拙ブログのトップエントリでもご紹介しているサイト MINDの
佐々木正美先生の子育てコラム 「よい子すぎる子」
をなんとなくみていたら、中盤でおねしょについて書かれてあり、
下記のエピソードを思い出しました。
娘が4歳のときだったでしょうか。
1回だけ、おねしょしました。
そのときは、幼稚園年少の秋~冬頃で、
トイレットトレーニングはなんとか完了していたものの
「大」はちょっと不安定、「小」のおみやげ(粗相をした衣類ね)を
園からときどき持ち帰っていたように記憶しています。
そんな状態だったので、添い寝の布団には
おねしょシーツを仕込んでいました。
おねしょにいつでも対処できるよう、シーツの替えやら
バスタオルやら着替えやらを
出しやすいところに収納してもいました。
さてさて、ある夜。
ぐっすり寝ていたら、なんだかじょわ~~と
あたたかい感覚で目が覚めました。
それが、とっても、ここちよいあたたかさ(笑)
寝ぼけた頭で、「なんだろ ~??」と思っていたら
徐々にそれが冷たくなり…
「おねしょだ!」と
やっとピンときました。
布団をめくって娘のパジャマに手を当てたら、冷たいの。
「〇〇、おねしょだよ~!」
と声をかけたら、
娘ったら
「ええ~~っ!!」
と大慌てで飛び起きましたっ!
その様子がおかしいやらかわいいやら。
思わず大笑いしました。つられて娘も大笑いしました。
2人して大笑いしながら、
着替えて、トイレ行って、シーツ替えて、
汚れ物を軽く洗って。
肝心の布団は、おねしょシーツのおかげでまったく問題なし。
文明の利器に感謝しました。
そのとき、娘に念のためおむつを穿かせたどうかは
記憶にありませんが、
朝まで無事でした。
その後、1週間ほど、寝る時に娘がおねしょするかどうか
密かにどきどきしていたのは いうまでもありません。
幸い、おねしょはその時一回きりです。
大笑いしたのがよかったのかしら?
案外楽しい思い出です。