食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

イチゴ設備

2017-07-31 18:34:16 | 野菜の育て方

 これまでのイチゴ設備の欠点を先ず下記する。プランターを利用した上、中段の2段にて高さを利用したもの。1、潅水チューブが連続にできない2、潅水循環途中のもれ時に土が柔らかくなり架台が沈む3、潅水位置が偏り、量が不足する所がある。

 今年は潅水チューブを連続にできる幅40㎝長さ2m植付け容器を利用する。架台はブロックを使い沈み難くする。潅水はタイマーを使い自動化。

 苗の数は10から12本に増やす。潅水と肥料とが制御し難くて、大きく均質に育たなかったが、今年は以上の改善を試みる。

 寒さ暑さ対策にはビニールハウスの改善が必要だが、今年は、すき間を少なくすること、とビニールの交換をする予定。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ラジオ体操」会

2017-07-26 23:21:38 | 体重と血圧

 「ラジオ体操」会

 小学校の夏休みに合わせるように、我が地域に「ラジオ体操」が始まった。が、小学生だけでなく「通りがかりの人もどうぞいっしょに」と、対象は広い。

 市の社協の薦めに応えて話し合う。「ボケ防止にも役立ちそうだし」、「始めてみようか」と既存の会の幹事さんが賛同。また子供に縁のある方の薦めで、子供会に勧めると「参加しましょう」と。社協へ手続きをして、道具を頂くことになる。子供は夏休み期間だけだが、元気をもらえそうだ。

 こんな準備で「ラジオ体操」会が我が地域にも、7月22日に始まった。6時50分という早朝だが、凡そ20人が共に「かけ声」に合わせて「イチニ、サンシ---」。

 週1回だが、私は「生活にリズムができる」と感じている。1年間に40回余り、そして幾年間も続けたいと思っている。7月21日、朝日新聞「天声人語」に40年続いている久留米市の紹介があったが、先ずは10年間を目標にして。

 その際、気軽に挨拶や立ち話もして「ボケ」防止に繋げたい。定年後の男性の生活は、家内との会話だけの日が多い。私の経験が根拠だが、会話する機会づくりに役立つと期待もしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチゴ定植設備

2017-07-22 21:52:40 | 野菜の育て方

  苗の今 

 栽培土を、高低差を利用して配置し、イチゴを土地に対して高密度に定植する。収穫は腰を屈めずにでき、作業の容易さともなる。そんな設備を試験している。

 

 昨年はプランターを利用した設備とした。欠点は、1、プランターの縁を配慮した潅水やマルチが必要であり 2、そのため市販の潅水チューブ使用が難しい 3、個人製作ノズルでは、潅水が不均一となるため、プランター底を流れるほど多量の潅水とした。

 今年の設備は欠点を補うシートを利用するもの。土量見合いの潅水となるようマルチ下にエバフロー(潅水チューブ)を配置する。

 8月に土を高温消毒して、9月に苗を定植。12月に収穫が始まるように、ハウス内で育てる。そんな計画だ。現在、苗を育てている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「海の日」の海岸ゴミ拾い

2017-07-18 10:20:01 | 社会・平和

 

 「海の日」の早朝に瀬戸内海の砂浜でゴミ拾いが実施された。小学生・中学生・自治会などの一般の人たち200人は超えての参加があったろう。

 波により打ち寄せられた藻を含め木材片や人が置き去りにするゴミ。袋に皆が集めて、4カ所の波打ち際におく。そのゴミは担当の漁船が手分けして荷上場まで運び、軽トラで集積場に。翌日、市の車で焼却場に移送される。昨年は7㌧あったが今年は少し少ないようだとか。

 早朝6時30分に開会、8時まで作業予定。天気は予報と違って好天だ。飲み物を準備し、日焼け防止には帽子・タオル・手覆い。「これで大丈夫」。開始後30分程度は元気。日の下での作業。汗は噴き出す、動けば砂地で足がとられる。汗は益々流れる。1時間経過する頃には、「体力があと少しに。ウルトラマンのように胸のランプが点滅を始める」。お世話係の所で「冷たい水」をコップ1杯頂いて気を支える。そうしてやっと8時を迎えた。「フー」であった。

 日の下作業には、体力に自信があったが、その自信はもうない。足場の少しの違いでこれ程にと感じるほどだ。9時頃には家に帰ったが、体力気力が戻ったのはお昼時だった。

 多くの人が参加して行われた「海に日」の環境活動、海岸は綺麗になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

児童養護施設

2017-07-13 12:31:34 | 予算の使い方

 「あたりまえの生活」

 「先日引越をしました」という。一部の建物が老朽化して、補修が必要となったが、戦後すぐと現在とで設備に違いも大きいため、新しい土地に施設を計画し移りましたと。

 戦後すぐには戦争で縁者を失った児童が入所。ところが現在は、不登校・DV・保護者の精神疾患の児童だと。「あたりまえの生活」を知らない児童を、普通の児童に育てることが現在の施設(ホーム)の役割と。

 生後2.5か月の子供を虐待し死なせたニュースがあった。子供の育て方を知らない親だ。さて、子供があたりまえに育つには、5段階のことが必要だという。基本的な方から、食べられる、殴られない、愛情を感じて育つ、自分にもできると自信がつき、こんな人になりたいと目標を持つ。暴力環境で育つと、本心の「YES」「NO」が言えない。

