年の瀬ですね。今ごろですが、年賀状を追い込んでいます。
私は常々、PTA問題について、事情のある方やご家庭に配慮するよう、運営側(本部役員・委員長)は想像力をもって実行してほしいと発信しています。
それは、例えばこういうこと。
***
我が家は今のところ、年賀状に家族写真を使っています。適当なスナップですけれど。
住所録を見ていて、ふと心に引っかかっていたことを思い出しました。
それは、数年前に夫の友人から届いた喪中はがきです。そのはがきには、友人であるご両親の名前は入っていたのですが、亡くなった方のお名前が入っていませんでした。
夫と頭をひねりました。「まさか…お子さん?」
もしそうだとしたら大層お気の毒なことだと思いましたが、そのまま流れてしまいました。まさか、ご本人に確認するわけにもいきませんから。
しかしその後数年間、年賀状を送るたびに引っかかりを覚えながらも、家族写真入りのものを送っておりました。
事実は分からないけど…無神経で、ごめんなさい…!!
今年からは、家族写真入りでない年賀状を送ります。
別バージョンの賀状を用意する手間はかかりますが、こういう手間を惜しんではならないと思うからです。
さて、年賀状作成作業に戻ります。
みなさま、どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ。