草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

ムスメ、はじめてガッコの図書館で本を借りる

2008年06月28日 | ムスメライフ
ムスメの学校では、読書を推進しています。
「どくしょのきろく」ノートを持っており、
1人年間100冊目標です。

学校全体で取り組んでおり、達成度を数字で表すんだそうです。

いまどきの学校は、目には見えづらい「教育の成果」を外部にも
お知らせするために、数値目標をとりいれているんだそうです。

う~~ん、いまどきは学校も大変なのね・・・。


そんな背景はさておき(笑)


昨日から、学校の図書館で、1年生も本を借りられるようになりました♪
ムスメが喜んで借りてきたのは

ますだくんとはじめてのせきがえ
武田 美穂 (著)


ちょうど、内科に行く用事があったので、
待合い時間にじっくり読みました。
なかなかおもしろい♪

わたしがこどものころの絵本とはまるっきりちがって
まんがっぽい表現、絵もポップでかわいいw



あらすじは、
となりのせきのますだくんは、いつもみほちゃんにいじわるします。
おかあさんは「なかがいいのね」というんだけれど
みほちゃんには、ますだくんが怪獣に見えます・・!
そんななか、せきがえをすることになりました。


へぇぇ~~(笑)
ムスメ、こんなことに興味があるのか~~

クラスのお友達と、毎日いろんなことがあるみたいで
意地悪された男の子に、守ってもらったり
ムスメが逆に男の子を泣かせたり
仲のいいお友達ともめたり。
なかなおりしたり。
プールが嫌で大泣きして先生を困らせたり(爆)。


毎日、ムスメの中で、こころの旅をしているのかしら。


よわっちいと思っていたけれど
意外にいろいろ考えていて、案外わかっているのかもね。

学校での読み聞かせについて 1 - 読み聞かせ30年、牧野さんの講話 -

2008年06月26日 | 足元記 - PTA&読み聞かせ&卒対
去る6/10に、近隣の小学校で、
学校での読み聞かせについての講話がありました。

我が校のボランティアのリーダー、
Iさんが有志を連れて行ってくださいました。
この方、ほんっとに素敵で、いつもにこにこされつつも
言うべき事ははっきりと、いやみなく言える方。

迷えるわたしたちを、ぐいぐい引っ張ってくださいます。
お子さんが6年生なのが悔やまれます~~
もっといてほしい(笑)


さて、前置きが長くなりました。

講師の牧野さんは、地域のおはなし会のメンバーで
絵本の読み聞かせ歴30年の、ベテランでいらっしゃいます。
(ブログにのせる時期が遅くなり、失礼しました・・!
一回読んでから、書きたかったのです)

その30年の経験から、つかみとったことを
穏やかな表情と、やさしい語り口で、丁寧に教えてくださいました。

さて、ブログ掲載の許可を頂いたものの、
どのようにまとめたらよいのか、未だに迷っています。

  レジュメをそのままのせればよいのか、
  お話しのメモをのせればよいのか、
  わたしの言葉に変換しちゃってよいのか・・・

ブログだから、基本はわたしの言葉で要点を、
牧野さんの言葉はそれとわかるようにして書いてみます。


◆全体の概要(レジュメより)

学校での読み聞かせのボランティア活動が近年盛んになっています。特に○○○区は国語特区という事で、「日本語」の教科をもうけ独自の取り組みを手がけています。小学校では、朝15分の読み聞かせ(週1~月1、読書週間)、授業の中での読み聞かせ(月1から年1までいろりろ)、両方を平行して行っているところ、と要請は学校によりさまざまです。そのやり方はこれという決まりは無く、それぞれの学校の読書にたいする考え方にかかっています。

私達は学校という場で本を読むという事を頭に入れて、活動していかなければなりません。「良い事だから、読むぐらいならやれそうだから、15分なら時間が取れるから」と軽い気持ちで始めると、うまくいきません。そればかりか、お話しや本のきらいな子になってしまう要因を作る事にもなりかねません。気をつけましょう。

大切な学校での時間をいただいての読み聞かせですから、先生方に読み聞かせボランティアの活動を認めてもらい、定着させてこそおはなしを楽しみ読書に興味が出る子が増えてくるのだと思います。ここまでくれば成功という事になります。

注:伏せ字 猫紫紺

  


がびーん!!
軽い気持ちで始めたわたし、どうしましょう!

