健康増進法健康手帳
今月の中旬に風邪をひく。いつもの鼻奥の乾燥症状から始まったので軽いものと判断した。そこで「熱、鼻、のど」表記の総合かぜ薬を利用したのだが。
一日に三回それぞれ三錠三日間服用するも症状に回復の兆しが現われない。さらにせきが肺奥から出てくる様子になった。やむなく医者にかかることにする。
内心では「注射一本で治る」と考えながら。ところが、尿検査で肝臓に懸念されるデータが出て血液検査。次の日の結果にAST二三三、ALT二二六などある。血管注射をさらに血液検査を重ねながら二回実施、血液が正常域に入る確認ができたのは二週間経過後の二九日だった。
体力が弱って来ているためだろうとこの時間経過を強く記憶に残すことにした。さらにこの機会に「成人用肺炎球菌ワクチン」も接種。病院の事務の方が「健康増進法 健康手帳」について話されたので「この際に」と市の支所にて入手した。利用して元気を続けたい。また風邪薬には総合薬ではなく、症状に特化した薬を使用することにしたい。
人生の仕上げのこの時期を健康に留意して、「元気が一番」で過ごすことの大切さを改めて心に刻んだ数日だった。