先ほどほんの少しだけタムテックギアの288GTOボディをまとったMRR2を家の前で何往復かさせてみた。
バッテリーはLiFe、TamTamオリジナルとして販売されていた容量は大きいが300gという重量級で放電力も小さい。
街路灯を点けたとはいえ電飾を施されていないボディはほとんど見えない。
加えてフロントのサスペンション形式を別物に交換し、調整して初めての走行。
13.5Tというヨコモのモーターに換装し、ベルト負荷になっていたスタビライザーを外した回転の軽さはAWDって感じじゃないかな。
ともかく良く曲がる、但し道路のウネリで方向が変わる傾向が強いので整地されたサーキット向きですね。
ショルダーの切り立つタミヤのタイヤによる加重変化での急激なグリップと抜けが露骨に出てる感じ。
…調整が甘いので、ステアリングが切れ過ぎてシャーシデッキやボディとタイヤが干渉するので最大切れ角を規制する必要があると判明。
で、肝心の速度はと言えばロアデッキが本格ツーリング並みに低いのでアスファルトで下腹を擦る事があって難しかったのですが、かなり速いです(汗。
TA05V2のような1/10ツーリングサイズに慣れているとこのキビキビしたシャープな動きと加速感の鋭さは結構新鮮な驚きですね。
これは早く電飾を施し、夜のサーキットに持ち込んでみたいものです。
コメント
- mini_ta3298 [2012年10月3日 1:31]
- これは面白いモノが出来ましたねぇ。
レポを読む限り、現時点ではスピードが速過ぎるバランスにあるように思います。
ミニ丈ですから、それだけでも回頭性は良いハズです。
路面を選ぶのはもちろんですが、始めはスピードをかなり落とした設定にしないと、検証する前にハイサイドで一発オシャカになる懸念があります。
切れ角も信じられないくらい小さくて大丈夫でしょうし、序盤ではタイヤのグリップも低めの方が良いかと。タイヤ形状など、場合によってはキャンバーをあてる(特にフロント)ことも考慮ですね。サスのストロークはそれほど必要無いはずです。
回頭性を上げるのは容易な車体なので、どアンダーの設定から始めると、いっぱい楽しめると思いますヨ。
本来ならば、明るい時間帯が推奨ですけどねー^^
楽しみです。 - やみがらす [2012年10月3日 22:06]
- >mini_ta3298さま
本当にハイサイドの危機感を抱くものでした。
滅多にプロポの設定機能を使わず忘れているので説明書探してステアリングの調整は行います。
履いてるタミヤの普通~のタイヤでもかなりグリップ限界高い事には驚きです。
他のツーリングシャーシがタイヤ選択をしくじると全然まともに走らず壊してしまうのとは対極、面白いものですね。
MRR2のダンパーはサイズからは想像し難いかなり容量が大きなもの。
そのせいか小さなタイヤをしっかりと路面に押し付けてくれてるような感じです。
本当に昼間走らせたいところでした。
ブラシレスっぽい滑らかな快音と共に気持ちよさそうに走るMRR2&タムテックボディ288GTOは久しぶりにMシャーシの炎を灯してくれそうな予感が。
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