食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

新型コロナ対策ワクチンの接種終了

2021-06-26 11:43:28 | 社会・平和

 ワクチン接種に

 平成31年1月頃より始まった、新型コロナ感染はその後パンデミック宣言が出された。令和3年6月24日までの感染者は180百万人、死者は406万人程度となっている。まだ増加している。

今日26日までの2年半間に対応策としてアメリカ、イギリス、中国など数か国においてワクチンが開発された。私の場合には6月23日に2回目のワクチン接種ができた。高齢者は死亡率が高く、日本では医療関係者に続き、早い順番が設けられたものだ。

イギリス・アメリカなどはワクチン接種を急ぎ実施して、少しずつ以前の状態に戻っている。日本ではワクチン一回接種者数は2500万人となり、人口の20%となっている。一方、日本では来月7月23日よりオリンピックが開かれる予定となっており、接種比率を急いで高くして集団免疫を期待している。しかし努力しても50%までが限界と思われ、集団免疫が獲得できるか疑問ではある。

接種は1回目と2回目では、2回目により腕痛や発熱などが多いと宣伝された。そこで私は1回目を左、2回目を右腕への接種とし腕痛を和らげようと試みた。今日は26日だが発熱はなく、腕痛の左右の違いもまだない。

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真竹林との力比べ

2021-06-18 18:06:50 | 日本・世界・地球

   孟宗、破竹、真竹

 散歩やドライブを楽しむ人なら、「どうして竹林は街と木林との境にあるのだろうか」と疑問に感じたことがあるのではなかろうか。竹の生育場所にはこの特徴があり、近くの住民の敷地にはみ出して成長を開始し、また家を覆うように葉を茂らせる。また竹は竹の子として現れると30日も経過すると、およそ親サイズの背丈に成長してしまう。

 私は、最近勢力を持ちテリトリーを拡げようとしている真竹の竹林に挑まれている。そのため、雨後の竹の子だけでなく幾度も状況を確認し、現れている竹の子を除く。竹林内部にもまた街側境部にも都度多数出てきている。梅雨時期の今は毎日が雨後に似ているのだろうかと思わせられる。

 竹の子は岩国地区では、孟宗・破竹・真竹の順番に芽を出している。私が野菜作りをしている畑そばの真竹林沿いの農道は、近くの団地から散歩する人、犬を散歩させる人、そして200m奥で野菜を作られる人そして私、が主な通行人。周りに田畑はあるが、利用される方はいない。住まいが遠くか、サラリーマンをされており休耕田になっている。農道に突き出す枝や草、すぐに成長し被さる若真竹などには私達通行者が通れるように対処している。農家への、生活が容易となる、政治の配慮が不足した結果、過疎化や跡継ぎ困難な状況ができていると思うのだが。

 現在この農道は、主に私が通行維持作業をしている。区間は500m程度ある。一人では対応が困難状態になれば、市役所に相談して復旧してもらうことになるだろう。真竹の竹の子は小さい内に切り倒せば容易に抑制できる。林の中をかき分けてまた、小川から背伸びしての作業だが、続けている。

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秦の始皇帝

2021-06-12 11:01:08 | 日本・世界・地球

    秦の位置

 万里の長城の長さは約21,000㎞という。現在の中国領土陸地国境線は約23,000㎞、ほぼ同じ長さ。中国国境は万里の長城で守られていた。このように理解して良いと思われる。長城は紀元前3世紀始皇帝の秦時代に建設が始まったとのこと。

 6月4日テレビ番組で秦の始皇帝のことが説明されていた。周りの国との力の差があり、次々に征服して秦国ができた。番組では先ず馬は、2才馬頃から野草ではなく穀物を与えて底力に差があった。疲れ知らずだった。次に武器は他国より欧州に近い地の利により弩(ど)という洋弓を利用できた。この弓は他の弓に比して命中率にも威力にも差が大きなものであった。広くて多国であった中国を統一し国をつくることができた。私は、想像を外れて大規模な長城を築く国に疑問を持っていた。構造も頑強でその長さが尋常ではない。圧倒的な力の差があった秦だからこそ造る決定をできたと、理解した。

