食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

太陽光発電所

2017-12-31 10:53:43 | 予算の使い方

 

 クリーンエネルギーと呼ばれているものの1つに太陽光を利用した電気がある。炭酸ガスなどを外に出さない綺麗なエネルギーだ。

 今年度の初め頃に近くの電気店で聞いてみると「担当から連絡が入るようにします」とのこと。電話が有り、現地を見て説明を受けた。そんな経過で始まった発電所の工事。年末に完成した。良い天気の日に試運転をする。数人が見ていると、最大40kw発電能力があるが28kwで制限が掛かっている。試運転はOKだ。

 しかし、この制限値にはいやな疑問が残った。「需給バランスで制限値は増減する」との説明。契約書にもこの需給バランスについての説明が記載されている。「綺麗なエネルギーだから、むしろ火力発電で調整を」と主張したい。

 次の日のお昼時、昨日の担当者が、「一緒に立ち会って設定値の変更をしたい」という。設定値を107.5より108.5Vへ電圧変更。「これ以上は危険となる」。また、「これで制限に掛かることはほとんどなくなるだろう」という。

 ともかく、望む方向には進んだ、が春分頃のより多い発電量条件時に制限電力を確認しておこう。そして、人類を不安にさせる原子力や火力こそ、制限を掛ける発電所とすべきと言いたい。

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年賀状

2017-12-28 09:16:45 | 社会・平和

  ネット 賀状デザインより

 平成30年の年賀状は予定分を書き終え、26日ポストに投函できた。年賀状を書き始めると毎年考えることがある。

 今年130枚程度の年賀状を書いたが、その相手との交わりの薄さについてだ。早い人で高校時代だが、その後は仕事に就いて、その移動場所ごとに知り人ができる。幾人かの人とは年賀状の交換が始まる。こうして増えてゆき、現在の年賀状は最多時の70%程度となっている。が、まだ多い。交わりの程度を考慮すると大きく削減できそうだ。

 さて、なぜ削減せずに交換をし続けるのか。自分に問う。「先に、こちらから出さない行為はどうも」。相手から来なければ、来年出さないでいられるか。「出さないでいられる」。これは本心。このようになれば、減少できる。ところが、その年には相手からは来ることが多い。すると、慌てて追加して、出すことに。

 こうして、現在の出状数となっている。経過を上に文にした。しかし現在の考えは違う。こちらから積極的に削減しようとはしない。先ほどの例では、慌ててでも追加して出す。相手から来る場合は、できなくなるまで続ける。結論は平均寿命まで出状できるとして、残り約15年。長くはない。という考えだ。皆さんはどうされていますか。

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冬至

2017-12-26 11:24:37 | 社会・平和

 フリー柚湯

 今年の冬至は12月22日だった。北半球では正午の太陽の高さが1年中で最も低くなる。この日を境に日が長くなる。

 寒さはこの頃から厳しくなるため、昔の人には冬至に柚子湯に浸かって身体を温め、カボチャを食べて風邪予防する習慣がある。

 さて、今年初め頃に、長く作業場として使われた場所が、利用を始めた大きいトラックには道が狭いとの理由で戻された。新しい使い方を考え、太陽光発電設備を作ることを選んだ。現在工事中で年内には完成する予定となっている。

 冬至には太陽の高さが最も低いが、この発電設備にとっても、最も低発電量となる。この日を境に増加するため、まさに「一陽来復」と言えそうだ。陽(日)に活躍して欲しいと願っている。

 柚子湯には、「陰」より「陽」への移り変わり時に「陰」を洗い流すとの役割もあるとも言う。調べるとそこかしこに新発見がある。新しいことが「陽」にあたる。

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今年度の農事トピックス

2017-12-24 11:09:59 | 野菜の育て方

 収穫物

 今年度できた新しい収穫物。家庭菜園規模でできるものとして取り組んでいる。里芋、ヤーコンそして麦がある。

 里芋・ヤーコンは昨年度には猪に掘り返された。そのため市役所に申請して電気柵をつくる。麦は、お年寄りから、返された畑に種蒔きしたもの。種は購入。が種蒔き機には細かさ不足で、手植え。3度の麦踏み、株は大きく育った。しかし土寄せ不足と天候不良で、30%程度倒れる。準備しておいた、初使用の中古コンバインが活躍する。

