食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

100円ショップ風野菜市

2017-11-26 10:36:05 | 社会・平和

  ラジオ体操後、

 口数の少ない男性。定年後は、女性と比べて著しく少なくなる。買い物に夫婦で出かけ、お店での第三者との会話では、その違いが大きいことに気付かされる。

 私の住んでいる地域には、週1回定時に自由参加のラジオ体操の集いがある。夏休みを除くと、平均年齢は高い。そこでは体操の前後に、心がけて「立ち話をしよう」と申合わせている。秋のある日、女性の一人から「シイタケや柿などの余り物が出る。100円ショップ風野菜朝市があると良いね」と提案が。

 今日、初めての朝市が開かれた。私も数品持って参加。ラジオ体操の後、品物の並んだ場所は賑やかになった。人気の品はジャンケン。勝ち残った2人、「半分こにしようか」と。しっかり量が入っていたのだ。商品はすべて完売となった。売る人も、買う人も大いに立ち話をし、輪は広がった。

 家に帰り、家内に「みんな売れたよ」と言うと、小さな貯金箱を持って来た。「野菜貯金にしよう」と。

11月10日頃 文章に 

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高知県桂浜

2017-11-21 19:38:59 | 社会・平和

 桂月碑

 高知県桂浜と言えば「坂本龍馬像」と、子供でも連想ゲームをすれば、答えが返りそうだ。その浜には、海に飛び出した岬が波に削られて、鼻の部分に綺麗な砂が広がっている。岬の中腹に竜馬像が立っている。

 先日この浜をユッタリと歩くことができた。有名な場所であり歩くだけで喜びが湧く。浜には岸と波打ち際との中間あたりに、歩きやすい固い小道が作られている。そこを歩いて、岸にある碑に気付く。「桂月碑」。大町桂月の詩が刻まれている。浜の名前は桂月に由来するようだ。

 大町桂月の詩に「極楽へ越ゆる峠の一休み 蔦の出湯に身をば清めて」がある。高知で生まれた桂月は十和田湖近くの蔦温泉で没した。これはその墓前に刻まれた辞世の句という。

 蔦温泉は十和田湖、奥入瀬渓流、星野リゾート奥入瀬渓流ホテルそして、その北にある。

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里山の手入れ

2017-11-17 22:20:31 | 日本・世界・地球

  里山

 長いサラリーマン生活を離れて3年が過ぎようとしている。故郷での生活がこの期間経過したことになる。当然なことだが、家の周りの立ち木とは上手く付き合おうとしている。

 そのため、チェンソーの使い方、松などの剪定の仕方を講習会で学ぶ。里山の手入れは森林組合が支援している近くの「まるた村」祭りで実習。また、倒した材木は燃して、利用できるように釜戸を準備した。

 家の裏山(里山)は学んだ里山の状況とは大きく違っていた。昨年冬には大木となった3本の常緑樹を森林組合に依頼して倒す。倒木の一部はチェンソーと薪割り機を使い、薪にした。

 今年は学んだ「里山の手入れ」、里山に芽生えた常緑樹の苗を切り、落葉樹の山肌に光が射すようにする。また間が狭い木を見つけて、どちらか間引きをする。

 この作業は立ち木が成長しない冬に行う。人も冬には寒さに負けそうになる。しかし、立ち木に負けず、気を込めて1歩ずつ前に進もう。

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祖谷のかずら橋

2017-11-14 21:22:39 | 今日の出来事

 かずら橋

 秘境とは。人に知られていないため神秘的な感じのする場所を言うと。ネットに紹介されている。

 自然豊かな環境の秘境。その場所に欠かせない橋。祖谷のかずら橋を訪れた。徳島県三好市。大水でも流されない丈夫なかずら橋は生活に使われていたという。片方の岸の小学校が休校になり、他方の岸へ児童が通うにはかずら橋は危険と、隣に板の吊橋を架ける。これにより多い時には13か所あったが、1920年頃には消失する。

