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食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

政策を比較して選挙へ

2019-06-29 09:53:08 | 予算の使い方

  立候補者に期待する

 先日第198回国会が終了した。これからは参議院議員の選挙戦。7月21日が投票日とニュースで賑やかだ。

 前の選挙の際に学んだ。立候補者の政策を知り、比較して投票しよう。これは雰囲気や好みではなく、政策で票を投じる事と、新聞の投稿記事より学んだ。小選挙区の、私の地区からは3名の方が立候補見込みとのこと。

 政策についてだが、アメリカ大統領は地球温暖化には配慮しないと明言している。この方針には呆れるのだが、この大統領を恐れてついて行くことは「やむなし」として、後押ししない政治家を選びたい。

 次に原発は、事故時の危険さを経験した日本では、原発エリアを少なくそして縮小することが前提のはずだ。「是非この地域で継続を」と願う1又は2地域に絞る。そして戦争は、「決してしない」政策。憲法にもその悲惨さをもたらす性質上、双方の問題解決手段としては用いないとある。

 最後に、経済発展は、国民の生活に影響を与え、国力として経済力が日本を世界の中に存在させている。そのため発展の目標数値設定は必要だろう。しかしその目標は現在存在する企業側からの視点ではなく、「日本をこれからどのような国にするか」の視点から考えて欲しい。女性も働くことを推進し、労働力は2倍になり労働者不足は発生しないのではないか、とも言われた。

 しかし、女性が働き始めて、子供の帰る場所はなくなり、年金生活の高齢者2人家族が増えた。地域には空き家が増え、都会では人口は増え、貧困の家庭も増えた。少子化の原因ともなっている。

 高齢者そして子供は、互いに家族を支え・高齢者を支える力であるにも拘らず、負担と看板が掛けられている。

 このような状況をもう一度見直しして欲しい。産業界を支えるための政策ではなく、日本の国を見つめて、経済力を維持し、国民の生活をまもる政策を期待したい。そんな政策を持つ人に票を投じたい。

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18歳人口の減少

2019-06-20 23:11:36 | 予算の使い方

   人口減割合の地域差減少への政策を!

 日本の新生児数の減少は少子高齢化としてよく話題に上っている。6月初旬の新聞には「18歳人口」の減少要因で、ある大学が4年後に閉校するとの記事が出ていた。

 18歳人口は、1992年205万人、2019年120万人、31年100万人を割り、40年頃88万人まで減る見込みとか。

 大学は都市だけでなく地域にもある。地域の大学がなくなると、地域の元気は大きく失われる。親が稼いだお金を、子供は大学のある地域に運び、使う。地域への大切なお金の供給者。

 人口減少による影響を一言で表現しようとすれば、作る側より使う側がより「なるほど」と判り易い。それは消費者が大きく減ること。一方、消費者減少の悪影響は人口の偏りを加速させる。

 都会は人が多いため、行政の対応は早いだろう。しかし悪影響を受ける地域への対応は遅れる。現状はすでに、偏りが加速されている状態だ。この10年間の町別人口減割合の数値比較で分かる。  

 行政には先ず、町別人口減割合に差が出ない方策(政策)をお願いしたい。

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お言葉

2019-06-15 10:03:21 | 社会・平和

    令和の時代になって

 5月2日新聞に、天皇陛下のお言葉が掲載されている。より理解をしたいとの思いで、ことばを調べることにした。

 「淑然たる思い」とある。その重責について、真剣な気持ちで受け止め、慎み畏まります、の意味だろう。次に、「日本国の象徴としての責務」とは、「鳩」を「平和の象徴」であるというが、この象徴の責務は「公務」の事と理解すれば良さそうだ。

 最後に、「日本国民統合の象徴としての責務」とは、象徴を見る人を、多民族であっても皆を統合させることができる。その行動や態度を見ることによって一つにまとまることができる。そんな役割のことのようだ。

 結びに、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します。とあった。

 テレビ画面を見ていて、ご家族が目に入ると自ずと目が釘付けになる。統合の象徴となる役割を果たされているものと思われる。

 鳩は平和の象徴になろうと努力しているだろうか。しかし、平和の象徴になり続けようとするなら、努力も必要だろう。どんな役割でも同じだろうが、役割を果たすことは難しい。

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梅仕事

2019-06-04 20:02:01 | 社会・平和

 青梅

 庭の梅の木にきれいな実がついた。写真に撮り子供にスマホで送ると「梅仕事ということば知っていますか。何になるのか楽しみにしています」。

 「梅仕事」を辞書で調べると、「6月頃の青梅で梅干しなどを作る仕事」と。これは楽しみが---。家内も同じ携帯のラインを見て、「去年は梅ジュースを作ったけれど、私の入院で---。お父さんも利用せずまだある」という。ひと月を超える入院だったが、思い出した。手術部分のしびれは術後9カ月を過ぎてもとれず、気持ちを暗くするという。

 とは言え、二人で木より実を取り入れた。量が多く一部だけ利用することに。確かに梅仕事である。量を加減したため、私の出る幕はなかったが、食べる時にはしっかり参加できるだろう。

 子や孫と共に楽しみたい。余談だが、取れた梅は1キロずつ袋に入れ、お店に並べてもらった。

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