自粛する意味とは
4月16日に緊急事態宣言が日本の全県に出された。新型コロナウィルス感染を収束に導くため「不要不急の外出を自粛して下さい」という。他人との濃厚接触機会を各人が毎日20%未満に抑えるとの内容だ。
どのように自粛をしているのか、他人の様子を想像しにくい。そこで私の場合を一部書き出してみる。 4/17、広島にある銀行訪問。家内と二人、11時前に銀行の駐車場に入り、30分程度行員と会話し、その後本通りアーケード街を歩き、食事をして14時前には家路に就く。取りやめる。 4/18(土)、朝のラジオ体操。体操旗がひどくはためく風が強めの天気だ。週1回・約10分間約10人が外で身体を動かす。2名自粛する会員があるも、他は皆マスクをして参加。終了後の親睦会話は3グループに何気に別れ、2分程度。その後解散する。 4/20ゴルフ。乗合車に2人で、約20分間移動。4人でカートを利用しながら約5時間プレーする。途中お昼に、4人テーブルにて世間話をしながら食事。終了後昼食時のテーブルにてコーヒー、30分程度会話して解散する。2人の乗合にて家の近くまで、そして「お疲れさーん」と別れる。プレーを止める。 など。
感染症を克服するには、感染者を治癒させる、治癒するまで感染を断って待つこと。これが1つの方法という。これは近くに感染源がなくなる状態を作りだすことだ。「なるほど」感染源が無くなれば、これまでと同じように、人と人の接近ができるようになる。現在の緊急事態宣言期間はそれを待っている期間といえる。
皆でこれを理解して、協力し短いこの期間を待とう。