 麦刈り・脱穀そして麦わらの裁断ができる優れた機械だが、機能が多い分保全に配慮が大切。その手加減具合を知らないため、イセキ店、保津自動車、岡部さんに事前、事後、使用に手伝いなど頂いた。乾燥機は手作りする。が、収穫時25%乾燥後14%程度までとの目標を知らず、また収穫後はすぐに乾燥作業が必要との加減、さらに長期保管への知識不足が保管麦へ影響を与えている。

 裏山で大きくなった大木を倒し、割る木がひと山軒下に積み上がった。これも新しい収穫物の一つだろう。

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アドバイス

2017-12-20 14:27:32 | 社会・平和

 助言

 会社のOBでつくる小さなグループ。健康ゴルフの会。もう長く続いている。その会に、私は数年前に参加した。

 先日、プレイ途中にトイレに行く回数を見てある方が、私に「私は前立腺を削る手術を受けた。就寝中もトイレに行く回数が多くて。就寝中のトイレ回数はどのくらい」と昼食時に尋ねられた。

 アドバイスを貰ったのだが、ありがたいことだと思う。同伴メンバーは私より高齢の方が多いため、罹る病気など経験を聞くことができる。「アドバイス」をネットで調べると、忠告をする、助言をすることとあった。今回の例は「助言する」ものだった。

 私たちが参加する「会」は小さいが、このような経験に裏打ちされた「助言」を交わす機会が多い。楽しみとこのようなアドバイスが一緒になったものは、なかなか無い。大切にしたい。

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家庭菜園で上手に野菜を

2017-12-17 16:41:13 | 野菜の育て方

 農業入門塾

 地域農業入門塾募集の案内を見たのは今年4月初め頃。急いで申込書を提出した。

 申込書には「受講に当たっての意欲等について記入ください」とあり、気持ちを込めて、本による自分流の野菜作りや荒れた田の再生状況などを記入。そして選考面談の際、「市場に農産物を出しますか」そして「これは農業入門塾です」と。家庭菜園とは異なるため、冷や汗をかくも、合格への気持ちを一途に表現したと憶えている。

 そして、5月開講後、今年最後の塾が昨日終了した。講義には「年間計画の作成」が含まれた。これまでの受講により、自己流で進めていたものが繋がり補完されて、一つの形になってきていると感じている。

 受講内容をしっかり理解して、年間計画も作る。農産物と呼べるレベルにまで品質を高めた作物ができる。それには時間がまだ必要だが、「できそうな気がする」域にまで来ている。もう一歩だろう。なんだか、自分で自分をその気にさせているようだ。が、それも大切なことだとしよう。

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核兵器廃絶へのノーベル賞

2017-12-12 18:02:15 | 社会・平和

 ノーベル平和賞

 「諦めるな。頑張れ。光が見えるか。それに向かってはっていくんだ」。これはオスロでの、カナダに住んでいる被爆者サーロー節子さんの演説の一部です。

 広島の原爆で倒壊した建物の中で耳にした呼び掛けの言葉として紹介されています。彼女は、頑張り続けました。光に向かって進み続けました。そして生き残りましたと。

 そして、いま、「私たちにとって、核禁止条約が光です。今夜、燃え立つたいまつを持ってオスロの通りを行進し、核の恐怖という暗い夜から抜け出しましょう。どんな障害に直面しようとも、私たちは進み続け、頑張り、他の人たちとこの光を分かち合い続けます。この光は、かけがえのない世界を存続させるために私たちが傾ける情熱です」と。

 また、広島と長崎の被爆者は「奇跡のような偶然によって原爆を生き延びました。---。私たちは恐怖の中で座視することは拒否しました。私たちは立ち上がりました。生き延びた体験を分かち合いました。人類と核兵器は共存できないのだと声にしました」。

 演説の一部を書き留めました。主張がとても良く理解できます。私たちが、世界が存続するために、「私たちは核禁止条約を分かち合いましょう」と。

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主婦は天国、亭主は地獄(「1億総活躍社会」へ)