 話しを聴いていて、「なるほど「あたりまえの生活」を知ることは大切であり、それを教えて育てることは案外難しい」と、考えさせられた。果たして私は、私の子供に、少し偏った「あたりまえの生活」を教えていないだろうか。少し色付きとなっていそうだ---。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エンゲル係数値に近づく

2017-07-09 22:56:40 | 社会・平和

    allabout ホームページよりcopy

 消費支出の40年の推移

(二人以上の世帯のうち勤労者世帯、出所:総務省「家計調査」)

 

 お金の流れについて「偏っている」と思う。インターネット関連会社に利益の多くが集まっていると感じるためだが、少し調べる。

 ヤフー(ソフトバンク)、楽天(東北楽天)という日本プロ野球のメンバー球団は共に2005年にできている。

 エンゲル係数とは食料/消費支出*100=。ひと月の実収入/消費支出は29.5/21.8万円程度。この第1階級では、エンゲル係数、2005/2015年は24.3/26.1%。(これは年間収支5分位階級別家計収支(2人以上の世帯のうち勤労者世帯2015年))次に、交通・通信/消費支出、1967/2007/2015年は4.5/14.3/15.7%。消費支出が21.8万円の場合、1.0/3.1/3.4万円に相当。およそ50年の期間に各世帯の支出が交通・通信費(各月に)として1万から3万円になっていることを示している。大きな伸び率だ。言い換えると、交通・通信/食料が15.7%/26.1%、これは食料費の60%額の交通・通信費が支出されていることになる。

 通信費はインターネット関連会社の売上げになっているだろう。その巨額を偏っていると感じる。皆さんはどんな風に思われますか。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先進国

2017-07-04 20:46:42 | 社会・平和

 先進国と軍

 どんな国が先進国か、 確かめたくなる契機があった。稲田防衛大臣の発言内容が端となったのだが、その意見はとても印象的なものだった。

 先進国首脳会議というものが開催されている。メンバーはフランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・日本・イタリア・カナダの7か国。先進国とは政治、経済、文化などの国際水準からみて進んでいる国とネット辞書はいう。

 民主政治制度でGDPが大きい、の2項目を意識すると、この7か国(G7)は該当するのだろう。さて、印象的だった言葉は、「先進国では、軍は国民のもの」だ。

 日本の場合は、選挙で選ばれた人が軍のトップ。確かに該当している。日本の例だが、このことは、民主政治制度を採用している国は同じだろう。

 ことばを替えると「国民主権の国」の軍は、国民のものとなる。そんな軍を持つ国が「先進国」との分類。このことを認識して、私の視野は広がった、と感じる。とても印象的だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天体教室

2017-07-01 09:57:16 | 予算の使い方

 3 Astro Artsよりコピー

 先日、近くの小学校から「子供たちと理科の学習をしてみませんか」とご案内があった。小学生の授業を見たいと、連絡した。

 授業は「天体教室」。講師は博物館から二人。子供たちは4年生、約30人。担任の先生は授業のある体育館に一緒に。そして校長、教頭先生はこの教室にも気を配り、時おり来られる。時間は約1.5時間。

 もうすぐ7月7日。七夕。織姫と彦星との逸話がある。それは琴座のベガと鷲座のアルタイルと言う星。先ず琴座と鷲座の星座上の説明があった。次に夏の大3角形。上の2つと白鳥座のデネブ星を結ぶ3角形を呼ぶ名。このように授業は始まった。たくさんのクイズ式質問も混ざる。7億分の1の模型が持ち込まれて、太陽はどのくらいの大きさになりますかと。太陽と惑星の大きさの違いを身近にし、驚かされる。

 次に天体望遠鏡。ファインダーで被写体を捉えその後、天体望遠鏡でピントを合わせて見る。その設定までをグループに分かれて共同で行う。生徒は6人程度のメンバー。みな触りたがりの様子だが、何とかまとまっている。大人が私を含めて4人いることは役立っているようだ。先生に聴くと、5年6年生と分別は成長する、4年生は奔放な時期とか。

 最後に星座早見盤づくり。準備された星図などの厚紙をハサミで切って4部品にし、貼り付けして、月日と時間を回して合わせるとその時間の星座図となる。その早見盤の使い方説明があり、「星座を探して、楽しく親しんで下さい」と、授業は締めくくられた。

早く作り上げる人、丁寧過ぎてなかなか進まない人。生徒はいろいろ。一生懸命作っている。しかし授業は時間に追われて使い方説明に。

見ていて、生徒のいろいろが楽しいものと感じる。4年生は10才、望遠鏡を逆から覗き邪魔する、などいたずらする年齢。邪魔するなと言いたくなるが、まだ可愛い。とは言え、指導者の期待に沿って「この星座早見盤を使う生徒が幾人いるだろうか」。が、この授業はきっと記憶に残るだろう。教える側の、生徒への配慮の大切さを、感じた。「明日の日付で夜8時に、七夕の淑女星(ベガ)の隣にある、白鳥座を探してみよう」と時間を使って教えると、早見盤はより使われることだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする