「PTA 任意加入」で検索してみました。
以前の記事、うきー!もきー!!のTBS「報道特集NEXT」による『文教予算ばらまきの怪』で紹介させて頂いた「教育の窓・ある退職校長の想い」のtoshiさんが
『PTA任意加入』論についてのtoshi的考察
という長文をまとめていらっしゃるのを見つけました。
拝読して、PTAの芯はこれだ!と思いました。
ブログ記事の後半部分。勝手ながら、引用させて頂きます。
わたしは、拙ブログにおいて、『教育のあるべき姿』を語り続けている。それは、『子どもの幸せとは何か。』『より人間らしく生きるための人間づくりはどうあったらよいか。』
『子どもが主人公の学校づくり』『子どもが自ら学ぼうとする授業のあり方』などを通して、子どもの幸せを見つめている。
つい最近、記事にさせていただいた、『壮大な実験!?』で言わせてもらえれば、細部において異存はあるものの、大筋においては、犬山的教育行政を求めている。
さて、きわめて夢のような話だが、わたしには、こういうことについて、PTAが一致団結して、国、行政に、物申してくれたらいいなという思いがある。
かわいい子どものためだもの。
子どもを受身にしていい訳はない。お客さんにしていい訳はない。
受験がすべてのような風潮があるが、そんな社会の打破を訴えてほしい。人間が人間らしく生きていかれない世が続いていいわけはないではないか。
感激しました。
PTAの「芯」はこういうことだと思います。
このようなお考えを持っていらっしゃる先生方が増えたなら、公教育もいい方向へ変わって行くのでは・・?
わたしが疑問に思うのは、周りを見渡して、このような問題を論ぜるお母様方はどれくらいいらっしゃるかということ。これは未知数です。というのも、PTAで胸襟を開いて議論すること、わたしは未経験だからです。(だって議論にもならないんだもの)
個人的にPTAで知り合った方と、直接このようなお話をさせていただいたのは、数えるほど。それも、深くは論ぜない雰囲気があります。
それと、ブログ友達のコメント欄にはちらっと書いたのですが、我が小学校は総会で任意加入がやっと話題に上ったばかり。そしてPTA退会届けを出された方がいらして、その後、事後処理でもめているようなんです。それ以前の問題として、PTA内でPTAを政治的な道具にする人まででてきて・・。「再活用論禁止令」がでていますし、退会届の事後処理の一環で会員幹部を緊急招集したそうで招集された方は「??」状態、泣く方も出てその件でお詫び文書まで出たそうですよ。いやはや。問題はアンダーグラウンドで起こる、とどなたかおっしゃっていましたが、まさにそのようです。
いまわたしはPTA執行部とは距離を置いていますから、あくまでも噂レベルでの情報です。「なにかを変える」というのは、すごく、大変なことのよう。
お~~い、志はどのあたりにあるんだい??>某様??
・・PTA問題を考えるとき、サービス残業だリストラだ派遣切りだと、社会から痛めつけられている保護者の実態を把握する必要を感じています。
できないひとに、役員などを無理じいするのは、止めて欲しい。
役員選挙の前に、PTAの仕事量など情報公開するべきだと思います。
PTAやって、子どもをほったらかす羽目になるのは、ごめんです。
去年の委員会で、病気を隠して点滴を打ちつつ参加され、夏に亡くなられた方がいらっしゃいました。(彼女のことは、痛ましく、忘れることはできません。合掌。)
それが今のうちのガッコのPTAの稼働状況、です。
・・・PTAの「芯」の話から、思いっきり「枝葉」の話にそれてしまいました。
9/10 追記します。
噂レベルの情報を、なんだか悪いイメージで
書きすぎてしまった、と反省しています。
本当のところは、体験してみないと、わからないのに。
この間、役員をしていらっしゃるお母様と
学校ですれ違いました。とても熱心にきびきびと
活動しておられるようで、頼もしく感じました。
うん、活動するからには、前向きに取り組まれる方のほうが
きっと多いはず。
PTAといえども組織ですから、「人」で
ずいぶん変わるんだろうな~・・。
以前の記事、うきー!もきー!!のTBS「報道特集NEXT」による『文教予算ばらまきの怪』で紹介させて頂いた「教育の窓・ある退職校長の想い」のtoshiさんが
『PTA任意加入』論についてのtoshi的考察
という長文をまとめていらっしゃるのを見つけました。
拝読して、PTAの芯はこれだ!と思いました。
ブログ記事の後半部分。勝手ながら、引用させて頂きます。
わたしは、拙ブログにおいて、『教育のあるべき姿』を語り続けている。それは、『子どもの幸せとは何か。』『より人間らしく生きるための人間づくりはどうあったらよいか。』
『子どもが主人公の学校づくり』『子どもが自ら学ぼうとする授業のあり方』などを通して、子どもの幸せを見つめている。
つい最近、記事にさせていただいた、『壮大な実験!?』で言わせてもらえれば、細部において異存はあるものの、大筋においては、犬山的教育行政を求めている。
さて、きわめて夢のような話だが、わたしには、こういうことについて、PTAが一致団結して、国、行政に、物申してくれたらいいなという思いがある。
かわいい子どものためだもの。
子どもを受身にしていい訳はない。お客さんにしていい訳はない。
受験がすべてのような風潮があるが、そんな社会の打破を訴えてほしい。人間が人間らしく生きていかれない世が続いていいわけはないではないか。
感激しました。
PTAの「芯」はこういうことだと思います。
このようなお考えを持っていらっしゃる先生方が増えたなら、公教育もいい方向へ変わって行くのでは・・?
わたしが疑問に思うのは、周りを見渡して、このような問題を論ぜるお母様方はどれくらいいらっしゃるかということ。これは未知数です。というのも、PTAで胸襟を開いて議論すること、わたしは未経験だからです。(だって議論にもならないんだもの)
個人的にPTAで知り合った方と、直接このようなお話をさせていただいたのは、数えるほど。それも、深くは論ぜない雰囲気があります。
それと、ブログ友達のコメント欄にはちらっと書いたのですが、我が小学校は総会で任意加入がやっと話題に上ったばかり。そしてPTA退会届けを出された方がいらして、その後、事後処理でもめているようなんです。それ以前の問題として、PTA内でPTAを政治的な道具にする人まででてきて・・。「再活用論禁止令」がでていますし、退会届の事後処理の一環で会員幹部を緊急招集したそうで招集された方は「??」状態、泣く方も出てその件でお詫び文書まで出たそうですよ。いやはや。問題はアンダーグラウンドで起こる、とどなたかおっしゃっていましたが、まさにそのようです。
いまわたしはPTA執行部とは距離を置いていますから、あくまでも噂レベルでの情報です。「なにかを変える」というのは、すごく、大変なことのよう。
お~~い、志はどのあたりにあるんだい??>某様??
・・PTA問題を考えるとき、サービス残業だリストラだ派遣切りだと、社会から痛めつけられている保護者の実態を把握する必要を感じています。
できないひとに、役員などを無理じいするのは、止めて欲しい。
役員選挙の前に、PTAの仕事量など情報公開するべきだと思います。
PTAやって、子どもをほったらかす羽目になるのは、ごめんです。
去年の委員会で、病気を隠して点滴を打ちつつ参加され、夏に亡くなられた方がいらっしゃいました。(彼女のことは、痛ましく、忘れることはできません。合掌。)
それが今のうちのガッコのPTAの稼働状況、です。
・・・PTAの「芯」の話から、思いっきり「枝葉」の話にそれてしまいました。
9/10 追記します。
噂レベルの情報を、なんだか悪いイメージで
書きすぎてしまった、と反省しています。
本当のところは、体験してみないと、わからないのに。
この間、役員をしていらっしゃるお母様と
学校ですれ違いました。とても熱心にきびきびと
活動しておられるようで、頼もしく感じました。
うん、活動するからには、前向きに取り組まれる方のほうが
きっと多いはず。
PTAといえども組織ですから、「人」で
ずいぶん変わるんだろうな~・・。