2017-12-10 14:21:23 | 社会・平和

 相続制度の見直しは社会に良い影響を与えませんか 11月25日頃に。

 首題の言葉はアニメ「サザエさん」で、発言され、今話題になっている。と中国新聞の「天風録」11月22日に紹介された。

 政策とされている「一億総活躍社会」は男女を区別せず社会で活躍できるようにしようとするもの。先ず、首題の「主婦と亭主」の職場の違いを考える。主婦の場合、構成メンバーは家族のみであり、主婦は社長か副社長の職位だろう。一方亭主の場合、構成メンバーは多く、企業組織の全員。亭主は指示された仕事をし、対価としてサラリーを貰うその1員。サラリーマン生活を経験すると違いの大きさを感じてしまう。

 さて、上記の政策が発表されて以降、サラリーマンを兼務する主婦が増加したという。私は日本の社会が病気になっているように感じている。症状は、この政策がないとGDPが成長できないとすること。人口は1億を超えているのに地方人口は減少すること。子には親がいるが、その親の老後を家族で世話しようとしないことなど。

 どこかに起因があるとすれば、その1つは相続制度。平等に相続するとは、親は棚上げされている。子を育んだ親やその資産は、親を看取り、家を継ぐ子に偏った相続制度で良い。子は親となりそして子を生し、偏った相続制度の意義深さを、身をもって知ることとなる。主婦は家族の食の支えであり、家族で親を看取る中心的役割を担う。

 相続を享けた亭主は地方でも生活が成り立つように、地域の皆と共に考え工夫をする。そのような主婦と亭主の関係はどこにあるのだろう。見つけて欲しいと思う。どんな風に思われますか。

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麦の種蒔き

2017-12-07 08:09:49 | 野菜の育て方

 昨年度

 かつて2毛作で冬の間に作られていた麦。定年退職後に家庭菜園の一つに、冬の間2㌃程度の畑に植えようとする。

 まだ残っている里芋とヤーコンは長く保存ができるように、家の近くの畑に穴を掘り埋める。畑が空いた。さあ、麦植え準備開始だ。

 鶏糞と苦土石灰とを撒く。次は耕運機による耕耘。数日そのままにして土を落ち着かせる。そして肥料8―8―8を撒き、さらに耕耘。最後に畝作りをする。耕運機により、溝を作れば、畝作りのことだ。次は、種蒔き。数日おいて、畝毎に2条、加熱消毒をした種を蒔く。残りの作業は、雑草対策。麦が影響を受けないようすぐにゴーゴーサン粒剤を撒いておく。完了だ。

 今年が2年目の作業はやはり比較してスムースだった。ひと月後に麦踏みをするが、先ずはここまで。芽が出て来る様を想像していると、「わくわく」する。出揃う様はみごとだ。

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健康の栄養素の一つ

2017-12-05 20:46:11 | 今日の出来事

 シロバイ ネットより

 今日は、気持ちの良い出来事があった。午前中の用事を済ませて家路についていた。道路に出ると上下線共に連続して車が走っている。横断歩道前に立ち、間断を探す。上り線に有っても、下り線に無い、逆の場合もある。信号機はない。

 大きなバイクが上り線に来る。下り線には連なった車。下り線を見つめ、間断を探していた。急に普通車大のトラックが「キキッ」と止まる。「アレ」とトラックをしっかり見る。確かに止まっている。「ヨシ行けるぞ」と、次に上り線に目をやる。シロバイが止まっている。「そうか、これでトラックが止まったのか」と理解ができる。下り線道路に入る前に、キャップ帽に軽く手を置きトラックに会釈、次に上り線道路を横断中に、首を回して同じようにしてシロバイにも会釈。シロバイの運転手は軽く頷く。

 普通のことだ。ルール通りだ。しかしなんだか気持ちが軽くなる。スキップでもできそうだ。歩行者の私は前述のような気持ちになった。きっとトラックもシロバイも運転手の気持ちは「1日1善」の善をした時の気持ちだろう。私がお礼の会釈をしたためだ。

 気持ちに通じるところがあった。その後、軽くなった気持ちは長続き。見知らぬ人とでも、気持ちが明るく繋がるとその影響は大きい。そのことを改めて知る日となった。心が通じることは人にとってとても大切だ。健康の栄養素の一つと考えても良さそうだ。

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