伝授されたのは、

  うまくいくこつ
  本の持ち方
  学校への配慮
  学年に合わせた本の例
  読み聞かせの実践

なので、テーマに沿ってお届けしたいと思います。


ぜ~んぶ、載っけてしまってよいのでしょうか?

6/24 初!読み聞かせをしました

2008年06月25日 | 足元記 - PTA&読み聞かせ&卒対
昨日、ムスメのクラスではじめて読み聞かせをしました~☆

学校の「朝読書」の時間をお借りして
読み聞かせボランティアが絵本を読む、という活動です。
朝8時20分~45分の間まで。

その間、先生は職員室で会議…が基本ですが
ムスメの担任の先生は、20分まで教室にいらっしゃり
この日は、30分頃には戻って見えました。


わたしが選んだ本は、

『ヌチヌグスージ「いのちのまつり」』
作: 草 場 一 壽 (くさば かずひさ)
絵: 平安座資尚 (へいあんざ もとなお)

です。
http://www.imagine-koubou.com/ehon/book1.html

あらすじを↑のサイトから引用させていただきますと。

はじめて沖縄にやってきたコウちゃん
そこで、島独特のご先祖さまのおまつりに出会う。
ぼくには一体何人のご先祖さまがいるのだろう?・・・


という、お話しです。

なんで、この本にしたかというと、
わたしの友達に
「今度PTAで、家庭教育学級委員というのをやるんだよー!
20年前のいじめ自殺事件がきっかけで、
「いのちの大切さ」を皆で考えてもらう機会とする
企画(イベント)をするんだって・・!」と
話したところ、貸してくれたからです。
これで、返せるわ~(笑)

ムスメに至っては、最初に読んでやったときこそ感動していましたが
内容がまじめなので
前日になって「『いのちのまつり』やだー!『デイビッドがっこうへいく』にして」
などとほざいておりました。

わたし的には、かなりその言葉、気になりましたが
本の題名を一緒に読む方にすでに伝えていたため
「もう決めちゃったから、これにするよ~」と
初志貫徹。

1年生には、すこし長くて難しいかな・・?と
どきどきしながら読みました。
いきなり、ムスメ、「これおもしろくないよ~」などと
ちゃちゃを入れてくるし。
「この本しってる~」なんていう子もいて。


10日に、初心者のための読み聞かせ講習会を受けたのですが
本の持ち方なんて、とても気が回らず(笑)



お手本のようには持てなかったけれど、
とにかく本がぐらつかないようにして。

本をのぞき込まないように、できるだけ
子ども達の顔を見ながら
「メッセージを伝える」気持ちで読んでみました。

Mariさんのボイストレーニングを受けていたのが
よかったな。
http://ameblo.jp/mamafield/

思っていたよりも 多くの子が
真剣に話をきいてくれました。
なかには、「はっ」とした子もいたみたいです。

ということは、メッセージが伝わった、と思って良いのかな・・?


それから、今日は読み手3人、フォローに1人ついてくれて
(わたしにブログをすすめてくれた、すてきなお母様
一緒のクラスになれました!)
合計4冊読みました。

『ヌチヌグスージ「いのちのまつり」』
『??』(紙コップが変身する、工作写真絵本)
『うずらちゃんのかくれんぼ』
『バルバルさん』

それぞれステキな、楽しい絵本でした。

絵本の世界に没入したかったけれど
1年生、途中でトイレに行ったり
気が散る子がでたりして
フォローが必要。

学校の先生のご苦労の一端がかいま見えた経験でした。

6/22 プレせたフォーラム『戸惑う思春期、根っこの幼児期 -子どもが育つってどういうこと-』

2008年06月24日 | 子育て親育ち いい話♪- 講演会等の記録
  冒険遊び場(プレーパーク)  って、ご存じですか?


