家族でお出掛けした週末、インドカレーを食べました。吉祥寺にある「アジアンダイニング・夢タージマハル」ここのカレーは絶品です!
写真にあるのは
- ほうれん草とチーズのカレー 1060円
- プレーンナン 300円
です。
お腹一杯になりました(^O^)
インド料理店に行くと、いつもサモサとシシケバブを食べたいと憧れます。けれどいつもお腹に余裕がない私です。
家族でお出掛けした週末、インドカレーを食べました。吉祥寺にある「アジアンダイニング・夢タージマハル」ここのカレーは絶品です!
写真にあるのは
です。
お腹一杯になりました(^O^)
インド料理店に行くと、いつもサモサとシシケバブを食べたいと憧れます。けれどいつもお腹に余裕がない私です。
今日で、「暮らしの中の新発見 感性をみがく講座」と題した、区民企画講座が全部終わりました。全部で4回の企画でした。
10月8日から、毎週木曜日、4週連続で講座を行いました。終わってみれば、4回あっという間。振り返りを書いてみます。
<衣>田原二美先生(タハラ・イメージスタジオ代表)
色は分類できることを習いました。色相環をもとにした、同系色、 反対色の関係。習ったことを生かし、ファッション画に彩色しました。その後、布を使ったワーク。2人ペアになって、お互いの今日の服装を引き立てる色を見立てあいました。成果を一人一人発表し、先生の寸評をいただきました。
<食>久保園江先生(女子栄養大学生涯学習講師)
まずは、栄養学の基礎を習いました。栄養バランスと、中年期・高齢期に気を付けて取ったほうがいい栄養素の違いを学びました。次に、賞味期限と、消費期限の違いを押さえた後で、食材を使い切る方法を習いました。買い物のコツ、食材の保存方法です。例えば、干し野菜の作り方と栄養的な効果 、家庭で冷凍するときのコツなどです。
久保先生は失敗談を豊富に交え、気さくな話しぶりが印象的でした。
<生活>中本繁美先生(一般社団法人 発明学会会長)
発明のアイデアを形にしていく方法を習いました。硬貨を使うワークで、日ごろ物をきちんと見ているか?という体験をしました。ノートを作り、日ごろ不便に感じていることを書きつけていくと良いとのことです。赤ちゃんのドーナツ枕の発明話と、アイス・雪見だいふくの特許の話を伺いました。そして、先行特許を調べられるサイトの紹介もありました。
中本先生は、とにかくダジャレが大好き! お話は、ダジャレに始まりダジャレに終わるといっても過言ではないくらいです。話の行方をわくわくしながら、大笑いして伺いましたが、講座の内容自体はとても濃く、充実感がありました。
<住>甲斐徹郎先生(関東学院大学客員教授)
ここちよい住まいづくりと、ご近所づきあいの話の2本立てでした。ここちよい住まいづくりについては、まず気温と体感温度は違うことを教わりました。夏を涼しく過ごす方法についての秘訣は、家に対する輻射熱・蓄熱をいかに防ぐかということにあるそうです(屋外緑化・緑のカーテンなど)。緑化対策前、後の外気温と室内温度の差のグラフがでてきて、説得力がありました。豊かなご近所づきあいについては、庭のリフォームや、世田谷トラストの「3軒からはじまるガーデニング支援制度」の事例を基にした実践例を紹介いただき、ここちよい場作りをすると、人を呼びたくなり、人が集まる、交流が増える、いい関係が近所と築ける、という趣旨のお話を頂きました。
***
私達企画員で、講座全体に仕掛けをしていました。
名札を色分けしていて、参加者が各グループ6~7人になるよう調整、4回の講座全てグループ別に座っていただきました。名札の裏に、発見したことをメモしていただいておいて、最後の4回目は講義終了後にグループで振り返りをしていただき、発見したことを代表者に発表していただきました。
講座、4回とも、とどこおりなく進行できたこと、関係者のみなさまのおかげです!
