昨日、印刷が上がってきた広報誌を、配り終えました。
そうしたら、その日の夜に、役員のお子さんが「先生のふりがなに誤字がある」と気付いたとの指摘がメールで回ってきました。誤字、2ヶ所の指摘。
- A先生: ふ ⇒ ぶ じゃないか?
- B先生: 〇けいち ⇒ 〇けち じゃないか?
とのこと。
がーーん!!こんな超々基本事項、先生に失礼があってはならないように、原稿の前の段階で念には念をいれてチェックしていたというのに!!
結論を言うと、A先生は、「ふ」が正解。
B先生は、「〇けち」が正解でした。
そもそも、先生方へ渡したアンケート用紙に、氏名欄にくわえて「ふりがな」欄を設けるのを忘れたのが、敗因です。「猫紫紺さん、アンケート原稿、これでいいですか?」と聞かれたときに、気付けなかったのが悔しい。
アンケートを配布した後に「ふりがな」欄を忘れたことに気づき、講じた対策は、下記の通り。
- 教職員のチェックリスト作成
- 氏名(漢字)
- 去年の広報誌を見て、ふりがなをつける
- 3.の先生は、ふりがな欄をグレーで着色
- 新しく来てふりがなが分からない人は、こちらであらかじめ入力して、「これで大丈夫ですか?」副校長先生に確認した
どうして5.にしたかというと、副校長先生の負担を減らすため。これがあだとなりました。副校長先生、さっとご覧になってOKを出されましたから。今から思えば、ふりがなは空欄にしておいて、副校長先生に書き込んでもらえばよかったと思います。
校正だって、頑張ったんだけど。こういうものって、ミス、でますねぇ(凹み)。
- 入力されたアンケート原稿は、バッチリ校正。
- 原稿と2.のチェックリストも照らし合わせて、Illustrator流し込み用ファイルを作成
今日、学校に出向いて、謝りと確認をしました。
副校長先生、あっさりと「あ。俺、見落としたわ。〇けち先生に謝っておくわ」と。おぉ~!アサーティブでいらっしゃる。
忙しく立ち去る副校長先生の後ろ姿に向かって、「広報が平謝りしてました、とお伝えください」と言いました。先生、片手をさっと上げて、返礼されました。