食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

誠意を持って役割につくす

2025-01-17 11:33:35 | 今日の出来事

 後片付けの大切さ教わる

 81才で先日に亡くなられた方。この方が地域の自治会長になられた際には、事に当たって誠実に向き合い、1年間に行ったことを初めて電子媒体に残された。

 この方の葬儀が1月11日あった。この方への贈る言葉が年齢は少し先輩、自分で紹介があったのだが、よりなされた。印象は誉め言葉の積み上げだが、特に一つの言葉が記憶に残った。

 「誠意をもって役割につくす」「それを繰り返す」そのような人だったと。役割につくすとは、自分が納得できるまで、双方の主張を聞いて自分を含めて3方が理解し、OKだと意思表示するまでが話合われた。書類上の抜けや付記の希望なども対応ができていたのだろう。そして誠意を持ってとは、私利私欲を捨て、相手の立場を理解して正直に熱心に接する真心があったとの意だろう。私個人とは接する機会は少なかったが、近くで貸地の草刈りや付近の雑竹処分などの作業をされ、その後の片づけ状態を見ていると、確かに誠意を持って役割につくすとの表現の意味がわかる気がした。片付け状態がいつもとてもきれい。

 地域にとっても岩国市にとってもまだまだ活躍されて、周りの人たちへもその仕事の仕方やされたことの遺産を増やして欲しいと思いますけれど。ご冥福をお祈りするばかりです。

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飄々と過ごされる

2024-04-24 10:49:04 | 今日の出来事

  2023/12/31写す

 飄々と振舞うとは「周りの目をあまり気にせずに堂々と振る舞う」ことという。そんな飄々と過された方が亡くなった。

 10年以上前に「私は自由に過ごして体調を崩しました」「体調が良い時のみ果物屋さんの手伝いをするんですよ」と。しかしその後の多くの時間は家で休んでおられるか、近くの知人と歌声お茶屋さん、または体調不良入院されていた。

 それでも住まいのある東京都から山口県へ、孫の「お食初め」には体調を整えて旅された。その後その孫は小学校へ入学、一年一年過ぎて、高学年になっている。2人の子供さんには6人のお孫さん、「6人目のもうすぐ1才になる孫にも会えた」と話されていたと。

 体調を崩されてからも自分の生活リズムをつくり飄々と生活された。そうして孫たちのもう一人のおじいさんであるその方が、亡くなられたのは4月17日だった。享年77才。ご縁をいただいてありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。

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自分が同世代の若者に贈るエールの歌

2024-02-09 21:57:25 | 今日の出来事

 若者へエール

50年超前の20才頃に歌声喫茶に友達が導いた。店内には大勢の若者がおり、次々にメロディに合わせて皆で歌う。曲目に「戦争を知らない子供たち」があった。

戦後に生まれてこの年齢になっている。「大人になって歩きはじめる 平和の歌を口ずさみながら 僕らの名前を覚えて欲しい 戦争を知らない子供たちさ」まだ若いけれど前を向いて進んで行くよ。覚えておいて。大きい声で高揚しながら私も歌った。

今日NHK番組「朝イチ」に「18祭」18才の人へエールを贈る歌「正解」が取り上げられていた。歌う人達には涙を拭う者も多くいる。大声で歌っていた。高揚していることが良く分かった。今の時代は戦後の目的がおぼろげながらしか分からない時と似ているのかもしれない。

こんな歌詞だ。「答えがある問いばかりを教わってきたよ 僕たちが知りたかったのは一番大切な君と仲直りの仕方 大好きなあの子の心を振り向かせ方 何一つ見えない僕らの未来だから答えがすでにある問いなんかに用などはない  明日からは僕だけの正解をいざ探しに行くんだまた逢う日まで ここでの最後の問い 「君のいない明日からの日々を僕は 私はきっと---」制限時間は あなたのこれからの人生 解答用紙は あなたのこれからの人生 答え合わせの時には私はもういない だから採点基準は あなたのこれからの人生 「よーい、はじめ」」

