもエージング(馴らしね)が進めば、人の声とか綺麗に歌い出してくれそうな予感。
まだまだスピーカーの交換と、基本的なデットニングだけの状態。
アンプもマツコネのままだし、DSPも無し。
JL の C2-650 は本当に入門用スピーカーです。
上を見ればキリが無い。
予算が許せばドーンと一気に全部やるのも方法としてある。
でも、経験上(ホームオーディオで) コツコツと少しずつアップグレードした方が楽しみや驚きが持続し、結果的に良いモノになる事が多い気がする。
あくまで、個人的な印象ですw
さぁ、これで満足するか。
次のステップに欲が出て来るか。
何れにせよ、「アクセラ」 の車内で好きな音楽がより楽しめるようになると嬉しいのですが。
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