食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

最高気温は35℃、毎日のように続いている

2024-07-27 15:56:42 | 日本・世界・地球

     中国新聞記事

 今月の21日だったか今年の梅雨期間が明けたと気象庁の発表があった。今日は7月26日、梅雨明け6日目だが最高気温は35℃という猛暑日が続いている。今日はフランスのパリではオリンピックの開会式が予定されている。4年に1度のスポーツのお祭りだが、その時点の、その種目のルール下での世界1位選手が金メダルを授与される。名誉なことだ。

 25日には周防大島にある長尾八幡宮を訪問した。神武天皇が東征時に一時期居を構えた場所だとし、日本書紀に周防大島が登場する理由となっている。2024年7月20日中国新聞にこの八幡宮が「国登録有形文化財」となる見通しになったと記事になっていた。

 現在の八幡宮は行事が計画される時を除くとお詣りする人は多くないのだろう。私が訪問したときには1人だけであった。新聞記事を添付しておこう。

 近くに室津半島がある。この半島内に尾国賀茂神社がある。賀茂神社は全5社あるという。中でもこの尾国賀茂神社には兵士が駐屯したようだ。国生み神話ではあるが、580年代用明天皇時代のことである。推古天皇即位592年。大化の改新は645年。663年白村江の戦い。672年壬申の乱と、目まぐるしく飛鳥時代は移っている。

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周防大島は

2024-07-07 23:01:22 | 日本・世界・地球

 一時期住まいとされた?

 日本書紀という歴史書がある。その国造り神話に周防大島(大島)が生まれた島の一つだとされている。そう聞いたことがある。私が住んでいる山口県にある島であり「え!」と耳に残った。先日大島を訪れる機会があり、そのことを思い出した。そして少し調べる。

 大島にある神社の神職の方が書かれたホームペ-ジ(HP)に橘豊日天皇(用明天皇(在位585~587年))が数年大島に住まれたとあった。日本書紀は持統天皇没年の702年頃までを取扱い、万葉集は760年頃までの詩が掲載されているとか。天智天皇の朝鮮出兵(白村江の戦い)は663年。これに敗れて日本の各地に防衛の城を築いた。山口県田布施にある岩城もその一つと思われる。

 上記の神社神職のHPには万葉集の詩から読み解いて、天皇の一時期の住まいは島にある長尾八幡宮であったろうという。詩には石城山からの長尾八幡宮方向の眺めを見ながら在りし日を思う時、涙が出るともあったと。年代は橘豊日天皇590年頃-天智天皇663年-日本書紀700年-万葉集760年と、内容のつじつまは合っている。

 大島は沖家室島(おきかむろじま)と橋で結ばれている。家室とは古代の豪族層の女性の尊称であったともいう。日本書紀に周防大島が出ていることは、縁があったことを示していると理解して良さそうに思われる。

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令和5年度 新技術

2023-12-22 11:00:03 | 日本・世界・地球

 今年の新技術

 社会は少しずつ進む技術に歩調を合わせて、それが文化となり替わっている。そのように感じる。その変化が今年は急ピッチであるよう。少し辿ってみたい。

 生成AIが4月。質問すると機械がたくさんなデータから回答を選び説得ある文章をつくる。言葉にして話してくれる。自動運転バスの制度導入も4月。位置情報を入手しながら安全に目的地まで走る。まだ安全確保のため制約がある。空飛ぶ車はドローン技術を活用し2030年までの実用化ロードマップができている。ドローンは無人爆撃機としてもウクライナなどで利用されている。医療ではガン治療に外科治療ではなく薬による治療が生存年数を長くしている。コロナ感染対策ワクチンにはゲノム変化を知って対応できたよう。

 認知症患者が外出し戻れなくなる対策に、ヘルプカードそしてスマホの位置情報を利用して見つけるなど。

 思いつくままに記述しました。まだ見過ごしたものがたくさんあるように思えています。取りあえず。

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上関原発は

2023-08-27 10:26:56 | 日本・世界・地球

  瀬戸内海はかつて赤潮問題が... 汚れ易い

 山口県熊毛郡上関町に計画されている原子力発電所(上関原発)はまるで計画通りに建設が進められる。との見通しができているかのように、新しく原発燃料の中間処理設備を上関町内の近くに造る計画が提案された。町の議会ではそれに対し、「調査」開始が多数決で了承された。町の存続にはお金が必要との主張が勝ったという。

 瀬戸内海に、この原発は造られる計画である。福島での事故以降、原発は事故を起こすことがあると前提が替えられている。私は上関原発位置から40km程度の海沿いの岩国市内に住んでいる。この原発ができることをとても不安に思っている。