 しかし、1928年に観光用として復元されたと言う。この橋は3年に一度架け替えがなされるが、現在はワイヤーが入っている。橋の材料であるシラクチカズラは直径2㎝以上のものを採集。これはとても強靭で腐りにくいが、火であぶると屈曲自在になると言う。橋は年間約30万人の観光客が渡る。重要有形民俗文化財に指定されており、長さ45m・幅約2m・水面からの高さ約14m。

 2018年2月頃に架け替えの時期が来る。その前年の11月にここを訪れたことになる。確かにワイヤーだけの部分もあり、気になった。次に来る機会には、若いカズラの橋を見れるよう時期を選びたい。

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老人性難聴

2017-11-09 09:46:09 | 体重と血圧

 補聴器の知識

 お年寄りと会話する機会が、私には時々ある。難聴の方が、「耳が遠いのは不自由」と言われる。しかし補聴器をいつも利用しておられる方は、少ない。理由を聴くと「使い難い」と。詳しく尋ねるが、不十分に感じる答えが返る。ネットで調べて「ポイントに近いぞ」と感じる説明に出会った。下記する。

 老人性は内耳が老化して鈍感になり起こる。対応策は補聴器に頼るしかない。そのままにすると脳もその部の機能が退化する。そのため、気付いたら早めに補聴器を使う。

 補聴器について。難聴には軽、中、重度そして難聴の4段階がある。高い音が聞こえ難い特徴があり、電話や音楽は理解し難い。また多人数の中でも理解し難い。補聴器には、耳穴、耳掛け、ポケット、骨伝導眼鏡形の4種の形、さらに重度難聴には人工内耳がある。

 両耳に補聴器すると、多人数の中でも理解し易くなる。また、性能維持について。電池は1日16時間使用すると1週間程度で交換、費用は月1200円程度。乾燥剤も維持には必要。買換えは5年を目安に、価格は両耳で40万円程度(品質により差)。ただし保険適用により1台目は10万円程度という。(出典:2つの視点を持つ人が書いている耳・補聴器ブログ)

 人には両耳がある。どちらも機能しないと多人数での会話は困難という。改めて人の身体の繊細さを知ることにもつながった。機会があれば、この内容は参考に紹介しようと思う。

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総選挙は立法府の敗北

2017-11-02 19:57:15 | 社会・平和

立法府の敗北?

 先日の衆院選。自民党と野党との政権争奪選挙と理解し、結果を見つめていた。前予想も有ったため、次々に「当確」が出ると、これは自民党の圧勝だと、私も確信する。

 私は原子力発電所(原電所)が次々に再稼働される現状を不安と感じ、再稼働にブレーキをと願った。地震国であり火山国である日本。少なくとも原電量を計画し、原電所を安全性の高い2カ所程度の地域に集めることを願っている。

 さて、先日の選挙を、視点を変えて見ると、「行政府が立法府に勝った」という。そこで三権分立制度をネットで調べる。立法府・行政府・司法府の三権が互いに相手を抑制する仕組み。日本の場合、議院内閣制であり、立法府の議員の中から行政府の閣僚が選出される。これは議員数の多い政権政党の議員より閣僚が選ばれることであり、この政党と閣僚との関係は深いものとなる。

 先日の選挙は政権政党議員数増に配慮した時期に行政府が「解散」を宣言。結果は、思惑通りその議員数は増加。行政府は立法府(政権政党)に貸しができた力関係となった。

 確かに、この力関係は理解できる。行政府からの提案政策は議会を通りやすくなっていることだろう。前出の勝った表現はこのことを言っている。

 議院内閣制は、3権分立ではあるが、立法府と行政府とが近いため「正三角形の関係ではない」と言われる。この選挙により「なるほど」とより理解が進んだ。政権政党議員であっても、政策に対してしっかり「投票してくれた国民のために」議論して欲しいと願う。

 

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