娘が卒業した小学校では、PTAとは別に、完全なボランティアで読み聞かせをやっています。
なんと今年で10周年!立ち上げ当時からいらした方が、図書事務で学校にいてくださり、強力にバックアップしてくださっています。学校公開週間に合わせ、先日、記念イベントを開催していたので行ってきました。
展示物は、
このほかに、冒頭の写真にあるようなカフェコーナーもありました。友達や、顔見知りのOGが結構いらしていたので、折り紙を折りながら、話がはずみます。
時間になったら、大人向きの素話、デジタル絵本の読み聞かせがありました。読み聞かせの世界、久しぶりに体験しました。やっぱりいいものだなぁ。
私がいたときもそうだったけど、読み聞かせ、盛り上がっています。人数は1学年10人以上いる計算になるとか!盛り上がりの秘密は、PTAと違って【純粋なボランティア】だからじゃないかしら。そして、友人が指摘していたのが、「やりたいことを実現させてくれる」環境にあること。だから、アイデアが飛び出します!(≧∇≦)
この、展示室内を見ても、メンバーの工夫が生きていることがわかるでしょう?
こちらは、確か娘が6年生の時、メンバーで作ったタペストリーの一部です。(『てん』は、ピーター・レイノルズ作・谷川俊太郎訳の絵本を基にした私の作品です、えへへ。)こんなタペストリーが3枚あります。みんな刺繍やパッチワークが上手!
ボランティアが上手く機能すると、こんなに楽しくパワーあふれる場になるんだな、と思いました。
私は子ども向けの読み聞かせが始まる直前に失礼したのですが、デジタル絵本の読み聞かせを楽しみにしている子どもたちが、駆け足で会場に何人もやってきました。
151025:追記します。
拙ブログ過去記事「図書ボランティアで作り物」より、この読み聞かせボランティア活性化の秘密を見つけたので、載せておきます。
私がボランティアに大遅刻して参加して恐縮したところ、ある方からかけていただいた言葉です。
「ここに来ているだけで凄いことなんですよ、出入りも自由ですから悪がらないで下さいね」
ネットサーフィンして、今頃ですが、いいブログを見つけました。
Twitterでもお見かけしている repta さんの「できることから〜PTA現在進行形」です。
その中でも
が、すご~~く参考になりましたので、リンクします。討論のやり方の実際的な知恵が満載です。ガーラさんのコメントもいいですよ!
今日の新聞で、何気なく読んだ記事から、いいな、と思った言葉を綴ります。DJ・音楽プロデューサー田中知之さんの言葉です。
***
誤解を恐れずに言うなら僕は、おしゃれな反戦や反原発ってものがあってもいいんじゃないかと思う。おしゃれであることで多くの共感をスマートに得られることって多い。例えば「SEALDs(シールズ)」だって、もう名前からしておしゃれだなあと。
***
何かをなしたいとき、周りに響く言葉でメッセージを発することは効果的だと思います。
どういう言葉・スタイルを使えば周りに響くのか?という答えの一つが、おしゃれなんじゃないかと思います。
最近、PTAに関して、ツイッターで話し込んでしまうひとがいます。PTAの会長さん。PTAの任意性については理解していて、どうすれば圧迫感のない運営ができるかどうか、ひたすら考えている人。
ただ、強制加入+ポイント制のPTAで、そこんところは彼も現状苦慮しているのか、苦慮の末現状肯定に回ったのか…というところみたいです。彼は会長1年目ですから、まさに試行錯誤中。
さて、参考になればと思って、うちの小学校PTAでの具体例をツイートしてみました。そうしたら、すべてお気に入りに登録してくれた方がいたので、調子に乗って、ブログに貼っておこうと思います。
上記のうち、なにかひとつでもご参考になれば幸いです。
これはpal*systemとは関係がないのですが、拙ブログ過去記事「秋晴れの日、公園でランチ」の日、区民企画講座
「暮らしの中の新発見 感性をみがく講座
<衣>
色合せを楽しむファッション~配色のコツが簡単に分かります」
を開催してきました!
