乳がんの再発がわかった時点で、今後のことがとても不安になり、高校PTAの推薦委員長に現状を相談しました。
そのときはLINEだったので、豚丼試食会の日に対面で委員長とコミュニケーションを取ってきました。現状わかってくださって、すでに本部に相談してくれていました。豚丼試食会の翌日に役員会があり、そこで議題に上がるだろうとのこと。
蛇足ですが、「強制くじ引きで委員にしておいて、役を降りるときも本部の許可を得なければいけない」って、入会届はあっても、うちのPTAは運営面では結構ブラック?という疑問がよぎりました。もしも役を降りられないなら、退会届を出そうかしら、と腹を決めました。がん再発というストレスに次期役員を決めていくストレス・信条に反することを行うストレスが加わるのは、とても耐えられないので。
豚丼試食会の日、本部役員である友人に偶然会ったので事情を話しました。話はちらっと伝わっていました。彼女は「(うちのPTAは)そういうときのために、(委員の)人数が多いから、休んでも大丈夫だよ」と言ってくれました。よかった。
数日たって、推薦委員長から「委員を抜けてもいい」と連絡がありました。私は副委員長なので、後任を決めるそうです。
気になっていた個人情報周りのことをLINEに書いて、あとは皆さんに託し、夏休みに入ってからLINEグループを抜けました。
肩の荷が降りて、ほっとしました。
今日、従妹と数年ぶりに会って5時間おしゃべりしました\(^-^)/
私、人に恵まれてきたな~と気付きました。
脳の興奮冷めやらず、寝付けないでいるけれど、満ち足りた気持ちでいます。
7月初旬に受けてきた乳がん転移を調べるためのPET-CT検査、結果を7月中旬に聞いてきました。
首や鎖骨をはじめとする各種リンパ節、右卵巣、肺の表面等に転移していました。
去年の年末から起きているいろいろな不調の原因が、がん転移、にまとまる気がします。あ、胃の逆流性食道炎はちがうかも。
余命宣告までされてしまいました。「2年を目標に生きてください」と。
結構ショックな話なのに、淡々と受け止めようとしている自分がいます。私より、むしろ家族がショックを受けています。半月経ってショックが落ち着いてきましたが…でも、何年生きられるかなんて、わからないぞ!
治療方針も伺いました。私の乳がんサブタイプはルミナルBなので、ホルモン剤を服用しています。薬が効かなくなったらホルモン剤の種類を変えつつ、最後は抗がん剤を検討するとのこと。標準治療のようです。
主治医がクールすぎて、思うように質問ができません。答えのおっしゃり方が、叱られるような感じです。びびってしまう。
セカンドオピニオンを、受けに行こうと思います。