昨日から悪運が止まりません。
久しぶりに群馬の高崎まで「蒸気機関車」に乗りに行く予定でした。
最近知り合った、「蒸気機関車」を見てみたいと興奮する友人と一緒に。
で、早朝に支度を整え、彼をピックアップして高速へ。
ところが、関越自動車道に乗る前に突然の渋滞!?
調べてもらうと、10㎞以上先の関越上で車6台の玉突き事故との事。
結局、圏央道から関越の事故現場を通過するまで延々1時間半近くの大渋滞。
その先でも3台の玉突き事故が発生してたが、これは追い越し車線だけ塞いでたので被害無し。
しかし、週末になるとサンデードライバーがあちこちで危険運転するのが毎度気になる。
とりあえず、加害者にも被害者にもならなかったが、1時間超の渋滞は指定列車がとうの昔に出たあとに(涙
JRの規定で、電車が出た後の特急券は払い戻しできない。
結局、二人分の特別指定券はパー。
とりあえず、電話で予約しておいた「SL弁当(イベント日数量限定)」を受け取り、在来線で終点駅へと追いかける。
…何て空しい。
関越道で大渋滞起こしたドライバー、死刑!
何とか碓井で折り返し列車に追いつき、2時間半ほど寒空の下、周囲を散策。
で、何とかSLの列車に「片道だけ」にはなったけど小一時間乗れて、まぁ終わりヨシと思った。
帰りの高速は全く渋滞なく、あっという間に地元に帰り着いた。
ここで気を抜いたのが間違い。
燃料がかなり減ったので(普段から満タンを心掛けている、災害に備えて)、行きつけのガソリンスタンドへ。
今回もクリーンディーゼルはガソリン車ではまず無理な好燃費で助かった。
と、思ったところで馴染みの店員が来たので、車のメンテナンスについて話が盛り上がった。
…、清算する前に話し出してしまい、気が付くとお釣り用のシートが無くなってる!?
1万円札入れて、燃料代が3千円弱だから、およそ7千円の「置き引き」に!!
気づいた店員が記録や防犯カメラの情報をチェックしてくれるも分からない。
システム上、お釣りは支払われてる…。
店長は、申し訳ないけど保障はできない規定でとなだめるだけ。
結局、物凄く高い燃料代になってしまった。
買いたい小物に何日も悩んでたのがバカみたい。
この件が無ければ、欲しかったもの買ってもお釣りが来たのだから…。
ショックが治まらない。
昨夜はほとんど寝付けなかった。
ともかく「悔しい」。
で、今朝方、朝食用にコーヒーを入れて自室に運んでた時の事。
まだ薄暗くて、ドアが中途半端に開いてたのが見えず、当たってコーヒーが…。
左腕に大量にコーヒー(熱湯)が掛かった!?
大急ぎでビショビショの長袖シャツを脱ぎ捨て、水道で冷やすも直ぐに表皮がベロンと剥がれてきて…。
赤く腫れあがり、水みたいのが流れ出し始める。
痛みがハンパ無い。
大急ぎで市の緊急時対応センターに電話するも、要領を得ない。
言われるまま119番(初めて電話したかも)に電話すると、救急車を出しますかって(汗
動けないワケではないので、再度救急センターに電話し直し、当直の皮膚科は無いけど、外科ならあると言われた。
自分で直に電話して聞けと、意外に仕事が雑なのに物凄く腹が立つ。
結局、私立の病院で外科の当直がある病院を見つけ、あと20分ちょっとで先生帰ると診察できないから直ぐ来いと言われた。
で、慌てて身支度整え、病院に着いたけど、延々と問診票とか受付で書かされ、実際の外科に着いても先生がなかなか来ないで30分近く待たされた。
「直ぐ来いって言ったのに…」。
先生にも予定があったのだろうとなだめるも、イライライライラと落ち着かない。
「何でこんなに悪いことが重なる」。
やっと先生が来たけど、チューブの薬塗ったガーゼをペタ。
あとは包帯でぐるぐる巻きにして、「ちゃんと皮膚科受けて」で終わり。
呆気ないが、一応薬(1日分)出してもらえたから救いはあったのかな。
会計を済ませて駐車券を打刻してもらい、帰宅のためゲートに券を入れる。
「料金は200円です」。
「え?」
会計で駐車料金も精算できたと思ってた。
小銭はほぼ出してしまい、見ると100円玉が1枚と50円玉1枚しか無い。
「またかよ!!!」
病院の会計では清算お断りとしっかり書かれてたので、離れたコンビニまで徒歩で小銭作りに行くようかと頭抱える。
お札は1万円札1枚。
せめてこれが5千円札や千円札なら問題無いのに。
取り合えずゲートから車を駐車場に戻し、対策を考える。
昔、小銭入れに使ってたコンソールBOX内のトレーを見るも、やはり無い。
ダメ元でシート下に痛みの無い方の手を入れてみた。
かなり前、シートとの間に小銭を落とした記憶があったから。
何か丸いものが手に当たったので、願うように引っ張り出す。
「50円玉」、涙が出そうになった。
これで何とかゲートから車を出せて、帰宅の途に。
しかし、何で日曜に二度の熱傷とか要病院のハメにとか成るか、呪いたくなる。
そういえば、腹膜炎で死にかけた時も、日曜で救急車たらい回しだったなぁ、思い出した。
で、今はとりあえず出してもらった薬をのむため、無理くり朝食を胃に詰め込んでます。
検索すると、市内で日曜も診察があるのは3件。
うち2件は正直、かなり遠い。
1件は近場、診察開始は10時、あと30分。
対応してくれるか、今から不安が募ります。
覚えてる限り、いままでこんなにも不運が連鎖的に大きなダメージもって重なった思い出は無い。
「厄日」、というか、「人生最悪の連鎖」なのかと、次にビクビクしてるところです。
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