食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

降誕会

2017-05-27 11:11:31 | 社会・平和

 浄土に往生?

 お寺で釈迦の降誕会があった。聴聞をしたのだが、「なるほど、そのことを伝えたいのか」と頷く所があった。

 「我、名号となりて衆生に到り、衆生と共に浄土に往生せん---」の意味について。名号とは「南無阿弥陀仏」のこと。暗い夜に急ぎ我家に向かっているTさん、人の気配を感じて身構えると、迎えに出たお母さんが、「お母さんがここにいるよ」と。「母」との名号となってTさんに到り、各ことばに「そうだね」と頷き安心を与える。

『安心を与える』を、「一休さん」の話を例に。なんでも「どうして」と尋ねる、「どうしてぼうや」について。一休さんが一度だけ降参したという。「とんち」で返事しようとするが、さらに「どうして」と尋ねてくる。手に負えず友達の「さよちゃん」に預ける。雨が降り始めて、「どうして」と尋ねる。さよちゃんは、それを理屈で説明しようとしない。「そうだね」と同調する。どうしてぼうやも安心してか、聞かなくなる。同じように、阿弥陀如来も「そうだね」と頷いてくれると。

 「浄土に往生したこと」に同じなのか、それは疑問だが、イメージは理解することができた。

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料理教室

2017-05-24 21:21:20 | 料理

 料理の話しにも

 今年度の教室が今日始まった。振り返ると16種類の食事作りを同じ生徒さんと共に作ったことになる。

 現在の教室は年間に5種類の食事を作る。今日の案内には「アジの和風あんかけ」「玉ねぎとさけるチーズのサラダ」などとメニューがあった。下調べをすることにした。

 アジは片栗粉をまぶすとある。そしてまぶす材料の違いによる違いを説明されている。『片栗粉』はジャガイモのデンプンが原料。『小麦粉』はタンパク質も含まれる小麦が原料。クックパッド(ネットにて)にはそれぞれまぶして揚げた違いを写真入りで説明。『あん』にも片栗粉を使う。と。少しだが、知識が増えている。

 家では腕前が無いに近い私に、家内は「役立っているの?」と言う。「勿論だよ」と返すが、次には皮肉っぽいことば返って来る。長年の経験者とはもちろん違うが、料理をすることのハードル高さは低下している。「料理の話しにも、少し加われるようになっているよ」。

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コンバイン

2017-05-20 21:11:03 | 野菜の育て方

  ベルト交換

 3年前になる。サラリーマン生活を終えて自由時間が多くなると、雑草が占有している田にイネを植えたい。その考えで中古のコンバインを購入した。

 コンバインとは3つの機能を持つ機械だ。イネの刈取り、藁と稲穂とを切離す脱穀、そして藁を小さく切断する。切断して肥料として田に戻す。稲穂は軽いものを吹き飛ばして、重いものを籾として収穫する。

 取扱説明書を読んでも、難しいことだけが解り、いっこうに「運転」できる自信が生まれない。梅雨前には麦を刈取る時期が来るというのに。

 時間と競って、半端な理解のままでは、途中で故障して刈取り時期を失ってしまいかねない。近くのヰセキさんに「刈取り前の点検をお願いしたいのですが」と電話。「今は田植え前で田植機の点検で忙しくて」と。「そこをなんとか」---。とうとう点検できた。ところが動力伝達用のベルトが2本「詰まりの原因だろうが、熱で傷み取替た方が良い」と。

 刈取りに間に合うのか心配していたのだが、土曜日にも拘らず夕刻に、「材料が入手できたので取替えましょう」と来てくれた。ホット胸を撫で下ろしたのだが、作業中には改めて点検要領なども見聞きできた。作業者の責任感に感謝する。

 「週明けには、少し動かして機械に親しんだのち、刈取りを実行しよう」と目論んでいる。

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親は親、子は子

2017-05-17 20:28:51 | 社会・平和

 親は親

 春のゴルフ会を終えた。この会はメンバーが60才越えの従弟。プレイ後にはメンバーの家に集い、健康賛美会が付いている。ここ数回の賛美会は、メンバーの両親が元気なお家。もちろん、ご両親は皆のおじとおば。我々が小さい頃の事もよくご存じだ。

 程よいゴルフ疲れの身体にアルコールが入り、ご両親が話に加わると、この家のメンバーが面白い。「母があっちこっち痛い。早く死にたい」という。そのくせ、「痛いとすぐに医者に行く」と。

そして認知症があり辻褄が合わないことも多い、父親を、「死んだら、農作業で手のひらにできていたタコの大きさと数について、驚かされた。と褒めてやりたい」と。

 私の両親も同じように一生懸命な生活をしていた。90才前後のおじ夫婦の毎日は自分を励まして、長い時間夢中で作業に取り組んでいたことだろう。その手のひらへの成果がタコ。

 定年退職をした子供たちのゴルフメンバーだが、ご両親は自分の両親とも重なる。そしてこの年齢の私たちでも、親は親であり、子は子だ。笑いの中に、感謝がよぎる。

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籾乾燥機

2017-05-12 09:26:00 | 野菜の育て方

 