「事なかれ主義」の風潮のせいか
禁止事項だらけの公園ばかりになっている
昨今のなか、

昔の 空き地 を再現した スペースがあることを。


そこでは、プレーリーダー(指導員)つきで

木登り、釘差し、たき火、工作、なんでもありの
すきな遊びができる
子どもの育ちに関心のある方なら
どなたでも夢見る空間・・・、だと思います。


もともとは欧州の「冒険遊び場」をモデルにしたものだそうです。
今から29年ほど前、有志がボランティアで
『桜丘冒険遊び場』を立ち上げました。

世田谷区の助成を受け 、20年前、
世田谷区立 羽根木公園に、日本初の常設の冒険遊び場
「羽根木プレーパーク」が出来、徐々に数が増えていっています。

運営は、NPO法人「プレーパークせたがや」が担当されています。
(プレーリーダーのお給金が、助成金では足りないそうなので、
カンパよろしくお願いします)


わたしは、数年前に、朝日新聞で羽根木公園の記事を目にしており
他にも記事を見ていて気になっていたものの、近所の冒険遊び場には
数回出かけた程度でした。(おはずかしぃ~~!)
だって、プレーリーダーがいらっしゃらない日だったのと
水曜イベント時は、○十人もの知らないお母さんの輪ができていて
入りづらかっ・・(言い訳以下 2912語略!!)

で、・・・コホン・・・
ムスメの担任の先生が羽根木プレーパークでお子さんを
育てられたと伺って、感動!!


そしてたまたま学校にプリントが入ったので、

プレせたフォーラム
『戸惑う思春期、根っこの幼児期 -子どもが育つってどういうこと-』
に、行ってきました!!


内容は、子育てに関する対談。

対談:西野博之 氏(フリースペースたまりば理事長)
対談:三好洋子 氏(「憩いの家」非常勤職員)

コメンテーター:武田信子 氏(武蔵大学教授)
話題提供者  :登坂真人 氏(弁護士/プレーパークせたがや理事)
コーディネーター:天野秀昭 氏(プレーパークせたがや理事)


病んだ社会の犠牲者となった子どものケアを
第一線で10年、20年、30年とされてきた方々ばかり。

お話し、すごいなんてものじゃなかった。

本物の方々が、現代の社会様相をさりげなく斬りつつも
ざっくばらんに、子どもの育ちと、病んだ子の現状を交えつつ
健全に子どもを育てて行くにはどうしたらいいか、を
話し合う場、でありました。

というより、もっと気楽に、○○についてはどう思う?
三好さん、どう?
武田さん、どう?
天野さん、どう?
と、西野さんが中心になって話を運び、
適宜、メンバーから補足が入るという肩の凝らないもの。
(知恵は、リラックスした状態から生まれるよね。)


三好さんの、経験と実践からくる、深い悟りの言葉に
わたし、うならされっぱなし。


話題のひとつひとつが、どれをとっても
本1冊書けるくらいの深いテーマでありました。

そして、皆様、本も書いていらっしゃったり、
メディアに登場される方ばかりなので、
「言葉の一人歩き」にも
非常に気を遣っていらっしゃってて。

あくまでも、参加者ひとりひとりに
ものを考えてもらう、というスタンスでありました。



対談の後は、プレーパークの活動報告スライド上映、兼、総会。
時間が無かったのでこちらは失礼しました。
ムスメとうちで遊んでいてくれたオットに感謝です。

女の子って、注意するとこれだもん

2008年06月21日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
なーーんか、愚痴モードなんだけどよかったら聞いて~~

さっき、ムスメとオセロをしていたの。
仕事でスキャンをしつつオセロをして、
目を離していたわたしもいけないんだけど
オセロのコマが、変な動きをするのね。

注意してみていたら
ムスメ、勘違いしていて、ひっくり返してはいけないコマを
ひっくりかえしていたわけ。

こどもだから、ありがちなことだよね。
わたし「オセロのルールはこうだから、こうなってこうなるんだよ」と
普通に指摘して、コマを実際に動かして見せたらば。

ムスメ、突然泣き顔になって
「わたしのこと、きらいなの~~」といいだした。


  は??フツーに注意しただけじゃない。


ムスメの人格を否定したわけでもなんでもないのに。

そりゃ~~、自分自身、身に覚えあるよ(笑)
ちょこっと注意されただけで、自分がダメ人間だって落ち込んだこと。
女性に多くありがちなパターンで
落ち込み気分を引きずってしまうのよね・・・。

そこは、はやいうちに治してやりたい。
自分でも気付かないうちに、ものすご~く、損するもの。
鍛えなくちゃ。

そんな気持ちと、「こんなことでうじうじして!」というイライラと
両方の気持ちが混ざってしまい
ムスメに「そんなあなたは、きらいよ!ばか!!」
「ルールを守らないと、楽しくあそべないよ、友達にも嫌われるよ」って
思いっきり、いっちゃった。
きつかったよね・・・。