 もう一つ、なぜ始皇帝は西側にこの長城を築くほど恐れていたのか。番組ではチンギスハンの国を恐れたと説明がなされたようだ。これは馬賊を恐れた意だろう。馬の脚の速さを抑えたかったためか。またこの時代の貨幣は「半両銭」と言う銅銭に統一されて使われたという。

 武力を持って戦国七雄から勝残った秦は国力(お金)を手に入れ、万里の長城を築いたことが理解できた。しかし、この国は始皇帝死後約5年、建国15年程度で終焉したという。

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山での暮らし

2021-06-04 10:16:13 | 予算の使い方

  掘立柱建物

 ヒバはヒノキになりたいため、別名アスナロと呼ばれるという。朝のNHK番組「おかえりモネ」で夏樹マリにそう発言させている。どちらもヒノキ科だ。

 島育ちの「モネ」は山林組合に就職した。水つながりで山は海に栄養を供給して魚を育てているとも話に出た。海の水は太陽の力で蒸発し、風に運ばれて山に雨を降らせる。雨水の力も加わり木は成長できる。木は葉を落とし山に栄養が生まれている。

 人はそんな太陽や地球やその中にある海や水や木や魚と共にあり、生きている。私は定年後、山を理解し木を利用したいと思った。人が燃料として木を利用しなくなって、山は荒れ放題になっていた。

 そんな時、掘っ立て小屋の建て方についての本に出会った。掘っ立て建物は、式年遷宮で知られる伊勢神宮正殿がある。特徴は掘った穴に直接柱を立てる。埋められた部分の柱は水分を吸収し少しずつ腐ること。伊勢神宮は20年に1度新しく建て替えられて維持されている。簡単な図面を作り、柱や梁を事前加工して、1畳の小屋を建てた。添付写真がそれ。10年経過したが、丈夫に建っている。

 山の手入れは、割る木を作って乾燥させて時折お餅用にお米を蒸す燃料に使う程度、消費ははかどらない。山での暮らしも高齢化により意欲が減退している。

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オリンピックの豪ソフトボール選手

2021-06-02 09:30:00 | 社会・平和

 オーストラリア 五輪ソフトボール選手 群馬県太田市事前合宿

 日本列島はコロナ感染第4波に飲み込まれて元気がない。多くの事が被さるように起こり元気をさらに減らして行くようだ。広島の2019年参院議員選挙での不正による当選無効、また夫の元法相は関与のため議員辞職するとか。

 また、2019年経産相(就任は1か月あまり)は選挙区内で現金提供したと辞任。今年議員辞職するという。1年延期して今年開催される予定の五輪は開会直前にコロナ感染第4波により6月20日まで9つの県で緊急事態宣言下にある。五輪は7月開会式予定であり、こんな環境下で実行できるのかと国内で大きく疑問視されている。

 こんな中、豪ソフトボール選手が五輪の事前合宿のため、ホストタウンの群馬県太田市へ。日本へ6月1日到着したとニュースが流れた。日本の五輪関係者はさぞ心強く、後支えされたことだろう。暗い気持ちになりかけている日本を、そして潤滑油が必要な世界の国家間を、「ゆとりを持って」、もうすぐ五輪だよと慰めてくれたことだろう。

 豪選手の成田空港での行動やインタビューへの応対また群馬県へのバスの映像を見て、その整然とした行動に、私は安心もし我々の気持ちを明るくしてくれると頼もしくも感じることができた。豪国も日本も、またホストタウンの群馬県太田市も安心できたことだろう。日本ではワクチン接種が急ピッチで進められている。国民へ行きわたるのは、最速で9月初旬という。すでに開会式は終わっている時期となる。とは言え、どんな形であれ安全に五輪が開催されることを期待したい。

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