大蒜
2011-10-12 | 日記
主に教室の連絡用に書いているブログですが、使用する食材等についても紹介していきたいと思っています。
記念すべき第一回は“大蒜”
私の苦手な食材です(汗)。
幸いにも?我が家には大蒜を控えた方が良い者ばかりなので、普段の食事ではあまり使いません。
風味付け程度なので、ぜーんぶお醤油に浸けて大蒜の風味がついたお醤油を使っています。
こうすると包丁もまな板も(手も)大蒜の臭いがつかないのでとっても楽なのです♪
長く保存できるし、お醤油に漬かった大蒜そのものを刻んで薬味として使うこともできます。
口にする物は全部オーガニック!
と言うのが理想ではありますが、そう言うわけにはいかないので、できる限りで。
大蒜や生姜は一度に使用する量が少なく薬効が高い食材なので、オーガニックの物をいつもお世話になっているパルシステムで購入しています。
新鮮な食材を良い状態で届けてもらえるのでありがたい!
(オーガニックを扱っているお店でも商品の回転が悪いと状態が…)
この大蒜に変えた日に、「いつものと違う!嫌味な臭さがない!美味しい!」と絶賛された大蒜。
教室でも、大蒜の風味はこの大蒜醤油、もしくは醤油漬けの大蒜を刻んで使用します。
辛味(発散効果)があり温性(体を温める)の大蒜は、中国の食材辞典によると、
脾腎を益し、食欲増進、消化促進、胃腸を温め調え、毒気を除く
とのこと。
強力な殺菌、解毒効果があるので外用薬としても用いられるようです。
そんな良い事だらけの大蒜ですが、控えた方が良い場合もあるのでご注意を。
・辛味を控えた方が良い秋
・陰虚(陰が不足)体質
・目、口腔内、咽喉の炎症がある時
・胃潰瘍や慢性胃炎の方、または胃の弱い人(特に空腹時)
・刺激が強いので外用は使用時間を短く
「漢方薬や薬膳は体に良く、西洋薬の様な害が無い」
と思われる事が多いですが、そうではありません。
きちんと体質や環境条件等を見極めないと、悪い影響もあり得るのです。
自分の体の声を聞いて、必要な物とそうでない物を選択出来るようになるといいですね。
記念すべき第一回は“大蒜”
私の苦手な食材です(汗)。
幸いにも?我が家には大蒜を控えた方が良い者ばかりなので、普段の食事ではあまり使いません。
風味付け程度なので、ぜーんぶお醤油に浸けて大蒜の風味がついたお醤油を使っています。
こうすると包丁もまな板も(手も)大蒜の臭いがつかないのでとっても楽なのです♪
長く保存できるし、お醤油に漬かった大蒜そのものを刻んで薬味として使うこともできます。
口にする物は全部オーガニック!
と言うのが理想ではありますが、そう言うわけにはいかないので、できる限りで。
大蒜や生姜は一度に使用する量が少なく薬効が高い食材なので、オーガニックの物をいつもお世話になっているパルシステムで購入しています。
新鮮な食材を良い状態で届けてもらえるのでありがたい!
(オーガニックを扱っているお店でも商品の回転が悪いと状態が…)
この大蒜に変えた日に、「いつものと違う!嫌味な臭さがない!美味しい!」と絶賛された大蒜。
教室でも、大蒜の風味はこの大蒜醤油、もしくは醤油漬けの大蒜を刻んで使用します。
辛味(発散効果)があり温性(体を温める)の大蒜は、中国の食材辞典によると、
脾腎を益し、食欲増進、消化促進、胃腸を温め調え、毒気を除く
とのこと。
強力な殺菌、解毒効果があるので外用薬としても用いられるようです。
そんな良い事だらけの大蒜ですが、控えた方が良い場合もあるのでご注意を。
・辛味を控えた方が良い秋
・陰虚(陰が不足)体質
・目、口腔内、咽喉の炎症がある時
・胃潰瘍や慢性胃炎の方、または胃の弱い人(特に空腹時)
・刺激が強いので外用は使用時間を短く
「漢方薬や薬膳は体に良く、西洋薬の様な害が無い」
と思われる事が多いですが、そうではありません。
きちんと体質や環境条件等を見極めないと、悪い影響もあり得るのです。
自分の体の声を聞いて、必要な物とそうでない物を選択出来るようになるといいですね。