クリーンエネルギーと呼ばれているものの1つに太陽光を利用した電気がある。炭酸ガスなどを外に出さない綺麗なエネルギーだ。
今年度の初め頃に近くの電気店で聞いてみると「担当から連絡が入るようにします」とのこと。電話が有り、現地を見て説明を受けた。そんな経過で始まった発電所の工事。年末に完成した。良い天気の日に試運転をする。数人が見ていると、最大40kw発電能力があるが28kwで制限が掛かっている。試運転はOKだ。
しかし、この制限値にはいやな疑問が残った。「需給バランスで制限値は増減する」との説明。契約書にもこの需給バランスについての説明が記載されている。「綺麗なエネルギーだから、むしろ火力発電で調整を」と主張したい。
次の日のお昼時、昨日の担当者が、「一緒に立ち会って設定値の変更をしたい」という。設定値を107.5より108.5Vへ電圧変更。「これ以上は危険となる」。また、「これで制限に掛かることはほとんどなくなるだろう」という。
ともかく、望む方向には進んだ、が春分頃のより多い発電量条件時に制限電力を確認しておこう。そして、人類を不安にさせる原子力や火力こそ、制限を掛ける発電所とすべきと言いたい。