草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

学校公開週間の最終日

2009年10月30日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
今日は、学校公開週間の最終日でした。

今時は、かつての「授業参観日」が
まるまる一週間設定されていて、
その期間、保護者・地域のみなさんは
自由に学校に出入りできます♪

いろんな働き方が、定着しているからね。


というわけで、学校にムスメの様子を
見に行ってきました。


学校独自の活動で、1年生から6年生まで
縦割りで班編制して、
高学年の子が何をするか考えて、
みんなですきな活動をするという時間があります。

  (こんなの、自分の小学校にはなかったな)

ムスメの班は、
体育館でドッジボールをしていました。

「スーパードッジ」というらしく、
ボールが当たって外野に出たこどもは
列を作って並び、ボールにさわれないルールのようです。


この活動でのムスメの様子を、
難聴学級の先生と一緒に見学しました。

先生には、かる~くお悩み相談の相手に
なっていただきながら、

ムスメのすがたのすりあわせ、
といったところ。


きめ細かく、発達の様子を見てくださる
学校に、感謝です。




そうそう、給食も この班活動で、
6年生の教室で食べていました。

からあげに、ゆかりごはん、おかずほかにも、

そして オレンジジュースが出てました!!



いまどきの給食、美味しそぉだな~~♪

ママのイキイキ応援プログラム:5/5回目【価値】-山崎洋実さん(ひろっしゅコーチ)

2009年10月29日 | つれづれノオト
途中をまとめられずに、いきなりママイキ最終回の
「価値」をレポートしてみます。

  (2・3・4回は、自分の中で熟成させて、
   発酵するのを待っています。)


「価値」とは 自分の価値。

「自分の価値を掘り起こそう。
 そこから未来の私が見えてくる!」
と、ママイキのチラシにあります。



      



今日の「価値」では、自分の棚卸しをして
自分の指向パターン「エッセンス」を見つけ出す
練習をしました。

過去の自分、両親から教わったもの、
どんなことがしたいか・・?などなどの 自分の棚卸しが
宿題で出されていました。

それをもとに、例によって グループワークで
(今日はどれも3人ずつでした)
どんな子ども時代を過ごしたか・・・など
お互いにブレストしながら、確認し合いました。

そして、ひろっしゅコーチとワークです。

「輝いている自分」「輝けていない自分」の要素を
連想ゲームのようにツリー状に書き出して
共通点をみつけていくもの、です。


共通点は、自分の「エッセンス」。


「エッセンス」を自己認識できたら、
自分を生かしながら自己実現を始める足がかりを
掴むことが出来ます。


このあたりは、ひろっしゅコーチご自身の、
体験談をうかがいながら、
感じ取ったことです。

ひいてはママイキの歴史と重なるのですが

ひろっしゅコーチが自己分析をされて
「エッセンス」を掴まれ、
ご自身の夢、やりたいこと、を
少しずつ実現されていった結果、いまのママイキが
あるとのことです。

コーチが、お子さんが小さい頃、
現実の困難を解決するために始めたささやかな試み。

それは 子育てだけではあり余ってしまうエネルギーを
どこかで解消することだったそうです。

育児サークルを「ご自身で」立ち上げられた
ひろっしゅコーチ。

意欲とエネルギーが チャンスをものにし、
縁を呼び、
やってみたことで新たな自己発見をし、
また新たな取り組みを始める・・・

その繰り返しだそうです。


      



うん、自己実現は、小さな一歩からはじまる。



ひろっしゅコーチの言葉では、

みんなホールインワンを狙うから、ボールがなげられないの。

まず、ボールをたくさんなげてみましょうよ。

OBになったら、また投げ直せばいいんだから。

相手に受け止めてもらえなくたって、また投げればいいの。

失敗を恐れないで。



・・・自分の言葉で、堂々と語るひろっしゅコーチ、
とても素敵です。

ママイキ受講を終えて

2009年10月29日 | 足元記 - PTAコーラス・習い事
今日は、ママイキ106期@西東京 の最終回でした。

  第1回目:聴く
  第2回目:承認(1)
  第3回目:承認(2)
  第4回目:区別
  第5回目:価値

のすべてを終えて、自分の中に、
落ち着いたものがあります。

 うん、わたし、これでいいんだ。

という自信が深まったよう。

ひろっしゅコーチに いっぱいいっぱい
存在承認していただけたおかげかな~・・。

もちろん、直せてない欠点はわたしの中に
山ほどあるので、そこは正直に認めて、
直していくつもり。


そして、しばらく前から、感じていたこと。


  毎日が楽しくなりました♪


イライラすることが明らかに少なくなり、
ムスメを怒鳴りつけることも圧倒的に減りました。

正直に自分を出しながらも嫌みのより少ない
コミュニケーションが、前よりも
出来るようになっている 気がします。


となりのおばさまに、親子共々
かわいがっていただいているのですが、
その方に

「最近雰囲気が変わったね、やさしさが出てきた」

といっていただけて、これは
ママイキのおかげだなあ、と思っています。
 

乳歯を抜いたごほうび

2009年10月29日 | ムスメライフ
今日、ムスメは歯医者でした。

小学校1年生になってから、大人の仕上げ磨きを
さぼっていたせいで
細かい虫歯をいくつもつくっていたのです。

虫歯の治療は終了し、
いまは、永久歯がまっすぐ生えるスペースを
つくるため、乳歯を抜いています。

乳歯が抜けたスペースよりも
大きな永久歯が生えてくるのですもの。

で、今日は、乳歯の犬歯を抜きました。

ムスメ、おつかれさま。

・・・てなわけで、ごほうびに
コンビニでお菓子を買ってやります。



  ガリガリ君 を 選ぶのかい!??



