令和2年のお正月
長男夫婦の長女がインフルエンザにかかったと26日に電話が入った。年末の帰省が心配と。数日後、家族皆が感染した、年末のため交通混雑であり、治っても移動は元日の電車か、と。結局5日までには全治せず。しかしインフルエンザは抜けて、6日の会社出勤はできたという。
一方長女家族は、正月が明けるとまもなく、親2人には試験が待っている。帰省しても勉強したいと、25日にいう。30日に帰省するのが常の長女。それなら「子供たちだけこちらに」と“ライン”する。結局、帰らないことに。
10人が1つ家で、賑やかな年越しをする予定が、2人だけとなった。「こんな年越しも、たまには良いね」と夫婦して強がっている。準備していた食材は年末にそれぞれの家に送った。残りで、家内がおせち料理を作り、お正月に頂いた。しかし、やはり量は2人には多く、食べあぐねていた。
みんな元気に新年を迎えており、安心だし幸せなことだと思っている。今年も皆が幸せであれと神社では祈願し、仏壇では幸せに過ごすよう努めます、どうぞ見守って下さいと手を合わせた。