終わらせました!
何か料理したい、というので、
サラダか 解凍済みの鶏肉で何かを作る、
を二択させました。
ムスメの希望で
鶏肉のイタリアンソテーに決まり!
サラダはよく作って貰ってるしね。
鶏もも肉1枚を、三分割してもらい、
観音開きをお手本に一つやって見せて、
残り2つはムスメも観音開きに挑戦しました。
なんで横向きに開くかな~…
味付け、ソテーもすべてムスメがしました。
わたしは、困った時に少し手助けしたくらいです。
味付けは、塩、ローズマリー、にんにくみじん切り、
オリーブ油、バジル、パセリです。
あ、写真にあるピーマン肉詰めは、
じじばばからもらったものですf^_^;
これは発電機です。
いつもは9月1日防災の日にやる
児童の引き取り訓練が、
地域の避難所運営訓練と引っかけ、
9月15日の今日、行われました。
PTA役員だった去年は訓練に参加しました。
今年は、高学年の親子が、避難者になる想定で
避難所見学ツアーに参加することを
学校から誘われました。
避難所入口で、避難者カードに記入、
体育館のブルーシートに誘導され、
発電機を回し、炊き出しバーナーを点火。
防災倉庫の備蓄品を見せてもらったあとは
新設のマンホールトイレを見学しました。
大分前、防災士の資格を取らない?って
知り合いから誘われたとき、
じじばばはいるし、子どもは小さいので
お断りした覚えがあります(*_*)
だって、災害時に、防災活動が出来るか否か
解らないのですから。
でも、避難所運営訓練を毎年主に担っているのは
町会等の60~70代の方々です。
何かあっとき、ここに住んでる若い者が
動かなくてどーする!
と、思いました。
わたしに付き合わされたムスメは
予想外に時間がかかったので
ぶんむくれておりましたが…
帰りの道中、説明しておきました。
答えなしで、整理しきれない思いをつらつら書いてみます。
PTAのあり方、いろいろと考えますと、「PTAの理念と法体系を理解したうえで、目的に賛同し、PTAに自由意思を持って入会する」ことが、一番理想と、わたしは考えます。そして、無理ない活動を模索していってほしい。その中に、日本を変える力があると思うのです。
事情のある方は、PTAに加入しないことで、ぜひ自分を守って欲しい。あるいは、百歩引いて、加入して参加しなくても、役を押し付けられない・責められないPTAであってほしい。
「お便りを読むだけでも、立派にPTAに参加している」と、私は考えております。
でも、「ただ面倒くさいからPTAには参加しません」と、PTA執行部が認識する人はどうなのでしょう?
(120924訂正:言う人、から、「PTA執行部が認識する人」へ)
なかなか難しい問題です。
そう言う方は、もしかしたら、裏に深い事情があって、それを言わないだけかもしれません。
だけれど、給食費を払わないでベンツに乗っている人が話題になったように、ただ利己的な考えの人(例えば社会に出て、脱法行為を知りながら詐欺的商法でぼろ儲けするような人:120924補足)が増殖するのはどうなの?と、考えてしまうのです。
そういう人には、誰が、どうアプローチしていいの?と考えてしまいます。
問題を抱えているご家庭は、閉じてしまいがちです。だから、顔見知りを一人でもおおく、日常であいさつできる近所の人を一人でもおおく見つけてほしい。その有力なツールの一つがPTAである、という見方が、臨床心理学的には成り立ちます。
「助けて!」と誰かに言えるような関係づくりは重要です。日常の愚痴吐きだってかまわないのです。
このことは、万一の災害時にも、役立ちます。知り合いでない人を、助ける気には、なかなかなれませんもの。
エビデンスとしては、3.11の時、「地域と学校の関係がよかったところほど、避難所の雰囲気が良かった」 と、現場を回られた、とある方がおっしゃっていました。
(120924訂正:PTAが盛んだった学校ほど、から、「地域と学校の関係がよかったところほど」へ)
おそらくそれは、いま行政がPTAがにもっとも求めている事柄のひとつ、ではないでしょうか。
保護者をシステマティックに動かせる仕組み、がPTAの機能の一つです。
これを過度に当てにしている行政も、また、存在します。
単位PTA、もしくはPTA連合に属している保護者を、行政が「都合のいい労働力」としてあてこみ、説明を十分せずに当て職として、保護者をただで使うケースをいくつか耳にしました。
これは、とっても失礼なこと。
「子どものための」 PTAに所属することで、我が子をほったらかしにさせられるのですから。ここは、断固抗議してゆきましょう!
また、法的グレーゾーンとして、PTA会費、もしくは何らかの事業収益を、学校に寄付する仕組みはどうなのでしょうか?
とっても深い問題なので、これはいつか考察してみたいと思います。
もっとも、いまの時代、社会に参加するツールは、なにもPTAに限りません。NPO活動でも、生涯学習でも、地元のお祭りでも、誰かとつながることは機会を見つけていくらでも可能です。
防災、大切なこと。
防災や子どもを見守る為、地域のつながりを増やすこと、
これも大切なこと。
そして、3/11の避難所では、PTAが活発なところほど
避難所の雰囲気が良かった、との体験談を聞きました。
もし、防災目的でPTAに全員加入するべし!となったら恐ろしいこと。
入退会自由なPTAとは、むしろ相反する考えです。
この矛盾、いずれ整理していきたいです。
文化
そして仲間。
お陰さまで、ネットではいい仲間が出来ました。
その仲間とはリアルでも連動してるけど、
また別に、
リアルでも、いい仲間が欲しい。
気の置けない友人はいますけど、
損得抜きで、何かの目的に向かって、一緒に楽しみながら頑張れる仲間。
わたしのビジョンが固まれば、きっと
実現するよね!