そのアイス、堅いよ??



(結局、ハハのために買った
 雪見だいふくを 分けました(笑)
 ガリガリ君は、冷凍庫にいま~す♪)

おひさまの匂い♪

2009年10月27日 | ムスメライフ
台風が通り過ぎ、3日ぶりのいいお天気♪

こんな日は洗濯三昧です。



洗濯ものを、ムスメと一緒にたたみました~♪

何気ないことだけれど、これがけっこう嬉しい(*^_^*)



おひさまの匂いのする洗濯物を、

ムスメがいちいち匂いかぎながら

たたんでいました♪

なぜ不安になるの?子育てと家族の変化-袖井孝子先生

2009年10月27日 | 子育て親育ち いい話♪- 講演会等の記録
在住区の男女共同参画センター主催の
区民講座を聴いてきました。

講座の大きなテーマは、
「子育てと家族 ~不安や葛藤を力にする」。

2回講座の1回目は、お茶の水女子大名誉教授で
あられる 袖井孝子先生のご担当で

「なぜ不安になるの?子育てと家族の変化」

というテーマです。



      



※レジュメを、見出しのみご紹介いたします。


1.日本の家族はどのように変わってきたのか

 1) 戦前:家制度
 2) 敗戦後~高度経済成長期(1960年頃)
 3) 高度経済成長期~低成長期(70年代半ば)
 4) 低成長期~不況の時代(90年代半ば)
 5) 少子人口高齢化社会の到来(90年代半ば~)

2.家族の機能はどのように変わってきたのか

 1) 伝統的な社会
 2) 近代社会
 3) 現代家族

3.新政権への期待

 1) 子ども手当・高校授業料への無償化
 2) 財源は?

4.新たなサポートネットワークの構築に向けて

 1) 地域の子育て力の回復
 2) 自助グループの形成
 3) 子育て中の母親からの発言→政府自治体への圧力


      


※印象に残ったお話を、いくつか紹介致します。


◆核家族は、近年になってからと、みな思っているけれども
じつは、戦前から もっともポピュラーな 家族の形なのです。
(大正12年第一回国勢調査より)

戦前は、5~6人きょうだいもまれではなかった。

そうすると、両親と同居できるのは、長男一家だけ。
次男三男は、必然的に核家族となります。

また、寿命が約50歳と短かったため、親が亡くなる頃
末子はまだ幼い場合が多かった。
おじ・おばに育てられるケースや、姉に育てられる
ケースが多かった。

そして、親戚が割合近所に住んでいたものですから、
行き来が頻繁にあり、現代に核家族のように
孤立することが少なかった、そうです。

そして、この時代、子育ては
いまに比べてはるかに母親の育児負担は少なかったとのことです。
子育ては、祖父母、割と近所に住んでいた親族に、頼ることができたそうです。

地域社会とのつながりもかなりあり(いい意味でも悪い意味でも)
子どもは、広い人間関係の中で育っていった、そうです。



◆家族の機能

家族にとって本質的な機能は「ケア」機能である。

家事の大部分は 「外部化」できる。
近年、「ケア」機能までも外部化されるようになってきた(例:介護保険)。

ケア機能には2種類あり、

 手段:お世話をする/おむつを替える、介助する
 情緒:配慮する、気にかける/相手の気持ちを尊重していたわる

この、思いやり・配慮するまでもが近年外部に出て行きがちなので、なくならないようにしたい。



◆70年代半ば

このころ専業主婦の子育て不安が出てきた。
核家族が孤立してきた。
サラリーマン社会の到来で、企業戦士となった夫は1日13時間を会社のために使い
(通勤や夜のつきあい含む)帰宅すると「飯、風呂、寝る、おまえに任せた」の4語のみ。
労力的には昔の方が大変だったが(洗濯機の普及による家事の軽減)、代わりに精神的ストレスが、出てきた。


◆新政権の期待(所得再分配等に関して)

子ども手当を評価しています。

~税控除から手当方式へ~
 税の控除方式は、所得の高い人が得をします。
 子ども手当は、北欧やフランスが採用しており、より公平です。


私見だが・・、
子ども手当の所得制限はなしにして、
累進課税率を上げるべきだと思います。

子どもは社会で育てる、子どもは社会の宝だ、との見地に立ったとき。

配偶者控除も廃止した方がいいと思う。
年金の第3号被保険者問題も解決するはずで、
「103万円の壁」問題も解消する。

「103万円の壁」は、パートで女性が働くとき
扶養控除を受けるため、就労調整をし、女性の賃金が
低くなる原因となっている。
また、女性のライフコースを制限する原因ともなっている。


◆保育園は悪くない

家族だから、と、分かり合えるわけではない。
コミュニケーションをしっかりとって。
小さい子にも懇々と説明する、アメリカ人を見た。
家族からはじまるデモクラシーもある。


      



1学期分のご講義の内容を、2時間に詰めて
お話し頂きました。

思いっきり内容が濃く、とても整理されたお話。

そして、各種調査をされていらっしゃる袖井先生。
データに裏打ちされたお話には、ものすごい
説得力と重みがありました。

そして、政治と暮らしは つながっているんだな~・・。と
実感できました。

けんかした子のうちに遊びに行く

2009年10月26日 | 足元記 - 子育て等のじたばた と 楽しみ
けんかするほど仲がいい、ってことかな??

いろいろ やったりやられたりする
間柄のお友達がいて

話しを聞くハハは つられて

 おこったり
 ほっとしたり
 心配したり

忙しいよ。


ムスメは、他のお子さんに比べ
すこしばかり繊細なよう。

いや、キミの人生だ。
キミはキミのペースで歩んでいる。

それはそれでいいの。

でもね、もう少しだけ 強くなっておくれ。

笑顔のキミが、一番すてきだから。



  ・・ないものねだりの ハハより

東京散歩

2009年10月25日 | つれづれノオト
昨日の朝、化石掘りキャンプに行くムスメを
上野駅まで送っていった後、
夫と2人で散歩をしました♪

まずは 上野駅構内にある
ハードロックカフェで目覚めのコーヒーを1杯(笑)

上野公園で 観音様にお参りした後

上野の森美術館で「聖地 チベット」展 を
じっくり見ました。
おみやげ屋まで含めて、約2時間。

チベット仏は、金色で独特の雰囲気をもつ
ものが多いです。

なかでも、展示中程にあった11面観音像に
惹かれました。
よくおがまれてる印象の仏。


都美術館の、もと美術館食堂で
昼食を取った後、

道々お店を冷やかしながら
歩く歩く。


上野公園から、アメ横を通って、秋葉原まで。

そして、お茶の水へ抜け、

CD屋「Disk Union」につきあい、
画材屋「Tools」でカレンダーを買い、

神保町のラーメン屋「覆麺」を冷やかして
あまりの行列と 限定メニューの高さ(1200円!)と
いつものメニューはその日やってないことで
並ぶことはせず、

水道橋まで。

そこから電車に乗り、ラーメンは
結局、いつもの街、吉祥寺で食べましたww
野方ホープ」。
肌寒い日に こってり系ラーメン、美味しかった(*^_^*)


ひっさしぶりに、よく歩いたなぁ~♪

明日から化石堀りキャンプ

2009年10月23日 | プレーパーク(冒険遊び場)と冒険キャンプ
ムスメが、明日から化石掘りキャンプに

1泊で行ってきます。


夏のキャンプと同じ、「湘南自然学校」

主催のもの。



いいな~、わたしも行きたいな。

キャンプの準備も終わりました。

宿題も終わらせました。



あとは、月曜日の準備だけだね!ムスメ。

明日は早起きしなきゃ。早寝しよう♪

生活保護の母子加算全額復活!

2009年10月22日 | 世相に疑問
ニュース。

生活保護の母子加算全額復活。

・・・「へ」がついていました(笑)


正確には

母子加算、全額復活へ 厚労相、財務相と合意
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20091022AT3S2200422102009.html



      



自民党政権の基で後退した、ひとのくらし。

子どもの貧困率(働いているひとり親世帯の場合)は、

  58%!!

(国立社会保障・人口問題研究所:阿部 彩 氏算出
20091014朝日新聞朝刊より)


女性の賃金が低いことなどが、如実に
この貧困率にでています。

阿部氏によれば、子どもの貧困は、
人生を100m走にたとえると、
スタートラインが 10m後ろに引かれているようなもの。

長い人生における、不利は、否めないそうです。

格差社会といわれます。
「一億総中流」は、まやかしでありました。

だれしも「健康で文化的な」生活が、
営めるようになってほしいです。



民主党政権、生活重視の政治に
転換してくれた模様です。

もうひとつの、生活保護の高齢者加算は
見送られたようですが、
こちらも 復活することを望みます。

「コンクリートから人へ」。
期待しています。

ママイキの宿題で ~夢みたいなもの~

2009年10月22日 | 足元記 - PTAコーラス・習い事
いまから24時間。
なにをしてもよくて、お金は無限に使えるとしたら、
いま、何をしたい??

という問い。
それと実践。

これが宿題。

実践は困難だけど、いま、やりたいこと。

また、大学に戻りたい。
授業を受けたい。
勉強したい。

卒業した学校ではなく、別のところ。

募集要項をWEBで、つらつら眺めてしまった。

「再チャレンジ支援プログラム
~主婦を研究の世界に呼び戻そう~」
による授業料免除や、

家事がある人は、2年の在学期間を
1年単位で延長できる制度などもあって、
こころが熱くなってしまう。

かなうかな。無理だろな。
オツムが足りないだろうな。