 その理由を列記して建設反対を主張したい。

  • 付近の市町との安全協定範囲は、福島原発事故でも一部の飯館村や川俣町は40kmを超える場所が、計画的避難区域となっていた事実を考慮し、英国が採用している30マイル(50km)が適当だろう。
  • 瀬戸内海は狭い海域であり、かつて赤潮問題が頻発もした。汚染するとすぐに汚れる。瀬戸内海沿岸を利用する原発設備はこのことを考慮に入れるべき。
  • 上関原発計画位置から50km圏内には愛媛県も大分県も一部が含まれる。また海への排水は瀬戸内海に接する多くの県に拘る。

以上。

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私達は地球上に生きている

2023-02-23 22:17:18 | 日本・世界・地球

 地球も活きている

 目が覚めた。今日は少し気温が低いけれど、さあ体重を計り血圧も。健康でなければ何も始められない。そして次はラジオ体操をする。朝食をとり、活動が始まる。

 地球上に住んでいる動物や植物はこのようにして一日を過ごし、毎日を重ねている。そのように考えられる。地上には海もあって、太陽や月の影響を受けて季節は移り潮の満ち引きもある。がこれらは公転や自転の影響である。

 さて先日「ブラタモリ」というテレビ番組を見て、地球も活きていると知った。地球地表にある多くのプレートはぶつかり合って、一方は沈みもう一方は少し上に押し上げられる。沈んだ方はさらに沈んで重圧を受けて熱を出し熔ける。しかし地中側から地表側にも出て行く。人が知っている出口の一つがアイスランドにあるという。映像では割れ目があった。地球は活きているようだ。

 地球の活力の源は何だろう。確かに地球中心の圧力は想像を絶するものだろう。それはきっと化学の周期表にある元素間の境を取り払うような原子力だろう。地球の活力が原子力であれば、100億年の寿命という地球はその原子力の悪影響による寿命だろう。なんだか怖い話題だ。「溺れる者は藁をもつかむ」と言う。人がつかむモノは、まだまだ「先の将来」という時しか---かな。

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北前船

2023-02-13 16:40:25 | 日本・世界・地球

  1本マストの船 

 目が覚めた、そんな感覚の番組に出会うことができた。「北前船」は中学校時代に学んだ記憶しかないけれど、これに血が通ったとの認識だ。北前とは日本海側との意という。

船は佐渡島に造船所の一つがあったとか。この船は明治30年頃まで活躍したという。その30年頃にはある程度の田舎にも鉄道が敷設された頃だろう。北前船は日本列島を流れる血液の役割を果たしたようだ。

小樽辺りで採れるニシンを島根県境港や大阪にまで運ぶ。ニシンは食にも上るが加工されて肥料にもなり伯州綿へともなった。利尻島付近のコンブは富山で黒とろろとなりまたコンブ占め食品やコンブだし汁となる。富山では出稼ぎに利尻島付近に行き財を成したりもしたという。北海道のニシン御殿にも繋がっている。

京都ではニシンの乾物を使ってコクの良いニシンそばが人気だったとか。日本三景の一つ宮島は北前船の通う道筋に当たる。航海の安全祈願がなされたことだろう。「新日本風土記」の北前船番組は来週へと続いてゆく。

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気になる二つニュース

2023-02-10 12:09:49 | 日本・世界・地球

トルコ地震と日本の原発「国の責務」?

 1つは2月6日発生トルコ・シリアのマグニチュード7.8の地震被害。阪神大震災と同じパンケーキ型の被害という。もう一つは原子力基本法改正法案に、原発活用による電力の安定供給と脱炭素社会の実現を「国の責務」と明記したと2月8日国会資料で分かったということ。

 すでに日本は支援にトルコに入って活動しているという。東日本大震災関連では約20、000人が亡くなられた。この地震はこの数を超えるだろう被災状況という。突然に発生した災難である。全世界が救援の手を差し伸べて欲しいと思う。

 「国の責務」の内容について、電力の安定供給と脱炭素社会の実現とは「政府或いは国の責務」と、同感です。が、原発活用には条件が付いているのではないでしょうか。同基本法に盛り込まれたという「安全神話に陥り事故が防げなかった」ことをもっと深く見つめて、「不安な原発」の建設だとして、建設地域を見直すことが必要だと思います。具体的には原発地域を削減すこと。合計発電量はここでは問いません。皆さんのお考えは如何でしょうか。

 建設地に断層があると議論になっている原発は勿論使う方針にはならないでしょう。原発への国の責務は、万一の場合でも安全に居住できる地域を出来るだけ広く残すことも含むのではないでしょうか。

