食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

お盆休みが終了する

2024-08-18 22:42:53 | 予算の使い方

 孫の夏休みに

 今年の8月は暑く、1日から18日の今日まで、最高気温は11日が最も低く34.4℃となっている。5日は37.7℃だった。暑い事が当然の気温となっている。雨は降らない日が続いている。

 そんな12日に子供の家族がお盆休みに帰省した。長男たち5人の家族である。私は来年には後期高齢者に入る年齢となるため、早いうちに近くに転勤して欲しいと願っている家族である。そんな話をすると、コロナ禍以降に会社はテレワーク制度を採用しているため「可能だよ」という。近くに住む義母と子供の小学校とを話し合いたいと。

 2人の小学生は競技用一輪車クラブに参加している。とても熱心に練習に励んで、帰省には「練習したい」と一輪車を新幹線に乗せる。練習風景を見学応援すると、車軸節に足を乗せて立ち、片足を上げて開脚したりする。練習とは可能性を拡げるものだと認識を改めている。さて今年のお盆には室津の発電風車と柳井茶臼山古墳とを見学し、由宇海水浴場での水泳も「網で魚も1匹とった」と喜んでいた。小さな子供はミニプ-ルに幾度も入った。

 帰省先の老夫婦は車の運転や毎回の食事メニュー準備などに疲れは残っているけれど、お墓まいりまで含めて元気に5日間を過ごすことができて、また何より子供夫婦とそして3人の孫たちと親しくできて「良かったよかった」とホッとしている。我が家のお盆休みが17日終了した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原爆の日 湯崎知事あいさつ メモ

2024-08-11 16:06:53 | 社会・平和

 現実主義者の核兵器廃絶

 79回目の原爆の日、記念式典が広島平和公園で8月6日に開かれた。式において湯崎知事が挨拶された、それは今年もメモを残したいと感ずるものだった。メモを下記させてもらいました。

 鳥取県青谷上寺地遺跡を訪問しました。そこでは頭蓋骨に突き刺さった矢尻など、当時の争いの生々しさを物語る殺傷痕を目の当たりにし、平穏ばかりではなかった暮らしに思いを巡らせました。翻って現在も、世界中で戦争は続いています。強い者が勝つ。弱い者は踏みにじられる。銃弾で打ち抜かれ、あるいはミサイルで粉々にされる。大国が、公然と国際法違反の侵攻や力による現状変更を試みる。それが過去から続いている現実です。

 現実主義者はだからこそ、力には力をという。核兵器には核兵器を。しかしそこではもう一つの現実は意図的に無視されています。人類が発明してかつて使われなかった兵器はない。核兵器もそれが存在する限りいつか再び使われることになるでしょう。

 私たちは、真の現実主義者にならなければなりません。核廃絶は人類存続に関わる差し迫った現実の問題です。にも拘らず、片や、核兵器維持増強などには昨年だけで14兆円超の資金が投資され何万人もの人が投入されています。

 現実を直視することのできる皆さん、私たちが行うべきことは核兵器廃絶を実現するため資源を思い切って投入することです。想像してください。核兵器維持増強の10分の1の1.4兆円や数千人の専門家を投入すれば、核廃絶も具体的に大きく前進するでしょう。

 人類が核兵器の存在を漫然と黙認したまま、痛みや苦しみを私達に伝えようとしてきた被爆者を一人また一人と失っていくことに私は耐えられません。「過ちは繰り返しませぬから」という誓いを、私たちは今一度思い起こすべきではないでしょうか。

 

 「あいさつ」をかなり短く私の感覚でさせてもらいました。「現実主義」の、力には力が必要、作った兵器は使われてきた、核兵器は使うと人類存続が危険となる。これらの現実を理解して皆で核兵器廃絶を目指しましょう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする