食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

昆虫を嫌う子供達に驚かされるメモに

2022-08-27 13:04:26 | 予算の使い方

 孫たち

 新型コロナも7波の発生中だが、国や県も経済への悪影響を少なくしたいとの考えにより、お盆中の帰省制限は設けなかった。東京に住む子供は孫たちを連れて帰ってきた。

 孫たちは家の近くの駅から電車に乗って小学校に通っている。片道1時間程度掛かる。また帰ると、ピアノ、中学入試準備塾、英語教室、水泳、一輪車、などを学ぶ。1輪車には家族などへの団体演技の発表会があり、楽しんで熱中している。これには3種のレベルがありCからAへと昇る。先日Aとなったという。

 「ゆっくりする時間はあるの」と聞くと「日曜日はゆっくりできるよ」と。そう言えば、日曜日に、家族で高尾山に登った写真が送られていた。昆虫とのふれあいを考えると、その機会は少なそうだ。

 帰省中のある日、4年生の孫とキューリを採りに畑に行く。畑には猪避けに電気線があり、キューリは内側にある。キューリの側に行こうとすると、いろいろな小さな動物に出会う。バッタ、コオロギ、カマキリ、アリ、アシナガバチ、ガ、ウリムシ、カ、ブト、カエル、など。バッタ・ガ・カエルが動いて飛んだり跳ねたりすると、すぐに気付き「キャ」と言い身を避ける。キューリは採り持ち帰ったが、生活環境の違いによる昆虫への感覚が大きく気持ち悪い感となっていることを知った。

 十数年後に山口県に住んで欲しいと願う私にとって、違いを知ったことは役立ったと思う。これからは少し、昆虫の可愛らしさを私自身も学びたい。

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スイカ割りゲームの工夫

2022-08-16 18:54:26 | 社会・平和

  工夫は上手に

 人口密度の高い地域に住む孫達、「今年の夏休みにはスイカ割りをしてやりたい」と連絡が入る。大きくなったら、祖父母の私達が住む岩国市に戻って来いと願っている。 

 どのように親のふる里が良い町で、住むこともできる場所だと考えるように育つか。祖父母と親は今の段階では協力する。仕事はこの町にもあるものを。夢と繋がれよとー。では楽しい思い出は---。コロナ感染の拡がりは思い出作りにふる里帰りの移動を2年間困難にした。が今年は海水浴やスイカ割りゲームができた。

 「高価なスイカだけど思い出作りには高価を感じないよね」と親が言う。その通りだ。割って食べ難くすることは、「とは言え」である。大きめの桶にスイカを入れて井戸水を少量出し続け、冷やしておいた。暑さが続いた昼間だったが、日が沈みかけた夕方にゲーム。

 割らないように先ずルールを話合う。孫二人と父親がスイカ目がけて棒を振り下ろす。棒は畑に黒マルチするビニルの硬い紙芯、万一割れても被害が少ないように25㎝□瓦上にスイカを載せる。出発ラインの内側で3回自転して方向を教えられて目かくし状態で出発。「右よ」「左よ」と拍手で導かれて間違った場所を叩く。2回ずつ参加して、きわどいのも有って「やいの」と楽しめた。割れたら残念との意識を、孫には言い含め過ぎていたようだった。が少し暗くなり、部屋内で食べるスイカの紅くよく熟れた顔を見て割れずに良かったねと皆笑顔。

 紅い部分がほとんど無くなるくらいまで食べる孫もおり、美味しかったのだろう。幾年ぶりかのスイカ割りだったが祖父の私にも思い出となった。孫二人にも「きっと」楽しい思い出になったであろう、そうだと確信できた。割れない工夫は成功である。

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核兵器と原子力発電

2022-08-07 16:06:40 | 予算の使い方

 人類のエネルギー

 今日8月6日は広島に原子爆弾が投下され多くの人たちが被災、慰霊式が行われる日だ。合わせて被災者や核廃絶を願う世界の人たちがメディアを通して、核兵器保有国に廃絶の願いを主張する日ともなっている。

 今年は式典やメディア放送を聞いていて核兵器の怖さを示す二つのことを聞き胸が痛んだ。広島に原爆が投下された日に市内の中学1年生が8000人勤労奉仕のため近くに集められていたという。被災し1週間後には6000人が亡くなっていたと。二つ目は、広島県知事の挨拶内容にあった。核兵器被害者の境遇は人らしく生きることも人らしく死ぬこともさせてくれなかった。病気がうつるかもしれない、遺伝するかもしれないと秘密にしようとされたと。

 さて、原子力発電技術は地球温暖化対策にはなるのだが、安全な取扱いをするには困難があると日本の福島県にある東京電力の発電所事故で明確となった。廃棄物の処理が地中深く埋めて数百年経年劣化を待つしかない。想定外の自然災害には発電所は壊れて放射線が大気放出される。影響地域には住むことができなくなる。このため方針決定から数年経過したが、ドイツ国では原子力発電所を閉鎖することにしている。

 どちらも原子力エネルギーをいかに人類が利用できるかに関わる事である。世界人口は2022年現在約80億人という。1998年60億人、1975年40億人、1950年25億人であったとか。急増するこの数の人類が文化的な生活をしようとすると、現在の地球を守る条件下ではエネルギーは不足してしまうだろう。

 冷静に世界の地球温存会議を開き、エネルギー部門において原子力を利用することを前進する議論をすることが必要だと、私には感じられてしまう。

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民主主義を壊すもう一つの手法?

2022-08-04 11:13:46 | 予算の使い方

  これも民主主義?

  ポピュリズムとは大衆の欲求不満や不安をあおって得た繋がりを使いリーダーを指示する源泉にする手法をいう。この手法を利用する多数決の民主主義は方向を誤ると言われる。

 一票欲しさに宗教団体に応援を依頼することは、ポピュリズムとは言わないけれど、宗教団体から見返りを求められると拒絶することができず、また多数票が期待できる場合にはやはり多数決の民主主義は選択方向を間違えそうである。

 統一教会が入会者に求めている多額の献金、この献金について応援を求めた国会議員は「多額過ぎる」と感じても、宗教団体を結果的に応援する態度である「黙認」をすることとなる。宗教団体の長が政治の長になる事は政教分離の法律で禁じられている。統一教会は政治に対して興味は示していないようだ。ただ政治家の庇護を受ける形で、多額献金を求め、家族から訴えられても切抜けている。

 さて、この国会議員又は議員の選挙得票数について私は疑問を持つ。議員は、自分の財布ではないが、これでは信者の献金という形のお金で、宗教団体信者の票を得ているのと同じである。宗教団体だけに票は団体リーダーが指さすひとりに集まるだろう。正常な民主主義とは言えそうにない。

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