食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

時代錯誤でしょうか

2018-04-26 09:47:45 | 社会・平和

 「時代の誤認」だ

 40才の長女が「時代錯誤」と指摘する。約30才違いの私は、「私の考えが平均的」と反論したい。

 限界集落やお墓のお守り困難などの番組をよく見かける。それは、出生率が2未満など、家が子へそして孫へと受け継がれることができにくくなっている理由からだろう。

 そんな状況に、家が受け継がれ易いよう、親は子を望む。男子をより望む。男子は嫁をとりやすく、女子は婿をとりにくい。男女同権の時代に男子をより望むことは「時代錯誤」という。両親は介護施設、お墓は不要、女性の管理職、女性の議員の時代だ。「家の継承への考え方」は変わっていると。

 私は「時代の誤認」と言いたい。確かに表面はそう見える。しかし、養子をとってでも継続をと考える人がとても多い。身近にも例をいくつか知っている。日本では、男性よりも女性が長命だ。男性(戸主)の「できることなら継ぎたい」との意思を、女性は見ないようにして、平等分配の現相続制度に流れているだけだ。そう感じている。

子供は性別にかかわらず、授かると嬉しい。しかし子供のひとりに男子が欲しい。このように願う。この願いは「時代錯誤」ではないと主張したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供さんの定年退職

2018-04-22 10:06:43 | 社会・平和

 地域の活性化に

 近所のお家に子供さんが戻られた。定年退職され故郷に住むという。

 私たちの地域では、転居して地域内に住む際、お印を持って近所を挨拶回りする習慣がある。今日その挨拶があった。

 定年を迎える、故郷に帰りこの地域に住む、どちらもご本人にとってそしてご両親にとって目出たいことである。地域の者たちにとっても、地域が若返り目出たいことだ。

 そしてこの子供さんの行動は、ご両親と近くに住むことであり、私にとってとても羨ましいものだ。ご両親はご高齢だが、まだ現役で農業をされている。これから子供さんは近くでご両親の仕事ぶりを見習うことができる。また何より、ご両親は安心して好きな事に集中できる。老後もお任せできそうだ。

 こんな状態が多くのお家で作られることが、日本社会が目指す方向だと考える。家が続き、過疎化が遅くなる。老親への愛情は子が一番だ。早い同居ができれば孫の世話には祖父母が活躍できる。どのような制度を作れば良いのだろうか。

 私の場合、長男が定年(65才)を迎えるとき、98才となる。子供の定年を待つことは、少し難しそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツツジの花

2018-04-19 21:18:29 | 今日の出来事

   庭のツツジ

 ツツジが咲いている。まるで「ここに私がいますよ、見て下さい」と言っているように華やかだ。

 庭にあるツツジだが、1本で周り全員に主張している。鮮やかな色合い。クルメツツジと呼ぶようだ。写真のように瑞々しい花が団体で咲いている。

 ツツジは主に3種だという。花が咲く順番に、クルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキツツジ。ヒラドツツジだけは折れやすく盆栽には不向きとか。

 ふと躑躅で躑躅ヶ崎館、武田信玄を想起した。尾根の名前が付けられているという。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンコンを植付ける

2018-04-15 11:09:27 | 予算の使い方

   植付け後間もなく

 30年の遊休農地から脱し昨日活躍を再開した。水田にし、レンコンを植付けた。

 ここ数年間は年に1回草刈をしていた。少しずつ、草は柔らかい種類が目立つように変わった。

 今年は水を入れることにし、畦にあるもぐら穴などを塞ぐため、先ず樹脂製の畔板を差し込んだ。また強くなって残っているヨシの根を出来るだけ掘り出す。次に水を入れて、耕運する。面積は150m2程度だが、小さな耕運機のため幾度も草の強さに負けてストップ。土が柔らかくなると、次にはぬかるみ、耕運機の胴が土に接触しそうに深い部分に心配させられる。

 日にちを置き、水に没した草が腐るのを待ちながら土壌改良のため、苦土石灰を入れ、次に一発という緩効性肥料そして平均に土が水没するように土均し作業。最後に昨日、カヤの芯を使って植付ける目印を立て、植付けた。

 水管理をしながら成長を待つことになる。アブラムシ対策が、葉が少し大きくなった頃に。そして11月頃に掘り始められる。遊休地状況ではなく成長状況を見ることは楽しみだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬草探し

2018-04-11 23:00:22 | 野菜の育て方

  コゴミ写真

 「春の薬草観察と薬草石鹸作り」とのツアーがあることを知り、申込をする。20名の人数制限が設けられていたのだが、参加することができた。

 当日は16名の参加。場所は清流線沿いの錦町。錦川鉄道(株)ツアーであったが、錦町を元気にしたいと言われる「薬膳アドバイザー」が案内をされる。

 武家政治末期頃から現在までの錦町の歴史説明も交えながら、薬草の説明場所へ凡そ1.6㌔歩く。そこで多くの植物の説明を聞いた。その中で特に印象に残ったことを下記しておきたい。先ず「節分草」、春を告げる冬の花の自生地が見つかったとのこと。次に「コゴミ」、この野草の天ぷらを食べて、「野草に目覚めた」との説明。食感が印象的だったのだろう。

 コゴミはゼンマイをイメージさせるものだが、薬膳料理として昼食に頂いた。ボリュームがあり、それでいて柔らかくサクサク噛める。軽くお塩を振りかけて食べる。さすがに美味しい。コゴミを育てたいと感じた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この地域が好きな子供を育てたい

2018-04-08 07:57:32 | 日本・世界・地球

 育った地域の継承はどうすれば--

 私の属する自治会の、小学生数は今年度2人になった。会員世帯数は76(H30.3)。子が隣に住み2世帯だが、親のみが会員の世帯もいくつかはある。

自治会が属する岩国市は、世帯数65,935(H30.2)、出生数1,224(H18)、1,006(H27)という。自治会と岩国市とを単純に比較すれば、100世帯当たり、自治会2.63対市10.1人の出生数となる。これは、自治会は市に比較して約25%の小学生数であることを示している。

小学生数は、昨年は5人だった。今年は減少したことを理由に帰宅時の「見守り活動」を休むことに。お年寄りが主なメンバーだったことも大きな理由とも聞いている。

子供と出身地域(自治会)との絆はますます細くなる。さて、地域のバトンを繋ぐ者は地域の出身者だろう。地域と縁の無い人が、繋ぐことは想像し難い。バトンを受ける者を育てなくては、と強く思えてくる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の田畑作業の今

2018-04-06 19:43:12 | 野菜の育て方

 

   ネット上の写真

 定年退職後3年が経過する。父が兼業しながら守った農地を、約30年の放置から活躍状態へ戻したいと努めている。

 里山に近い畑は竹林になっている。先日、筍掘りに。田は水を抜いて、イモや野菜畑に。残った約1.5㌃は水を入れて、今年レンコン田に。

 先ず田には水を入れ、苦土石灰を2俵入れてかき回し静置状態に。3~4日後一発という肥料を1俵入れ軽くかき回す。そしてレンコン苗を植付ける。次に畑には。3月中旬に3畝ジャガイモを植えた。芽を出し始めている。4月中旬サトイモとトウモロコシを植え、4月下旬よりエダマメ・ヤーコン・サツマイモを植える。僅かだがキューリやトマトなども5月初旬に植える予定だ。

 これらは今年から力を入れる作物だが。春のこの時期は抜かりなく作業したいと気を遣う。使用する田畑は合計1反強程度だ。これで放置の田はなくなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする