信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和7年度当初予算査定&上生坂上空からの風景

2025年02月10日 | 生坂村の会議
 2月10日(月)は晴れて日差しが届き、朝晩は冷え込み、昼間もこの時期らしい寒さでした。

 午前9時からの令和7年度当初予算査定は、教育委員会関係の民生費 児童福祉費 (児童福祉総務費・子育て支援事業費)、小学校費 (学校管理費・教育振興費・人権教育費)、中学校費 (学校管理費・教育振興費・人権教育費)、社会教育委員会費、社会教育総務費、公民館費、文化財保護委員会費の説明を受け査定をしました。

 新年度の新しい事業の提案等については、こども家庭センター設置、子育て世帯負担の軽減、支援、授業の質の向上、教員の働き方改革の推進、小中一貫教育(ikusaka学)の推進、学級支援員の配置、設備・備品の整備、部活動の質の向上、支援員配置、公民館講座・教室、競技会・発表会激励会、歴史文化遺産「一星亭」保存方法の推進、村指定文化財の保存・継承、五社宮舞保存活動、いくさか健康スポーツフェスティバル(いくスポ)の開催、イクラン2025松本山雅FCの開催、スポーツ施設の維持管理などの説明を受け協議しました。

 午後1時からの新年度予算査定は、健康福祉課関係の介護保険特別会計、国民健康保険特別会計、民生費の社会福祉費(社会福祉総務費・老人福祉費・災害救助費・国民健康保険事務費)などの説明を受け査定を行いました。

 新年度は、民生児童委員一斉改選、障害者自立支援システム改修委託料、障害者自立支援サービス費、子どもの医療費助成の拡充などの説明を受け協議しました。

 続いて、議会費、総務費(監査委員費)、選挙費(選挙管理委員会費、選挙啓発費、参議院議員選挙費、村議会議員一般選挙費)の説明を受け協議をして、丸一日の査定は終了しました。


上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、薄雲を通して朝日が差してきた上生坂上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で身体測定(高)、中学校で公立前期選抜入試①・3校時1,2年3校合同保健授業(Zoom)、やまなみ荘村内無料入浴日、建設業組合新年会などが行われました。




宇留賀上空からの風景&議長OB会総会

2025年02月09日 | 生坂村の風景
 2月9日(日)は晴れて日差しが届きましたが、昼間もこの時期らしい寒さでした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲を通して朝日が届き出した宇留賀上空からの雪が積もった風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景


 私は、毎朝恒例の撮影と発信を済ませ、午前10時からは、新規採用職員二次試験として面接を行いました。一次試験を通過しての二次試験ですので、我々の質問に対してしっかり答えていただき、村政運営の力になってもらえるかと感じました。

 午後2時からは、(株)いくさかてらす、平林建設(株)、(株)エコロミも皆さんと、我が社のPPA事業について、太陽光パネル、蓄電池、パワーコンディショナを設置する打合せをしました。

 我が社も平時については環境に優しい再生可能エネルギーで発電した電力を活用し、有事の際には太陽光発電設備と蓄電池の整備により、問題なく電力を利用することができるようになると思いました。

 午後6時からの議長OB会は、議長経験者で年配は90歳以上の方から現職の太田議長までの皆さんにより、コロナ禍後は年2回から3回ほど開催され、私も村長になる前の1年7か月ほど議長を務めていましたので、現職村長と議長経験者としての立場で参加させていただいております。

 私と一緒に議員をされた方は5人と多く、現職の議員もいらして、また、親父さんと一緒に議員をされた大先輩もいて、いつも村政運営や現状の取組などの話題、皆さんの議員時代の活動の様子など、様々な話しで盛り上がり、現状の課題解決の方向性などのご指導をいただくこともございます。

 脱炭素先行地域づくり事業、人口減少対策、子育て支援、福祉の充実、議員定数、村議会選挙など多岐にわたりお話し合いができ有意義な会となりました。


日岐と小舟上空からの風景&今冬初の除雪作業

2025年02月08日 | 生坂村の風景
 2月8日(土)は雪が止み時々日差しが届きましたが、夕方には雪が降るなど変わりやすい天気でした。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、雪かきを済ませ少し雪が舞っていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。
日岐と小舟上空からの風景


 本日は少し遅めに起きましたら、雪が10センチ弱積もっていましたので、私は今冬初めてトラクターに乗って除雪をしました。

 息子は除雪機で、私が排土板で雪かきして溢れた雪を飛ばしたり、道路の端を除雪しました。早めに本家の皆さんが我が社より国道までを除雪していましたので、我々は会社と家も回りの村道を除雪して、1時間一寸で終了しました。


 その後、毎朝恒例の撮影と発信を済ませ、青木たかし後援会「令和7年新春の集い」に太田議長と出席しました。

 私は東筑摩郡村長会長として挨拶を頼まれましたので、青木県議さんが我が東筑摩郡5村の式典やイベント等に一番来ていただき、県道等の要望活動にも同席していただいたりと、フットワーク良く議員活動をされていて、東筑摩郡5村も助かっているなどの御礼の挨拶をさせていただきました。

 その後青木県議さんの活動報告があった後、会席に入り、多くの皆さんと話をさせていただき楽しい一時を過ごさせていただきました。
 青木県議さんには健康にご留意なさり、引き続き精力的にご活動いただき、東筑摩郡5村のためにご指導とご支援をよろしくお願いいたします。