しっかり自分の足で自分を見つめながら前に向かって歩もう、こんなエール。私も、気分は18才にもどって高揚していました。

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高等学校吹奏楽部演奏会

2024-01-27 15:40:07 | 今日の出来事

 三年生最後の演奏会

 岩国市の高等学校吹奏楽部。1月に開かれた「定期演奏会」を聞いたり見たりした。私は数年ぶりに見たことになる。数年前とは、私が住んでいる地域の子供が二人この楽部に属していた。1年間をおいてそれぞれ女児が「チケットを購入しませんか」と玄関をたたいた。どちらも予定が空いている日であったため購入し、参加した。練習がしっかり出来ており、1曲1曲感動したことを覚えている。

 さて、今年は、開催を知り会場でチケットを購入したいと出かけた。シンフォニア岩国コンサートホール、お正月明けの8日成人の日である。凡そ19人の部員が演奏し、マーチングを見せてくれた。ドリル演奏とはステージマーチングで、楽器を演奏しながらステージを動き奏者の形作る隊形によって聴覚だけでなく視覚的にも音楽を表現するもの。

 第1部:クラシック・ステージ、第2部:ステージ・ドリル、第3部:ポピュラー・ステージ の3部の演奏は進んだ。記憶に残る以前の演奏は部員数が多かったせいか、練習も多いのだろう。クラシックでは音が綺麗に聞こえたな~と。第2部マーチングになると、「アッ」音も隊列も良い。歩くとテンポが揃う。しかも隊列が乱れると隣の人と接触することもある。お正月の期間を挟んでも練習は行き届いたのだろう。第3部はうっとり聞き惚れている間にすぎた。---。

 3年生はこれが最後の演奏となる。そのため3年生からお世話になった先生へのお礼の花束贈呈などがある。そして3年生リーダーから「皆さんこんな私についてきてくれてありがとう」と涙ながらに。3年生はもちろん1年生2年生にも涙はうつる。校長先生からは保護者やお客さんにもお礼の発声がある。終了後部員は玄関横でお客に「ありがとうございました」と。お客の私たちは「来て良かったな---」と感じながら会場を離れる。この日一日がずっと素晴らしい日であったような感覚で、眠りにつけた。

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満天の星

2023-11-10 18:57:43 | 今日の出来事

 カシオペア座 2023/10/26

 「岩国の満天の星を写真に撮って送って」と長男から電話がきた。東京に住む小学5年の孫が学校で発表に使うという。東京では星たちと出会うことが難しいらしい。 

 孫は昨年まで2人姉妹の姉だった。妹は2才違い。岩国に住んでいるお爺ちゃんの私はとても気を遣った。もちろん孫も同じだろう。お医者さんになりたいと思っていると頑張っていた。家を繋いで欲しいと願った子供だ。

 さっそく撮影を計画する。とはいえスマホ携帯がツールである。夜景モード使用は経験があるけれど星を映したことはない。そう伝えると長男はそれができそうなアプリを使おうという。準備はできた。

 感度とシャッター速度とを調整する。感度“500”・シャッター速度”30秒”この値が目安という。「そうか」と映りそうだとの予感と自信が成長してくる。さて、星空の下にカメラを持ち出した。その日は13夜の前々日、月がきれいな天気だ。星は小さくやはり力ない。しかし北の空にカシオペア座が見てとれた。「よし、この星座に北極星が入る方向を映そう」。さて、30秒動かずにカメラ保持を上向き姿勢でどう維持するか。「これにはマイッタ」。

 植木剪定用の脚立を持ち出してきて、シャッター速度“5秒”にして試し撮り。ヤットだが映っている。今晩はここまで---。次の日には100円ショップに行き脚立上で使えるスマホ携帯用3脚を見つけて入手。道具は整った。手数はかかったが、13夜の前夜”30秒”間の静止に耐える。映された星を見ると、生の目で見る以上に小さな星が映り込んでいる。出来上がりはりっぱなものとなった。子供も孫も喜んでくれた。私も喜んだ。星をカメラで撮影できることを知った大進歩の出来事となった。

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上関原発予定地

2023-10-14 22:21:09 | 今日の出来事

 道の駅

 父の縁で通い始めた床屋さん、話が盛り上がり2人で山口県上関町までドライブをすることになった。20才頃のこと。上関港の近くではクネクネと細い道を通った向こうが目的地でした。先日、思いたって訪ねることにした。50年が経過している。

 この訪問により、室津灯台までの、道のクネクネはかなり改善されていると知った。上関大橋先の長島には新しい道もできている。私は長島内をさらに走り原子力発電(原発)予定地へと近づいてみた。途中の「長島トンネル」を含め道は整備されており、海の眺望もとても綺麗だった。