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梅雨明け宣言

2022-07-19 16:44:04 | 日本・世界・地球

  地球温暖化と人の生活

 地球温暖化が進み、日本は温暖気候地域から亜熱帯気候地域に変わったなどと耳にする。亜熱帯気候地域に梅雨の季節が存在するのかは不明だが、今年の日本では、山口県で7月8日に梅雨明け宣言があった。

 梅雨とは「春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くなり、日照が少なくなる季節現象」という。天気予報によると、梅雨明けは冬から夏に向かう際に存在し、梅雨前線の位置は日本列島の南側から気温の低い北側へと移動し、気温の温かい地域範囲が拡がる。

 今年の梅雨明け宣言は、この前線位置が判断材料の主を占めていた。宣言は前述の日付となっているが、今日7月19日に山口県にも線状降水帯が現れて大雨を降らせた。日本の多くの地域でも山口県同様に雨を降らせている。

 梅雨の定義には前線の位置について書かれていないため梅雨明け判断評価は難しいが、梅雨明け後の天気という私達が持つ感覚とはかけ離れている。日本が亜熱帯気候地域に入ったと判断することも含めて調査して欲しい。そして地球温暖化を人にとって危険だと位置づけるのであれば、全力でそのことを日本の気象庁からも発信して欲しい。

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真竹林との力比べ

2021-06-18 18:06:50 | 日本・世界・地球

   孟宗、破竹、真竹

 散歩やドライブを楽しむ人なら、「どうして竹林は街と木林との境にあるのだろうか」と疑問に感じたことがあるのではなかろうか。竹の生育場所にはこの特徴があり、近くの住民の敷地にはみ出して成長を開始し、また家を覆うように葉を茂らせる。また竹は竹の子として現れると30日も経過すると、およそ親サイズの背丈に成長してしまう。

 私は、最近勢力を持ちテリトリーを拡げようとしている真竹の竹林に挑まれている。そのため、雨後の竹の子だけでなく幾度も状況を確認し、現れている竹の子を除く。竹林内部にもまた街側境部にも都度多数出てきている。梅雨時期の今は毎日が雨後に似ているのだろうかと思わせられる。

 竹の子は岩国地区では、孟宗・破竹・真竹の順番に芽を出している。私が野菜作りをしている畑そばの真竹林沿いの農道は、近くの団地から散歩する人、犬を散歩させる人、そして200m奥で野菜を作られる人そして私、が主な通行人。周りに田畑はあるが、利用される方はいない。住まいが遠くか、サラリーマンをされており休耕田になっている。農道に突き出す枝や草、すぐに成長し被さる若真竹などには私達通行者が通れるように対処している。農家への、生活が容易となる、政治の配慮が不足した結果、過疎化や跡継ぎ困難な状況ができていると思うのだが。

 現在この農道は、主に私が通行維持作業をしている。区間は500m程度ある。一人では対応が困難状態になれば、市役所に相談して復旧してもらうことになるだろう。真竹の竹の子は小さい内に切り倒せば容易に抑制できる。林の中をかき分けてまた、小川から背伸びしての作業だが、続けている。

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秦の始皇帝

2021-06-12 11:01:08 | 日本・世界・地球

    秦の位置

 万里の長城の長さは約21,000㎞という。現在の中国領土陸地国境線は約23,000㎞、ほぼ同じ長さ。中国国境は万里の長城で守られていた。このように理解して良いと思われる。長城は紀元前3世紀始皇帝の秦時代に建設が始まったとのこと。

 6月4日テレビ番組で秦の始皇帝のことが説明されていた。周りの国との力の差があり、次々に征服して秦国ができた。番組では先ず馬は、2才馬頃から野草ではなく穀物を与えて底力に差があった。疲れ知らずだった。次に武器は他国より欧州に近い地の利により弩(ど)という洋弓を利用できた。この弓は他の弓に比して命中率にも威力にも差が大きなものであった。広くて多国であった中国を統一し国をつくることができた。私は、想像を外れて大規模な長城を築く国に疑問を持っていた。構造も頑強でその長さが尋常ではない。圧倒的な力の差があった秦だからこそ造る決定をできたと、理解した。

 もう一つ、なぜ始皇帝は西側にこの長城を築くほど恐れていたのか。番組ではチンギスハンの国を恐れたと説明がなされたようだ。これは馬賊を恐れた意だろう。馬の脚の速さを抑えたかったためか。またこの時代の貨幣は「半両銭」と言う銅銭に統一されて使われたという。

 武力を持って戦国七雄から勝残った秦は国力(お金)を手に入れ、万里の長城を築いたことが理解できた。しかし、この国は始皇帝死後約5年、建国15年程度で終焉したという。

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