食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

ロシアのウクライナ侵攻から一年

2023-02-27 10:18:50 | 社会・平和

 戦争の終結は

 2月24日がその日にあたる。ロシアのプーチン大統領が決定して行動を起こしたとされた。日本の山口県に住んでいる私には、彼は安倍元首相の招きで長門市の温泉宿会談をしたため親しみを感じていた。

 ところがウクライナ侵攻後は市民の命を大切にしない攻撃をし続けている。街の姿はガラクタの山に変わって見える所さえある。そんな街の中で生活せざるを得ない人達も。冬の気温は日本より低くどうして過ごすか想像するだけで生きた心地がしない。

 この一年に向かい、どのようにすれば戦争は終わるか、とのテーマ番組に耳をダンボにした。しかしどうもよく理解できない。そんな中、RCCの「おはようラジオ」という番組に分かり易いものがあった。広島の大学先生が過去の戦争を研究したという。それによると、型は二つ。一方が降伏、もう一つは朝鮮半島のように協議して決める。具体的には、1、元の境界線2、新しい共和国の境界線。

 1の場合、ロシアは自分の犠牲に対して果実が無い。合意できず。2の場合、ウクライナは国内破壊の犠牲及び人的大犠牲さらに領地減少となる。合意できず。西側諸国(米国等)は力による現状変更となるため。了承できず。従って、一方が消耗し尽くして「戦争は止める」と言い出すまで、終わらない結論となる。

 ロシアが消耗し尽くすか、西側諸国のウクライナ応援の結束力が保てなくなるか。結束力が保てなくなれば、力による現状変更が認められることになる。そんなことにはならないと思いたい。

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私達は地球上に生きている

2023-02-23 22:17:18 | 日本・世界・地球

 地球も活きている

 目が覚めた。今日は少し気温が低いけれど、さあ体重を計り血圧も。健康でなければ何も始められない。そして次はラジオ体操をする。朝食をとり、活動が始まる。

 地球上に住んでいる動物や植物はこのようにして一日を過ごし、毎日を重ねている。そのように考えられる。地上には海もあって、太陽や月の影響を受けて季節は移り潮の満ち引きもある。がこれらは公転や自転の影響である。

 さて先日「ブラタモリ」というテレビ番組を見て、地球も活きていると知った。地球地表にある多くのプレートはぶつかり合って、一方は沈みもう一方は少し上に押し上げられる。沈んだ方はさらに沈んで重圧を受けて熱を出し熔ける。しかし地中側から地表側にも出て行く。人が知っている出口の一つがアイスランドにあるという。映像では割れ目があった。地球は活きているようだ。

 地球の活力の源は何だろう。確かに地球中心の圧力は想像を絶するものだろう。それはきっと化学の周期表にある元素間の境を取り払うような原子力だろう。地球の活力が原子力であれば、100億年の寿命という地球はその原子力の悪影響による寿命だろう。なんだか怖い話題だ。「溺れる者は藁をもつかむ」と言う。人がつかむモノは、まだまだ「先の将来」という時しか---かな。

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北前船

2023-02-13 16:40:25 | 日本・世界・地球

  1本マストの船 

 目が覚めた、そんな感覚の番組に出会うことができた。「北前船」は中学校時代に学んだ記憶しかないけれど、これに血が通ったとの認識だ。北前とは日本海側との意という。

船は佐渡島に造船所の一つがあったとか。この船は明治30年頃まで活躍したという。その30年頃にはある程度の田舎にも鉄道が敷設された頃だろう。北前船は日本列島を流れる血液の役割を果たしたようだ。

小樽辺りで採れるニシンを島根県境港や大阪にまで運ぶ。ニシンは食にも上るが加工されて肥料にもなり伯州綿へともなった。利尻島付近のコンブは富山で黒とろろとなりまたコンブ占め食品やコンブだし汁となる。富山では出稼ぎに利尻島付近に行き財を成したりもしたという。北海道のニシン御殿にも繋がっている。

京都ではニシンの乾物を使ってコクの良いニシンそばが人気だったとか。日本三景の一つ宮島は北前船の通う道筋に当たる。航海の安全祈願がなされたことだろう。「新日本風土記」の北前船番組は来週へと続いてゆく。

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気になる二つニュース

2023-02-10 12:09:49 | 日本・世界・地球

トルコ地震と日本の原発「国の責務」?

 1つは2月6日発生トルコ・シリアのマグニチュード7.8の地震被害。阪神大震災と同じパンケーキ型の被害という。もう一つは原子力基本法改正法案に、原発活用による電力の安定供給と脱炭素社会の実現を「国の責務」と明記したと2月8日国会資料で分かったということ。

 すでに日本は支援にトルコに入って活動しているという。東日本大震災関連では約20、000人が亡くなられた。この地震はこの数を超えるだろう被災状況という。突然に発生した災難である。全世界が救援の手を差し伸べて欲しいと思う。

 「国の責務」の内容について、電力の安定供給と脱炭素社会の実現とは「政府或いは国の責務」と、同感です。が、原発活用には条件が付いているのではないでしょうか。同基本法に盛り込まれたという「安全神話に陥り事故が防げなかった」ことをもっと深く見つめて、「不安な原発」の建設だとして、建設地域を見直すことが必要だと思います。具体的には原発地域を削減すこと。合計発電量はここでは問いません。皆さんのお考えは如何でしょうか。

 建設地に断層があると議論になっている原発は勿論使う方針にはならないでしょう。原発への国の責務は、万一の場合でも安全に居住できる地域を出来るだけ広く残すことも含むのではないでしょうか。

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G.A.より請求がありました

2023-02-03 23:03:58 | 今日の出来事

 ネットサギに注意

 「請求がありました。身に覚えがありますか」1月26日にR銀行のセキュリティーセンター(SC)から電話が入った。ネット銀行よりの電話であり、ネット上での費用請求である。身に覚えはない。

 G.は利用しているため、はずみで誤ったキーをポチと押すことが発生したのか?「調べます」と返事する。A.とはアドセンスのこと。検索エンジンG.がサイト運営者に提供している広告サービス。G.A.が私のネット銀行へクレジットカードの16桁番号を掻いくぐって請求したことになる。

 私がサイト運営者であれば、A.からの請求は正当?しかし私はサイトを運営していない。サギ?調べようとするも、自動音声ルートが人と人との会話を阻む。やむなく現代人の30才代の子供に事情を話す。16桁番号を掻いくぐることは簡単ではない。「サギ」。請求再発を防ぐにはクレジットカードの廃棄しかないと。

 すでに2月へと次月になっていたが、SCへ廃棄手続きを依頼する。廃棄と新カード発行には「10日程度かかります」と説明された。R銀行のSCのおかげで被害はなかった。感謝します。初めての経験に、勉強させてもらった。

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