 さて、原発はつくる際に原子力安全協定(協定)が周辺自治体と事業者との間で結ばれる。法定ではないとか。周辺自治体までの距離は半径30kmが参考値にされることが多いと。上関原発は、他原発と違い瀬戸内海沿岸に建設される。排水は瀬戸内海へ流れる。

 瀬戸内海の海水を利用している府県は、遠くても原発の事業者と協定を結ぶことになるだろう。そしてしっかり監視して欲しい。私も瀬戸内海沿岸に住んでいる。事故があっても瀬戸内海が悪い影響を受けないようにお願いしたい。又は上関原発建設を中止して欲しい。

 このドライブを計画する時、父と床屋さんとを思い出した。懐かしくまた若い私は可愛がられていたのだなと改めて気づくことができました。

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平和公園 原爆資料館

2023-10-08 17:00:51 | 今日の出来事

  平和公園

 令和5年5月G7サミットが広島で開かれた。国の多くのトップが平和公園(公園)を訪問する契機となった。そして原爆資料館(資料館)を共に訪れて感想を記帳されたとか。

 夏休みの短期間を過ごそうと帰った孫たち小5と小3女児2人、資料館に誘うも「やわらかく断る」。また、2週後の9月になり小3男児がやはり1週間弱一人で岩国に来て一緒に過ごした。お風呂では互いに背中を流しあった。資料館に誘うと同意、私と2人で公園にやってきた。事前に「はじめに二つの場所を見て欲しい」と話して準備した。

 1つ目はインドのガンジー像、今年5月に首相が持参し据付ける。「非暴力運動にて独立を成し遂げた指導者」の像は非暴力運動の力の象徴でもある。2つ目は生き残った被爆アオギリの木と消えた町のひと角の写真。歌詞「電車にゆられ 平和公園 やっと会えたね アオギリさん 小学校の校庭の木のお母さん たくさん たくさんたね生んで 家族がふえたんだね よかったね 遠いむかしのきずあとを 直してくれる アオギリの風 遠いあの日の かなしいできごと --- 広島のねがいはただひとつ せかい中のみんなの明るい笑顔」。資料館そばの木陰で、スイッチを押すと15m範囲に聞こえるこの歌、被爆樹木アオギリの歌が響く。また、タイル写真にした被爆前の中島町ひと角の日常写真が掲示されている。今は平和公園となっている。感想はなかったが、見てくれた。

 さて、資料館に入ろうとすると、入場券売場に海外の旅行者がたくさん並んでいる。「おじいちゃん、見るのをやめよう」と男児はいう。少し尻込みしている。---。またの機会にすることに。雨が降り始めたが、一つの傘であいあい傘移動をして軽食店に入った。食事をして平和公園を後にした。後になって思い当たるのだが、小さな子供が資料館入場に積極的でないのは「展示物に怖さを感じることをまだ避けたい」これが理由なのだろうか。

 

 

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スズメ蜂

2023-09-05 16:50:38 | 今日の出来事

 屋根が重なる、庇下に

 スズメ蜂の活動季節は5月から11月という。4月から6月は女王蜂が一人歩きして、巣を作る場所探しをする。6月頃、働き蜂が羽化すると女王蜂は産卵に専念、7~8月頃新女王蜂と雄蜂が誕生し最盛期、11月以降に見つけた巣なら蜂がいなくなるのを待って撤去するのもよいと。

 9月初旬、ここ数日のことだが、住居前の広場で小犬に運動をと散歩をしていた。なんだか蜂が飛び交っている。スズメ蜂だ。玄関前を横切り、直角に上へとそしてベランダ高さから奥へと北方向へ飛び去る。アシナガ蜂と違い、人の周りを飛ぶ速さが2から3倍違う。まるで「目的地があるよ、楽しいよ」とでも言っているかのようだ。きっと巣が、あるのだろう。