 5月も間もなく中旬になる。梅雨に入る前のこの時季には、麦が実り刈取りとなる。

私は長く転勤族を続けていたが、定年を迎えて、現在は故郷に帰り住んでいる。住み始めてまもなく、高齢の方が、身体が不自由になり、「耕して欲しい」と約2㌃の畑を託された。

秋の季節だったので、あまり手をかけずに実るという「麦」を植えて、麦踏みなどもして育てた。途中に、麦が受けた災難をメモしておく。猪が根元でミミズを取ることそして強い風雨。対策は、周囲へのネット張り、倒れた麦の茎部へ杭と紐で頬杖、そしてスズメ除けに穂の天井部へ糸張り。

さて、収穫の準備が急がれるのだが、コンバインは中古を購入済み。使いこなすことが最初の準備。籾の乾燥が2番目。送風機を購入し、板で乾燥箱を作り、送風機と接続して乾燥機を完成させた。試運転はまだなため、不具合も出ようが、2㌃分の籾が1度に処理できる0.65㎡の装置ができた。3番目に籾摺りだが、中古品の装置を購入している。これも使いこなす準備が必要だ。

コンバイン、乾燥機、籾摺り機。何れも使って機能を役立てることが必要だ。取扱説明書をしっかり理解しておく。年齢で少なくなった記憶力が不十分でないことを祈りたい。

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こどもの日

2017-05-09 08:40:17 | 社会・平和

関連画像フリーイラスト

 男の子の孫ができて、昨年初めての端午の節句をお祝いした。そして先日の5月5日。テレビ番組で子供の日についてその由来が取り上げられた。

 「確かに知りたいことだなあ」とその時思ったのだが、里帰り中の孫の守り役中。守り役が終わり、今日改めてネットで調べることにした。1、なぜ端午の節句が5月5日 午の月とは5月、音の「ご」が5と架かり5日に。2、なぜ男の子の日 5月は病気が流行り亡くなる人が多かった、菖蒲を門に挿したりして厄除けした。菖蒲は尚武と架かり男の子に。3、なぜこいのぼり 江戸時代に武家は男の子の祝いに幟を立てた。庶民は幟にこいを(鯉の滝登りをイメージして)描いた。(kinisuru.comより)

 それでは最後に、毎年のこどもの日はどのように過ごせば良いのだろうか。それは「元気に成長して欲しい」そして「鯉にあやかり、将来を願い」、こいのぼりを揚げてお祝いをする。こんな結論となる。

 私は67才だが、子供の時のこいのぼりが先日まで保存されていた。親からの同じ願いが込められたものだと思うとき、改めて心を温かくしてくれた。

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無精な髭に

2017-05-06 21:39:35 | 体重と血圧

  2才の孫

 連休に孫達が帰ってきた。天真爛漫(純真そのもので、思う通りにふるまうこと)な彼らは私たち、じじばばの朝のルーティンワークにはお構いなしだ。

 小さい2才の孫は、朝も笑顔を手土産にして、少し舌足らずだが希望は単刀直入に言う。「おじいちゃん、ぎゅうにゅうちょうだい」。カーテンを開け、コップ一杯の水を飲み、髪をセットし、髭を剃る。そしてテレビ体操へと進む。この途中に「ぎゅうにゅう」が入った。

 昨日のことだが、髭剃り以降が影響を受ける。6時35分より「おかあさんといっしょ」と言う番組が始まって、私は解放される。が、髭は必要に迫られるまで放置されることとなった。時は過ぎて翌朝、孫はまだ寝ている。

 私は、67才の今、白髪率は30%程度と見ている。「この程度は『よし』だ」。髭剃りをしようと、鏡を覗く。「あっ、これは--」と驚かされた。長く伸びた髭は白色が目立ち、黒色がとても少ない。白髭率は70%程度と見える。

 白鬚率は『悪し』だ。白髪の『足長おじさん』をイメージしていたのだが、違っているようだ。白髪が白鬚率の割合とすれば、『老人と海』の『老人』イメージとなる。これからは、せめて、「髪の整頓」には折に触れて意識していよう。

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連休に孫が

2017-05-02 10:18:57 | 今日の出来事

 

 長男が孫2人を連れて連休に帰ってきた。飛行機を降りて来ると、5才の子は手を振りながら急いでやって来る。2才の方は父親の後ろに隠れながら、チラと目をあわせただけで、一緒に荷物預かり所へ戻って行った。

 この数年は年に2回程度家族で帰っている。だんだんとじじばばにも慣れて、「おはよう」「おやすみ」の挨拶には、「おはようのギュ」「おやすみのギュ」と触れ合ってくれるようになっていた。

ところが、この出会いには2才の子はこんな状態。時おりのテレビ電話では「おじいちゃんおばあちゃんの所に行きたいなあ」などと喜ばせてくれるのに---。

 今日からおよそ1週間だが、次に出会うときにはすぐに駆けてきて「おじいちゃん、だっこ」とぶつかってくれることを期待したいものだ。

 とは言えこの1週間は楽しみ、だがマイペースがユアペースへと迷うことだろう、心配だ。

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