草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

では、PTAの「芯」って何だろう・・?

2009年08月31日 | PTAについて考えてみる
「PTA 任意加入」で検索してみました。

以前の記事、うきー!もきー!!のTBS「報道特集NEXT」による『文教予算ばらまきの怪』で紹介させて頂いた「教育の窓・ある退職校長の想い」のtoshiさんが

『PTA任意加入』論についてのtoshi的考察

という長文をまとめていらっしゃるのを見つけました。

拝読して、PTAの芯はこれだ!と思いました。

ブログ記事の後半部分。勝手ながら、引用させて頂きます。

        


 わたしは、拙ブログにおいて、『教育のあるべき姿』を語り続けている。それは、『子どもの幸せとは何か。』『より人間らしく生きるための人間づくりはどうあったらよいか。』

 『子どもが主人公の学校づくり』『子どもが自ら学ぼうとする授業のあり方』などを通して、子どもの幸せを見つめている。

 つい最近、記事にさせていただいた、『壮大な実験!?』で言わせてもらえれば、細部において異存はあるものの、大筋においては、犬山的教育行政を求めている。


 さて、きわめて夢のような話だが、わたしには、こういうことについて、PTAが一致団結して、国、行政に、物申してくれたらいいなという思いがある。

 かわいい子どものためだもの。

 子どもを受身にしていい訳はない。お客さんにしていい訳はない。

 受験がすべてのような風潮があるが、そんな社会の打破を訴えてほしい。人間が人間らしく生きていかれない世が続いていいわけはないではないか。

        


感激しました。

PTAの「芯」はこういうことだと思います。

このようなお考えを持っていらっしゃる先生方が増えたなら、公教育もいい方向へ変わって行くのでは・・?


わたしが疑問に思うのは、周りを見渡して、このような問題を論ぜるお母様方はどれくらいいらっしゃるかということ。これは未知数です。というのも、PTAで胸襟を開いて議論すること、わたしは未経験だからです。(だって議論にもならないんだもの)
個人的にPTAで知り合った方と、直接このようなお話をさせていただいたのは、数えるほど。それも、深くは論ぜない雰囲気があります。

それと、ブログ友達のコメント欄にはちらっと書いたのですが、我が小学校は総会で任意加入がやっと話題に上ったばかり。そしてPTA退会届けを出された方がいらして、その後、事後処理でもめているようなんです。それ以前の問題として、PTA内でPTAを政治的な道具にする人まででてきて・・。「再活用論禁止令」がでていますし、退会届の事後処理の一環で会員幹部を緊急招集したそうで招集された方は「??」状態、泣く方も出てその件でお詫び文書まで出たそうですよ。いやはや。問題はアンダーグラウンドで起こる、とどなたかおっしゃっていましたが、まさにそのようです。
いまわたしはPTA執行部とは距離を置いていますから、あくまでも噂レベルでの情報です。「なにかを変える」というのは、すごく、大変なことのよう。

お~~い、志はどのあたりにあるんだい??>某様??


・・PTA問題を考えるとき、サービス残業だリストラだ派遣切りだと、社会から痛めつけられている保護者の実態を把握する必要を感じています。

できないひとに、役員などを無理じいするのは、止めて欲しい。
役員選挙の前に、PTAの仕事量など情報公開するべきだと思います。

PTAやって、子どもをほったらかす羽目になるのは、ごめんです。
去年の委員会で、病気を隠して点滴を打ちつつ参加され、夏に亡くなられた方がいらっしゃいました。(彼女のことは、痛ましく、忘れることはできません。合掌。)

それが今のうちのガッコのPTAの稼働状況、です。



・・・PTAの「芯」の話から、思いっきり「枝葉」の話にそれてしまいました。
 
        


9/10 追記します。

噂レベルの情報を、なんだか悪いイメージで
書きすぎてしまった、と反省しています。

本当のところは、体験してみないと、わからないのに。

この間、役員をしていらっしゃるお母様と
学校ですれ違いました。とても熱心にきびきびと
活動しておられるようで、頼もしく感じました。

うん、活動するからには、前向きに取り組まれる方のほうが
きっと多いはず。

PTAといえども組織ですから、「人」で
ずいぶん変わるんだろうな~・・。

PTAの「枝葉」ってなんだろう・・?

2009年08月31日 | PTAについて考えてみる
Think!PTA!
「素晴らしいPTAと修羅場らしいPTA」


のサイトを通じて知り合った
とまてさん。

彼女のサイトを訪れると、
いかに辛酸をなめられたかがわかります。

ミンシュシュギはどこに!?
の世界です。

とまてさんはサイト内で
PTA枝葉剪定委員会」なる
バナーを貼り付けていらっしゃいます。

      


PTAの「枝葉」ってなんだろう・・?

