食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

Z世代とY世代

2023-06-09 07:54:44 | 予算の使い方

 世代による違いはある?

 Z世代とは10~20代の若者を示し、Y世代は20~30代の子育て、X世代は40~50代の現在社会を支えている世代。60~70代の人は戦後のベビーブーム世代と呼ばれているようだ。

 5月30日の新聞に「Z世代」への不安というエッセイが紹介されていた。大人世代への反抗心が希薄ではないだろうかと指摘されている。私は先ず、社会の技術進歩や変化を追ってみたい。1945年第2次世界大戦終る、1950年朝鮮戦争勃発・1953年休戦、1960年頃テレビや洗濯機、1985年頃パソコン、1989年ベルリンの壁崩壊、1995年頃携帯電話、2001年米国同時多発テロ事件、2010年頃スマホ、2011年3月東日本大震災・福島原発事故、2019年スエーデン.グレタさん地球温暖化対策訴え、2020~2022年コロナ感染禍、2021年頃テレワーク企業増加、2022年2月ロシアがウクライナ侵攻、2023年スマホ指示による強盗事件多発、2023年チャットGPT(生成AI)、2023年5月G7広島サミット・G7が原爆資料館視察。

 さて、Z世代とY世代とは将来が心配なほど違いがあるだろうか。Y世代はベルリンの壁が崩壊した時期頃に生まれている。スマホに親しみ、東日本大震災などを知っている。Z世代は米の同時多発テロ事件頃に生まれスマホに親しみコロナ禍時期を知っている。

 大人への反抗心ではなく、大人が抱える課題は多く有り、一つ一つの問題点を出来るだけ悪影響が少ないように解決しなければと知っている。そして、その姿勢が大切だと先輩から学ぼうとしている。原爆の悲惨さを経験者から聴き「繋ごう」とする若者が増えている。また、沢山な情報を取捨選択する社会。自分の選んだテーマには「社会がより良い方向に進むようにしよう」と主張して欲しい。

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我が地域、我が集落

2023-06-06 12:16:35 | 社会・平和

  地域・集落を元気に

 80戸程度の自治会、15戸程度の我が集落。国道沿いの集落には30戸程度がある。山に近い方角には12戸程度の3集落。

 今年に入り、隣の山側集落の高齢者の3戸から病人が出た。足を滑らせて怪我する1人暮らし者。同じく怪我する2人暮らし者の一人。最後に二人暮らし者の肺気腫の人。ご主人は他界された。

 子供の数が少ない地域である。80戸程度の地域では、戸数が継続するには、小学校6年間に、通う地域の子供数は平均していつも12人程度が必要。平均寿命80才と考えての計算だ。一人はお嫁に行き、一人は地域にお嫁が来る。子供は2人とした。ところが現在9人、R2年は2人であった。お年寄りと同居している若夫婦は数える程度と少ない。子供達は学校を卒業すると、仕事を求めて都会へ行く。

 個人主義となり夫婦別姓までが流行すると、戸を継続しようと考える事、地域が限界集落とならないようにと考える事、を子育てに忙しい若者に期待するのは「できない事ねだり」かもしれない。では政治家にと期待する。人口減少対策は政治家の大きな声が聞こえてき始めた、が地域を元気にする手立てをとの声は現在消えている。地域創成も忘れずに進めて欲しいと願いたい。

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