ムスメ、号泣。

ばあばのところへ逃げていって、気持ちを受け止めてもらって
2階へもどってきて、しばらく寝たふりして。
気持ちを切り替えたら、綺麗さっぱりして
好きなことをはじめていました。


わたし、エラソーなことを
書いてしまっているけれど、実際はこんなもんです。

毎日、じたばたしています~~(笑)

読み聞かせボランティア

2008年06月19日 | 足元記 - PTA&読み聞かせ&卒対
5月のある日、学校から

    読み聞かせボランティア参加者募集

のプリントが入りました。

「1回だけでも、お気軽にどうぞ」
とありました。


絵本の読み聞かせ?
面白そう。
ムスメ、絵本大好きだし。
子どもの頃読み聞かせてもらった記憶あるし。
幼稚園で聞いた浜島誉志子先生の「読み語り」は素晴らしかったし。
あんな感じで本が読めるといいな。

軽い気持ちで、即、参加を決意しました。


我がクラス、読み聞かせ参加者多いです。
まだ読む順番は回ってきません。
打合せ、こなしました。
読み聞かせ30年の方のお話しも伺いました。


・・・やば、深~い世界が待っている~~・・!


絵本だけで、すごいですよね?
ブログ友達のイブかなこさんがお持ちの「絵本講師」という
資格もありますし。


読み聞かせ30年の方から
講話の内容を載せて良い、と許可を頂いたので
近日中にレポートしまーーす!

幼稚園でいい話-早寝早起きあさごはん

2008年06月19日 | 子育て親育ち いい話♪- 講演会等の記録
去年の夏に、幼稚園の保護者会で聞いた講演、
「早寝早起き朝ご飯」の話を伺ったので概要を紹介します。

※草稿でアップしていなかったので、今頃で、すみません


早寝早起き朝ご飯には医学的根拠があって、
勉強できる子にしたければ、
「早寝早起き朝ご飯」を実行するとよい、
というお話しも別の機会に伺いました。


    




~~「寝かしつける」はしつけです~~
講師:鈴木みゆき先生

早ね早おき朝ごはん


早寝。
人間は、寝ている間に成長ホルモン「メラトニン」を分泌します。
「メラトニン」は、第2次性徴の発現を押さえる働きをしています。つまり、メラトニンが十分に出ないと、女子の場合は初潮が早く来てしまいます。小学校3年生で初潮。いいことはなにもありません。
夜、渋谷センター街をうろつく小学生の女の子に出会いました。10歳で自分の性の商品価値を知っているこども。怖いと思いませんか?

ヒトの体内時計は、25時間です。
子どもは、「寝かしつけないと寝ない」生き物です。

成長ホルモンが最大限に出るのは、午後11時50分頃。
この「メラトニンシャワー」と呼ばれる時間帯に、熟睡のノンレム睡眠を当てるとメラトニンがよく出ます。
ノンレム睡眠が訪れるのは、寝付いてから約3時間後。
つまり、子どもを寝かせるのは8時台が理想的です。タイムリミットは9時半です。


早起き。
ヒトは、昼行性の動物です。
午前中、人間の脳は最大限に働きます。学校が午前8時から始まり、午前中に4コマも授業があるのは、このためです。
もし、3・4時間目に眠くなるとすれば、寝不足のやばいサインです。


朝ご飯。
ヒトの体温は、寝ている間に下がり、起きると上がります。
朝ご飯をしっかり食べることで、体温が速やかに上がり、活動できる状態になります。
幼稚園で、子どもは1万歩以上歩きます。
朝ご飯には、ごはんやパンなどの、エネルギーに変わりやすいものを取り入れてください。

また、脳にはブドウ糖など一部の栄養しか行きませんから、朝ご飯を食べないと、うまく働きません。からっぽのガソリンでエンジンを回すようなものです。


朝、お子さんの食欲がなくて食べないときには、こんな工夫はいかがでしょう?

●ペットボトルの底を5cmくらいに切って入れ物を作り
 ちいさなおにぎりをいくつか入れ
 「電ボのおにぎり~♪」と言って出してみる。

●お茶碗を2個用意して、伏せておき、
 「おにぎり どっちに 入っているかな~??」と
 子どもに当てさせ、楽しく食べさせる。
 おにぎりは、もちろん、両方のお茶碗に入れておくべし(笑)!