そう疑問に感じて、最近、寝ても覚めてもPTA。
上記にご紹介したサイトを巡っているうちに

なんとなくみえてきた感じ・・・?

【保護者を無理矢理巻き込むPTA】
PTAは、本来の目的を果たすことよりも、
組織を維持することに汲々としている側面が
あるようです。

【貧しい教育予算の尻ぬぐい】
それから、学校で足りない財源を
PTAの会費やリサイクル事業収入が
当てにされている、という現実もあります。

あるいは、教員だけでは足りない人手を
保護者に出させる現実があります。

  例:校外学習活動への親の随行
  わたし、一度参加しました。(PTA)
  先生は、子供に気を遣い、保護者にも気を遣い、
  内心へとへとではないでしょうか。


PTA問題は、この国のしくみと密接に関連していて
個人の力ではどうしようもない部分、と

個人個人の意識を変えていけば
解決にいたる部分、とが

あるようです。
どうぞ、上記サイトをご高覧ください。

      


折しも政権交代。


日経ビジネスオンライン
が投票直前に実施したアンケートにも

>「教育、子育てなど将来の日本に関わる領域に重点的に予算を配分すること」(男性、20代)

の意見が堂々と載っています。

2009年衆院選は「子育て選挙」
【緊急アンケート結果】無党派層の心つかんだ民主党

 

みんなで食べ損ねた桃

2009年08月29日 | つれづれノオト
冷蔵庫の中で、みんなで食べようと
思っているうちに
日にちの経った桃が、悲鳴をあげていました。

生でおいしいうちに
食べろよな 自分・・!

と突っ込みつつ、
コンポートにしています。



桃を4つ割りにして
種をとり、皮ごと砂糖水に入れて
10分弱火で煮るだけです。
ラム酒やコアントロー酒などが
あれば、少々入れるとすてきです。



桃が煮えたら、粗熱がとれてから
煮汁ごと冷蔵庫へ入れてください。
皮ごと食べられるそうですが、
お好みでむいてください。


・・冷ます途中で、ふやかした
ゼラチンを入れると、
ゼリーになります♪

お試しあれo(^-^)o

今夜の珍品!

2009年08月28日 | ムスメライフ
ムスメクッキング~!


チキンラーメン + たまご = &%|¥?(お好み焼き:ムスメのチェック)


味付けいろいろしていたみたい(ノ><)ノ

美味しいのかな?


 ドキドキ

 ワクワク

 こわー・・・。


・・・食べてみたら、意外においしかった!

B級おつまみに、いける味。

でもね、チキンラーメンとたまごだけで
十分味濃いと思うよ??<ムスメ
次に作るときは、調味料いれないでね~


      



余談ですが、パッケージの
ブラックジャックが
妙にかわいい~♡

医療費精算(ぼけぼけ・7)の帰り道

2009年08月28日 | つれづれノオト
やぁ~都内にもこんな場所があるのだなぁ(^O^)/

保険証忘れのため(ぼけぼけ・7)
大学病院に精算に行った帰り道。

一人なのをいいことに
仙川沿いに
道を逸れ、帰り道を探検中。

思い起こせばチャリ通の高校時代
道の探検をよくやったなあ。


まるで違う景色、
まるで違う気分。



・・・さっ、帰ろう

過保護は子どもの適応力を削ぐよ・・・。

2009年08月27日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
愚痴ですみません。
同居苦労話。
具体的なエピソードは書かないけれど。


うちのばあばの感覚には

正直言って、ときどき、参ってしまう・・・。



「年をとる」ということのひとつに

「自分がつらいから子どももつらい」と

感じる感覚があると思うのだけれど。


ばばと子は、別の人間だよ!?


「自分がこういったからいつもこうしろ」みたいな

圧力を感じてしまいます。

これって、同調圧力ってやつ!?
いや考え過ぎかな。


・・・もちろん、ばあばの細やかな情と思いやりには

日々感謝しているのだけれど。


同居してメリットの方が大きいと
感じて(自分自身を思いこませて(爆!))
いるのだけれど。


・・・以上、ぼやきでした。
 

『レモンさんのPTA爆談』山本シュウ:著

2009年08月25日 | PTA本
アマゾンで、『PTA再活用論』と
同じページにあって
むちゃくちゃ目を引いている本。

気になっていたところ、自分のガッコの
PTA文庫においてありましたww

  『レモンさんのPTA爆談
  著:山本シュウ
  小学館、2005年

いやぁ~、レモンさんって、
本当にレモンのかぶり物かぶって
PTA会長なさっていたのね。

それも5年間。

「会長」がいやなので「レモンさん」と呼んでや、と。
なぜレモンか、というと、
学校にビタミンを吹き込む、というわけ。

大阪ならでは!めちゃ、型破り!!


      



レモンさんは、もともとのご職業が
ラジオDJだそう。

みんなの気分を盛り上げる、
人にメッセージをプラスの形で伝える、プロ なのね。

そして、職業柄、暮らしているわたしたちの
肉声を日々受け取っておられる。

それから、子育てや教育に関しても、
相当勉強しておられるようです。

佐々木正美先生がおっしゃっているのと同じ事を
ご自身の言葉でかみくだいて 表現して
いらっしゃるからすごい。


      



・・・と、読了後、上の記事まで一気に書きました。

都合で書くのを中断し、時を置くこと約2ヶ月。

アタマが少し冷えたところで、内容を再考。


うん、レモンさん、すごい!!
これは変わらない。

理論的な裏付けをどこまでもっていらっしゃるかは
未知数だけれど、
子育て論・教育論も かの佐々木正美先生たちが
おっしゃっていることとそう変わりない。

そして、筋が通っている。

なにより、熱いハートの持ち主でいらっしゃる。

理屈よりもなによりも、


  人を動かすものは情熱


アイツのためなら一肌脱ごう!と思わせるような

  人格

だと、この本を読んで、思います。


学校を活性化するため、
お堅い校長先生等を動かし、
融通の利かない予算執行を弾力運用させて

音響担当としてプロをボランティアで呼び、

司会役の子どもたちをレッスンして

運動会などを 楽しく演出された
パワーは、すごい!!

それから、本の対談コーナーでは、
レモンさんの呼びかけに賛同して
対談に応じた顔ぶれの、すごいこと。
(ご職業柄、かしら?それだけではないはず)

何人かとの1対1での対談にある、
ミスチルの桜井さんの深い子育て論には
目を見張るものがありました。


      



・・・でも、ふたつだけ、文句言わせてくださいね。

◆その1◆

本文で、レモンさんが、
PTAに参加しない保護者たちにいわせて!!と
吼えていらっしゃる部分。


・・・ここが、PTA推進論者でひっかかるな。


保護者全員を、巻き込め、と
いっているように、わたしには読めました。

PTAをやりたくてもできないひと、確実にいらっしゃるのに。

PTAに参加して、ごたごたに巻き込まれ
心身の調子を崩すひとだって、いるのに。
(それはわたしです)

噂ですが、PTA役員引き受けたがために、ご主人から
「学校禁止令」をだされたひとだって
いらっしゃるらしいのに。


◆その2◆

ボランティアで、音響関係者を呼ばれ
演出のお手伝いをされたこと。
すばらしい!

・・・でも、そのプロのボランティアは、
レモンさんの代が終わってからも、
続くのでしょうか?

という疑問が、ぬぐえません。


      


身勝手な意見で
お2人にはご迷惑でしょうが、

レモンさんのPTA爆談』の山本さんと、
PTA再活用論』の川端さんとの

対談が実現したら、素敵だな~!

一見正反対のお二人のようですが、
目指していらっしゃる方向は、意外に近いと
思われてならないからです。

座椅子ポテト

2009年08月24日 | つれづれノオト
カウチポテトの代わりに、
座椅子ポテト。

座椅子+ポテチ+映画のDVD。


ムスメがキャンプに行っている間の
休日に、楽しみました!


映画は2本建て。

地球が静止する日
キアヌ・リーブス主演。

正統派SFです。
難しいけれど、とてもいい作品!
深いテーマが詰まっています。


NEXT-ネクスト-
ニコラス・ケイジ主演。

『ブレードランナー』で有名な
フィリップ・K・ディック原作。

2分先が見える男の話。
一味工夫を凝らした核弾頭もの。
意外なラストに驚かされました!



どちらも、オットいわく
「ムスメには見せたくないシーンがある」
とのことでの、選択です。

(ん?予告編しか見ていない映画もあるのに、どうして予想ついたんだろ?(笑))
 

今日買ってきた本に

2009年08月23日 | つれづれノオト
今日、ブックオフに行って
本を何冊か 買ってきました。


そのなかの一冊、扉に
鉛筆で薄く 書き込みが・・・。


・コーヒ
・オニオンスープ
・アップルジ


・・・買い物メモ!?(?_?)

急いだ筆跡、しかも縦書き。
年配男性が、奥様にお買い物を
頼まれて急いで書き留めたのかしら?

なんて、想像を逞しくしてしまいました。
うふふ。

キャンプ、元気に出掛けていきました!

2009年08月23日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
朝早く起きて、
簡単弁当をこしらえて。


ムスメをキャンプの集合場所まで
送っていきました。

ムスメは、観光バスに
乗り込むまでに
早速 近い歳のお子さんに声をかけていました。

元気いっぱい、出発して
行きました~!



もう夜になりました。

ムスメがいないうちの中、
なんだか不思議な気分です~(*_*)