 里山の枝下に造られた巣を退治したことはある。その際はお年寄りが側を通り抜けできず困る。遠くまで飛ぶ殺蜂剤でかなりやっつけてはいるのだが。と話しされたため、レインコートを着、麦わら帽に蚊よけネットをすっぽり被って立ち向かった。秋の墓参り頃だったろう。今回は巣を探すと、屋根上の日陰で、雨風も防げる庇下とでも呼べる場所。高い屋根の上で作業することになる。遠くへ飛ぶ殺蜂剤と香りで誘引して溺れて死ぬ蜂取りとを準備。誘引剤は木に吊り下げて。次の日の16時頃、前回同様の防御をして挑む。先ず屋根に頭だけ出して、遠くから殺蜂剤を噴射。「ワン--」との羽音で蜂は飛び去った。すぐに戻るものもいる。私も梯子から離れる。薬も効いて。あちこちに動かない蜂が転がった。60分経った頃に2度目。そして17時30分頃に屋根に恐る恐る登る。高所が苦手でもあり、恐る恐る。屋根の梁が剤の陰となる部位があったのだが、蜂は僅かに飛んでいただけ。私が勝利できた様子。

 9月の初め頃のスズメ蜂は元気だという。若い雌蜂で巣作りを始めて短い時期だったと思われる。小さな巣だった。蜂の数が少なかったことが私にとって幸いしたよう。刺されることなく事が終わりとてもホッとしている。レインコートを着てする作業、夏場に緊張しながら、暑さが増して汗がたくさん出る。とてもホットでもあった。

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姉妹

2023-08-19 14:50:31 | 今日の出来事

 育て方は⁈

 2才差の2人。親は、競争社会の中だから「競争させながら育てよう」と意見が合う。現在はすでに11才と9才になっている。小学校は5年生と3年生。呼び方は姉のアイちゃん、妹のミイちゃん。

 小学校には試験を受けて入り、異なる学校だがそれぞれ自分の自慢学校。だが偏差値を対比するとミイちゃん校がわずかに高い。妹は鼻高で、自分の意見を持つと黙っておれず声高に主張する。昨晩庭先で手持ち花火をした。姉妹は不公平が無いように話合いながらキッチリ分ける。使用は種類を公表しながら同じものから順に点火。ケンカにならないために互いが気遣いしている。しかし、おやつのような食べ物になると穏やかにはさすがに行かないようだ。

 ところが上手く平和に対応できたことがあった。女子の学校スポーツ、一輪車の団体演技。Cレベルに入り、Bレベルへは同時に昇格、が練習熱心のアイちゃんは早くAレベルへ。約1年間の差となった。練習熱心さとそれによる技術力差とを見て、さすがのミイちゃんも姉を評価するようだ。このスポーツではむり押ししなくなる。爺の私もこの夏の二人を見てホッとできている。

 アイちゃんが距離を置き、ミイちゃんは小さい方を応援する親の顔色を見ている、卑怯な対応ではある。多くこのような姉妹関係なのだろう。競争をさせ過ぎによるものだろうか。競争社会に競争する姉妹、「姉ちゃん」と呼ばない妹、・・・。それぞれが自分の夢を見つけて追い求める、そんな毎日を過ごせる日々へと変わって欲しいと願う。

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山口県大島防災センター

2023-07-22 09:58:34 | 今日の出来事

 2023/7/12

 南海地震は前回1945年にあった。以降、今年は78年目となる。この名の地震は紀伊半島・四国沖のもので、津波を伴うとされている。また凡そ90年周期で地震は起こっている。

 地震や津波を心配して私たちの協議会も学ぼうと、山口県大島防災センターを訪れた。そこで教わったことを、メモにして残したい。

①災害発生時避難場所での道具

簡易トイレ、ダンボールベッド、移動可能かまど、飲み水製造エンジン装置などを見る。

②非常食材

ビスケット(乾パン材質)、1回分小分け非常「米」、を手に持つ。

③災害から命を守る3つの知識のメモシート

「予防の時 日頃にしておく事項

家の周りの耐震対策、家の中の耐震対策、家族で役割分担、非常持出品の準備、連絡方法決めておく

「災害の時 地震直後

まず机の下に入り身の安全を守る、次に火を消す、避難出口を確保、車は使わず走って避難、津波は高台へ避難、正しい情報を手に入れる、災害用ダイヤル(171)などで家族安否確認、被災者の救助協力

「復旧の時 避難生活

トイレ場所など情報を共有する、水や食料の3日分を備えておこう、空き巣に注意、役割分担して助け合う、健康に注意・衛生に注意、行政・ボランティア支援とともに復興へ

 

 このようなことを知った。機会を見つけて周防大島町久賀5066番 tel:0820-79-1133「大島防災センター」を訪れてみて下さい。中村さんより説明を受けました。ありがとうございました。

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