ムスメが学校から帰ってきて、
「ガリガリ君が食べたーい!」
というので、切らしていた玉子をついでに買ってきてもらう
条件で、お使いにだしました。
ガリガリ君代:見込み100円×2本。
玉子代:見込み200円。
念のために10円プラスして、計410円持たせました。
小銭でじゃらじゃらのお財布を見てムスメ曰く、
「1円玉を持って行っていい?」
「うん。1円玉だらけだから、使ってくれると助かる。」
と、10円分は、全部1円玉を持っていきました。
自転車に乗って、スーパーへいそいそと出かけて行って
買い物をして帰ってきたムスメ。
早ッ!
アイスが溶けないように、急いで帰ってきたとのこと。
それはいいんだけどね。
お釣りの入ったお財布と、レシートをなぜか2枚渡されました。
レシート1枚は、セルフレジで買ったガリガリ君の分。
もう1枚は、セルフレジに反応しなかった、玉子を処理してもらった
有人レジの分。
これもいいんだけどね。
1円玉と、10円玉が、やたら増えているのよぉ~!
ムスメ、「ごめんね、1円玉増えちゃって」と
言っていたけれど、レジを2回通った時、それぞれ
200円ずつ出してお釣りをもらっていたの…。
わはははは、1円玉渡した意味ないじゃ~ん。
しかも10円足りないのはなぜ?
ムスメが1階から帰ってきたら、聞いてみよう。
一人での買い物、まだまだじゃのう。
…しかし、ムスメのお使いと言えば、前科がありまして。
帰省の行きがけ、ペットボトルのジュース1本買うのに
小銭がなかったから500円玉を渡したところ、
スーパーで余分なお菓子は買うわ、あまつさえ
100円ショップへ寄っておもちゃは買うわで、
500円をほぼ使い切りました。
時間とお金を節約したかった私は 、大荷物を持ったまま
スーパーの入っているビルのロビーでやきもきしながら
じっと待っている羽目になりました。
…途中で心配になって、2人分の荷物を持って
狭いスーパーをうろうろしましたとも!
なんてこったい。
ムスメ、ロビーでわたしを待っていました。
内心爆笑しながら、大真面目な顔をして、
さくっと叱ってその場を後にしましたとも。
それに比べれば、若干成長してる??
文科省が今年の5/9に、公立高校で
PTA会費などの学校徴収金の使途を調査するよう
通達を出しました。
そのあたりをめぐる ニュースです。
120901読売新聞
PTA会費流用問題の経緯(記事内リンク)
***
この流用問題って、「慣習」で続いてきた単位PTAの寄付を
学校の第二のお財布とすることに、慣れてしまった教委側の
言い訳に思えます。
では、その会費流用がどういう経緯で、いつ、始まったのかは
歴史をさかのぼるしかないでしょうが…
こちらは、記事全文、引用させていただきます。
***
和歌山県の県立高校で、PTA会費などの保護者徴収金が、本来は公費を充てるべき教員の出張費や校舎修繕費などに支出されていた問題で、県教委が実施していた調査結果が発表された30日、記者会見した西下博通教育長らは、「保護者の意向を受けてやってきた」などとして、過去の支出が不適正だったかどうかは明言は避けた。
一方、PTA会費からの支出を減らして保護者の負担を減らすために新たに使途基準を示したが、その運用にはあいまいな点が残った。
この日の記者会見で、県教委側は「学校の管理運営・教育活動に必要な経費については、設置者である県が負担することが原則」と基本的なスタンスを示した。その一方、2010年度に保護者徴収金から約3億円が学校運営などに支出されたことについて、西下教育長は「これまでの慣行。保護者の意向を受けてやってきたつもり」と弁解。他の県教委幹部も「(生徒のために使われており)特に問題はなかった」などと繰り返した。
こうした支出の8割程度は県費で賄えるとみて、今年度内の補正予算で不足分を補っていくとした。だが、全日制学校に通う生徒1人当たり平均約2万3000円の徴収金を減額できるかどうかについては、県教委幹部は「各校のPTAの判断」と明言を避けた。また、校長名で支払いを求めるなど、半ば強制的に行われてきた会費の徴収方法は、「今後学校に指導していく」と述べた。
新たな基準では、部活動の充実や地域交流など、特色ある事業に限って、PTAなどから自発的な提案があれば、支援を受けられるとした。クラブ活動や進学など各校が特色ある教育方針を打ち出せる余地を残したが、具体的な内容はまだ不明な点が多い。
県教委の関係者らからは、「あいまいな点も残り、出張費などで今まで通りの使われ方をする可能性もある」と心配する声もある。
一方、文部科学省財務課の担当者は「会費から支援を受けられる経費について、具体的な例を示したことは使途の透明化を図る上で評価できる」と話した。
とらえていいのかしら。
子ども…というより発達障害を抱えたまま大人になって
事件を起こしたケースが今年の7月末に大阪でありました。
この記事を見た途端、わたしは、「裁判官は不勉強だ」 と感じました。
そして、発達障害の関係団体は抗議をしたようです。
120903本日、神戸新聞ニュースで
発達障害者に求刑超える判決 精神保健福祉士に聞く
がありました。
インタビューされている精神保健福祉士ご自身も
発達障害をお持ちで、お子さん3人もいらっしゃる方です。
リンク先を、ごらんください。