と、鈴木先生はおっしゃってました♪
工夫、すげー!!
なんだか肩の力が抜けそう~~

14日 家庭教育学級

2008年06月19日 | 足元記 - PTA&読み聞かせ&卒対
4月半ば、思い立って、PTA活動の
「家庭教育学級委員」に立候補しました。

5月頭の第一回定例会(顔合わせ)で
書記になり
3学期は仕事が忙しくなるから、と
1学期の企画班にしてもらって
今までほぼ週1回ペースで学校へ通い


   校長先生の講話「子育てを楽しむ」


を企画しました。


で、それが、6/14(土)に終わりました~~!

いや~~ほっとした~~!!


新任の校長先生、「特別支援」を専門としてこられた方で
学校で実現されたいことが山ほど有り
2・3年後の校舎改築を控えて仕事も山積み

だけど

大変な熱意を持って、日々を過ごしておられます。

その校長先生のお話、正味40分と短いものでしたが
2時間の講演に匹敵する
中身の濃いお話しでした。

お客さんの入りも、従前より多かった様子。

学校公開週間で、当日、校門に「校長先生の講話」と
入学式並みのでっかいお習字の看板が立っていてびっくり!
副校長先生の意気込みも感じたりして

そして

裏方の失敗話もあったり、
思い出深い日になりました。

なによりも、

1班の皆さん、実力もあり人柄もいい方ばかりで尊敬~♪
みんなで協力して「やりとげた!!」っていう感じが最高~♪♪
普通に主婦やってたら、こんなのないもの。
明後日の定例会で反省、それまでにまとめるものもあるけれど
今から打ち上げランチが楽しみです!(笑)


講演の内容は、2次使用の許可が出たら、書こうかな・・?

6年分の耳垢事件(笑)

2008年06月17日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
ブログタイトルを変更したきっかけ、

  「6年分の耳垢事件」

と自分の中で呼んでいます(笑)


いや~~、ムスメがADHDかと思ってさんざん悩みました。


そもそものきっかけは、
わたしがPTAで学校へ行くたんびに
廊下をうろちょろしているムスメを見かけたこと。

「やばい、どうしよう」と
思いつつも、どうしていいかわからず
甘えに寄ってくるムスメを一瞬抱きしめて
教室へ返す日々。


それと平行して、
ムスメが、やんちゃ坊主に突然押されて
怪我をして帰ってきたことが
2、3回あり、いじめの心配をしていたこと。
他にも、被害を受けている子のうわさも耳にしていたこと。


5月下旬の金曜日、先生との個人面談。
先生、深刻かつ真剣な様子で、困っている事実を
わたしに伝えていらっしゃいました。
 ・教室から出る
 ・非常に気が散りやすい
 ・わがままがでる
・・・etc

わたし的に、「これは、かなりまずい」という
印象が残るものの、判断はつかず。
また対処法もわからず。


先生は明言なさらなかったけれど、
もしや、ADHDかも??
とすぐに思い至り、夫に相談、ネットでも相談しました。

翌月曜日には、学校へ電話を入れ、
スクールカウンセラーの先生と
担任の先生と
3者面談。
状況や具体的な対処法をご相談しました。

ネットで相談した方々へも、報告しました。

悩みをひきずったまま、先週を過ごし…
先週の金曜日(6/6)、
ムスメが学校で行った耳鼻科健診の結果を持ち帰り
「耳垢栓塞」が判明。
翌土曜日には、みみあかを掘ってもらいました~~

これが、事件のあらましです。



後半部分の報告(わたしの心象風景)は、直下の


 さてさて。ぼちぼちいこか。


をご覧下さいませ。

さてさて。ぼちぼちいこか。

2008年06月10日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
まったくろくでもないタイトルを付けてしまったと
後悔しつつ…
いい代案が思い浮かびません。

眠れない日々が続いて、某掲示板で、悩みごとの相談をしつつ
ふか~く自己分析しました。
その結果、やりたいことが見つかったものの
まぁ大それたもの。

睡眠不足になると、大きな事ばかり
考えてしまうわたし。
それに、攻撃性丸出しになるんですよね~


勢いでブログタイトルを変更した後、
まだまだ眠れず
あちこちに相談しまくったあげく
毒まではき出し、
最後に残った気持ちは、とってもシンプルかつ親ばかな
ものでした。

「なんでうちの子が、こんな目にあわなきゃいけないの?」


そして、自分的な大事件は
とってもあほうな結果で、一件落着しました。

ムスメ、耳あかが溜まっていて、
聞こえが悪くなっていた
だけでした!!(爆!!)