達筆な題字は、企画員仲間の手によるものです。これがあると場が締まります!加えて、講師の気持ちが上がるそうです。
カラフルな掲示物は、講師の方がお持ちになったものです。色彩は理論的に整理できることを、示した図です。
講座は4回連続で、衣、食、生活、住と4つのテーマがあります。<衣>の今回、私は企画を担当した関係で、司会進行をしました。講座が生まれたきっかけについて、あいさつ文案を書いて本番に臨みましたので、一部をご紹介します。
私はおととし、乳がんにかかりました。やっと元気になった今年の春、「楽しいことがしたい!」と、区民企画講座のプランナーに応募しました。その時出てきた企画のキーワードが「遊び心」と「洒落っ気」です。ここにいらっしゃる他の企画員(プランナー)と企画を詰めていき、衣、食、住、生活と企画が決まったとき、私の心に浮かんだのは「お洒落」と「色合せ」のことでした。そこで、「色合せを楽しむファッション」という企画が生まれました。
講師の方がいらっしゃる講座は、ファシリテーターとして自分たちで場を回すワークショップと比べて、正直いって断然楽です(笑) 気の使い方がまったく違います。とはいえ、進行管理などでファシリテーターの学びを生かすことができました。そしてピンクリボンカフェの進行表を転用して、お守りに使いました。
講師の田原先生(タハラ・イメージスタジオ主宰)はプロです!38名もの参加者をぐいぐい引き付け、わかりやすいお話に皆納得、笑顔があちらこちらで弾けていました。参加者の様子を写真でお伝えできないのが残念です。
娘の中間テストの成績表が返ってきました。成績がちょっと落ちていたので、「勉強しなさい」とやってしまった。
勉強疲れした娘が、いっちょまえに「社会を勉強する意味ってあるの?」と質問してきました。
ううむ。なかなか難問ぢゃ。
一所懸命考えて、私なりに答えてみたので、覚えていることを書いてみます。
次に、「理科は?」と聞くので
次に、「数学は?」と聞くので
さらには「国語の詩で、散文詩とか定型詩とか隠喩法とかに意味あるの?」なんて聞いてきます。
これには答えに詰まりました!必要じゃない?とは思ったのですが、なぜ娘がそんな質問をしたか考えてみると、こんな返しになりました。
娘、そうだと。友達とそんな話をしたそうです。実は私も同感。
そういうことはテストに出てくるから 、大学受験までは割り切って覚えておきなさい、という何とも情けない回答になってしまいました。
もっとしっかりとした回答を思いつけなかったかな、私。
このエントリを書いていたら、昔友達に借りて読んだ本を思い出しました。これ、良かった。こっそり買い求めて、本棚にそっと差しておこうかしら。
『なぜ勉強するのか?』
[ソフトバンク新書] 新書(2006.12)
鈴木 光司
今日は、区民企画講座の第1日目でした。
70代のおじさま企画員2人とチームになって、区の方と共に5月下旬より、企画を立てるところから準備を進めてきました。
今日の講座は「色合わせを楽しむファッション~配色のコツが分かります」で、大層楽しく盛り上がりました!講師の田原先生に感謝です。
爽やかな秋晴れの昼、このまま帰宅するのがもったいないので、サンドイッチを買って、公園でお昼ですo(^-^)o
10月はピンクリボン月間です。
折しも北斗晶さんが乳がんを告白されて、私と同じ右乳房全摘手術をなさったばかり。
先週土曜日、今年の6月から生協pal*systemの職員さんや仲間と一緒に準備してきた企画、「ピンクリボンカフェ・2015」がありました。そこで、ファシリテーター(進行役)を務めてきました!
カフェの趣旨は、乳がんの当事者が集まって、お茶とお菓子をつまみながら、おしゃべりをして思いを分かち合うというものです。いろんな立場の方に10数名集まっていただけました。
は~、楽しかったけど、意外に緊張してた~。
カフェ当日は気分が高揚して元気だったのですが、疲れが翌日どっとでました(汗)。もう若くはない証拠です。
私はおととし、pal*systemで「ファシリテーター養成講座」というものを受講しました。受講途中で乳がんが分かり、自分たちで企画してファシリテーターとして入る予定のトライアル講座は、参加者という立場でした。なので、先日はファシリテーターデビューだったのです。
中立な立場で、場をいい雰囲気に持っていきながら進行するファシリテーター。
難しいです。
時間はぴったりに納めなければいけませんし、発言が偏らないように配慮しなければなりません。
事前に進行表を緻密に作り、綿密な打ち合わせを対面やメールでして、当日に臨みました。相方のEさんが経験を積んでいて慣れていらっしゃるので、進行はお任せしてしまいました。 反省点は多々あるけれど、自分をほめたい点もまたあります。蛇足ですが、画像のピンクリボンカフェのロゴは、私がデザインしました。
一人ではできない、イベントです。
会場づくり、小物の手配、お茶菓子の手配 、進行の知恵出し、参加者への配慮…みなの力が合わさって、当日を迎えました。たった2時間のイベントのために、どれだけ心を込めたことでしょう!
そのおかげか、延長交流タイムを設けていたのですが、参加者全員に残って歓談していただけました(^^) まずは、よかったよかった。
またこういうの、やりたいな。