5日ほど前、卒対の打ち上げランチリベンジ版に参加してきました。
リベンジの理由は、本来のランチのとき参加メンバーの一人が席に着くかつかないかのうちに、お子さんの具合が悪くなったからお迎えに来るようにとの連絡があったからなんだそうです。伝聞なのは、その時私は欠席したからです。
体調をくずしていて、卒対の活動そのものにはあまり参加できなかった私ですが、それでも、都合の合間を縫って節目節目や参加できる時には参加していました。
卒対。
大体朝10時に集まって、お昼を食べずに午後2時まで活動することはざらでした。
場合によってはお昼過ぎから夕方なんてこともありました。
お昼抜きで活動した後も、誰かとランチに行こっ、とはならずに解散する 、あっさりした付き合いでした。
まぁPTA活動にはありがちな、お菓子を持ち寄ってお茶をしながらおしゃべりする一幕はありましたが…それがお昼代わりみたいなものでした。仕事があるときは、結構真面目にやっていた記憶があります。
卒対の役割、いろいろありました。
- 卒対費の集金
- 卒業記念品の手配
- 卒業アルバムの制作手伝い(6年間の思い出写真選定)
- 卒業を祝う会の企画・実施(謝恩会を卒業式前に実施)
- 卒業式当日の記念品等準備
- 卒業記念DVDの制作
- アルバム・DVDの後日配布
PTA問題に関心がある私としては、つっこみたいことはあったのですが、体調をくずしたためそれどころではなく、仕切ってくれる皆さんにただただついていくお荷物的存在であったのでした。
そうそう、議事録作成のひとりに手を挙げて一回だけ議事録を作ったのですが、参照する年間予定表の年度を間違え、行事予定の日付をことごとく間違えるというミスをやらかしました。これは、メンバーが気付いてくれ、修正した議事録を配布したうえでそっと指摘してくれるという 、なんとも優しい対応をしてくださったのを覚えています。当然、議事録作成の役は振られなくなりました。
活動期間は、子どもが5年生の3学期~中学1年の2学期初日まででした。
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前置きが長くなりました。
春休み初日のランチは、卒対メンバーの半分強とお子さん3名が集まりました。さすがに、フルで働いている方はパスなさったようです。
メンバーは全部で8人。この中で、PTA本部役員経験者が4人という率の高さ。中には、お子さんが6年の時に、卒対&学年委員&読み聞かせボランティアを掛けもっていた方がおられましたっけ。
卒対メンバーは5年生の2学期に立候補により決定されましたし(だんまりとかはありますよ?)、保護者会ではメンバーが決まったクラスの情報を「〇〇さんと△△さんが決まりました」と共有しましたので「あの人と一緒ならやってもいいかな」という具合で、お互い気心が知れている同士が集まっています。そんなわけで、卒対での役割分担は自然にできていったように思います。
比較的余裕のある方、力のある方が卒対になっていたと思います。
活動終了後の打ち上げランチ、楽しかったです。
ランチそのものが久々だったというのもありますけれど、高校受験の体験談を聞けたのは有意義でしたし、久しぶりに見た知っている子の成長ぶりに驚いたり、ただのお喋りも楽しいものでした。
なにより、久しぶりに会ったメンバーから「元気になってよかったね」「前回来られなかったけど、今回会えてよかった」と、暖かな言葉をかけてもらえたのが嬉しいです。
子縁であつまり、対人ネットワークが広がるきっかけとなることは、PTAのメリットだと思います。
孤独はさびしいもの。