耳鼻科健診の結果をムスメが持ち帰ったのが
6日の金曜日。
診断名、「耳垢栓塞」。

翌日、早速耳鼻科へ走りました。
や~~、ごりっぱに耳栓と化した耳垢が取れました~・・。

そしてムスメの顔が“ぱっ”とかがやき
まるで世界が開けたかのような表情をしていました。
念のため聴力検査をしていただき
データを学校へも提出しました。

今までは

  ヘルメットのバックルを留める“カチッ”も、
  お風呂の換気扇の“ブーン”も、
  きゅうりをかじる“ぼりぼり”も、
  わたしが穏やかに叱る声も、

ぜ~~んぶ、聞こえていなかったようです(恥)。
相当な難聴・・でしょうね・・たぶん。
今はムスメの表情はすっかり穏やかになり
授業にもついて行っているようです。

まだまだハードルは残っています。
じじばばつきの一人っ子。
あまえ、わがまま、いっぱいあります。
すでについてしまったレッテルもあるでしょう。
それらを徐々に治していかねばなりません。


ムスメには悪いことをしました。
わたしって、なんて頭でっかちのおばかさんなんでしょう・・!!


ご心配をかけ、ご指導頂いた皆様、お騒がせして大変申し訳ございません<(_ _)>


こんなアホ女の視点で、
わたしなりに気がついた
現代子育て事情と、親育ち、子育てが楽に(楽しく)なる方法、等々・・
お届けできればいいな~・・。と
おもっております。

よろしくお願いします。

ブログタイトル変更しました。

2008年06月04日 | つれづれノオト
思うところあって、ブログタイトルを変更しました。

いや~~、こんなに肩肘張ったタイトルで大丈夫か??わたし(爆)


連休明けから
ムスメのことで、いろいろあって
あちこち相談しまくって
先週末に、こころの旅を、してきました。

そうしたら、いろんな「気づき」がありまして。

昔からやりたいことを探してきて見つからず、
やっと、つい最近になって、子どもと接することをしたい、それも
子育てを応援することがしたい、などと漠然と考えておりました。


   ついに、みつけました。ライフワークに値すること。


それが、タイトルの
子育てのこと、実は知らない。みんな知りたい!-子育て学提唱の布石-(旧:幼稚園弁当)です。

簡単に言うと、


   子育ての根っこにあるものを、学校で教えて欲しい


ってことなんです。
だって、みんな迷ってるでしょ?悩むでしょ??


   しつけのマニュアルを求めているわけではありません。


世の中に氾濫している子育て情報を整理し、体系づけて学問にし、
早い段階できちんと教えていけば、
子育てがもっと楽しくなると思います。

子育てが楽しくなれば、
元気なおとうさんおかあさんと元気な子ども達が増え、
思いやりのある、「生きる力」のある
子どもと大人が増えると思うんです。

こころ豊かな社会になっていくと思うのです。


子育てやしつけが、自然に受け継がれていく時代は、終わりました。
(理由は、いずれ述べます。)

なのに、学校のカリキュラムは、「子育てやしつけが、自然に受け継がれていく」ことを前提にしたまま…だと思います。学習指導要領を通読しないと、確かなことはいえませんが。


目標は、雲の上。
夢の種はある。
種を、ジャックと豆の木のように大きく育てたい。
まずは足下の土をかためることから、はじめます。

ただの主婦だから、視点が限られてしまうけれど…
出来ることには限りがあるけれど…

どうか、応援して下さい。


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いや~~ん、こっぱずかしい~~!

単なる主婦なのにさぁ。


寝ないで物事を詰めて考えると、
こんなロクでもない大それたことばかり
思いついちゃうのよね、わたし…いやはや…


あっ、気分の方はぜんぜん大丈夫ですよ。安定してます。


で、今わたしに必要なこと。

   寝まーーーす!!