 本日生坂村では、地域未来塾などが行われました。


砂防ボランティアの集いin生坂&脱炭素事業関係要望&日岐と小舟上空からの風景

2025年02月07日 | 生坂村の出来事
 2月7日(金)は雲に覆われ、少し日差しが届きましたが、昼間も真冬の寒さが続きました。

 午後6時からの「第14回砂防ボランティアの集いin生坂」は、太田安曇野市長、全国治水砂防協会 大野理事長、長野県建設部 新田部長、松本砂防事務所 石尾所長、元松本砂防事務所長 神野さん、元長野県砂防課長 長井さん、NPO法人 長野県砂防ボランティア協会 松本理事長はじめ会員の皆さん、県建設部 吉村砂防課長はじめ職員の皆さん、犀川砂防事務所の高野所長はじめ職員の皆さんなど関係者と当村の出席者合わせて34名で盛大に開催されました。

 この会は、私が長野県治水砂防協会犀川支部長に選任された年から始まっていまして、11年連続開催した後、コロナ禍で2年中止になり、一昨年から続いて開催しております。

 私が、太田安曇野市長、全国治水砂防協会 大野理事長、長野県建設部 新田部長、砂防ボランティアの松本理事長はじめ多く関係の皆さんにお越しいただき盛大に開催できますこと、準備等をしていただいた県砂防課及び犀川砂防事務所の皆さんのお力添えに感謝を申し上げ、犀川砂防事務所の改修工事が竣工して、3つ砂防事務所が改修でき、今までの統廃合の話をしながら、管内の安全安心な生活を守るために、しっかり仕事ができる環境になったことを嬉しく思いますとともに、時間の許す限り一献交わしながらご歓談をしてくださいなどの挨拶をさせていただきました。

 長野県砂防ボランティア協会の松本理事長からは、この会の始まりはそば会と三砂防の事務所長に集まりからであり、ボランティアとは各地で少しでも地域貢献できることが大事でありますので、今日は大いに飲みましょうなどの挨拶をいただきました。



 今回初めて参加していただいた全国治水砂防協会 大野理事長と長野県建設部 新田部長からもご挨拶をいただきました。



 長野県砂防ボランティア協会 佐藤さんに令和6年度の有名な賞が授与されることをお祝いし花束が贈られ、喜びのご挨拶をいただきました。



 この会の発起人の一人で、元松本砂防事務所長の神野さんが、会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご活躍を祈念して乾杯の発声をされ開宴しました。




 皆さんに各地の銘酒、猪肉、鹿肉、雪下キャベツなどを持って来ていただき、久しぶりお会いする方もいて、色々な話で賑やかに歓談し、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 最後は吉村砂防課長の指名で、元砂防課長の長井さんから、生坂村と長野県砂防ボランティア協会の益々の発展と皆さんのご健勝、ご多幸を祈念して、万歳三唱で締めていただきました。


 大変お忙しい中、遠路やまなみ荘までお越しいただき、美味しいお酒を交わしながらとても楽しい話し合いができ、本当にありがとうございました。


 午前9時30分からは、中川衆議院議員さんと大久保秘書さんにお願いして、株式会社いくさかてらすの小売登録完了の早期実現に向けたお力添えを、資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力産業・市場室と、電力・ガス取引監視等委員会 取引監視課の職員各位に要望させていただきました。

 職員各位からは、株式会社いくさかてらすが4月から電気の小売が始められるよう、早期に登録が完了させるため粛々と進めているとお聞きして安堵しました。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影しました雲の間から朝日が差してきた日岐と小舟上空からの風景です。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で身体測定(低)・児童会引き継ぎ、中学校で授業参観日・PTA総会・下校14:10、ピラティス教室、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


令和7年度当初予算査定&日本ハンガリー商工会議所新年会&昭津上空からの風景

2025年02月06日 | 生坂村の風景
 2月6日(木)は朝晩の冷え込みが厳しく、昼間も防寒が必須の寒さでした。
 午前9時からの新年度当初予算査定は、教育委員会関係の教育総務費(教育委員会費、事務局費)、社会教育費(児童館・生涯学習施設費)、保健体育費(学校給食費)の説明を受け査定をしました。

 続いて保育園長が加わり、民生費・児童福祉費(保育所費・子育て支援事業費)の説明を受け、しっかりと査定をさせていただきました。

 新年度の新しい事業の提案、子育て支援の拡充、ICTシステムの導入、一貫教育、老朽化している設備や備品の更新などの説明を受け協議しました。

 午後6時からは、ハンガリー大使館に於いて、日本ハンガリー商工会議所の新年会が開催され出席しました。
 道の駅いくさかの郷が6年前にグランドオープンし、同時にハンガリー村として開村できましたのは、当時の駐日ハンガリー特命全権大使 パラノビチ・ノルバート様のご理解とご支援を賜り、ハンガリー村の取組をご提案いただきました米田健三先生と、当村と村づくり協定を結ばせていただいています、UAゼンセン長野県支部 前支部長の師玉憲治郎様はじめ関係の皆様のご支援もあり開村できました。

 そして、その時から生坂村観光協会が、日本ハンガリー商工会議所の一員になりご招待をいただきました。
 昨年4月27日(土)に開催しました「道の駅いくさかの郷5周年大感謝祭」に、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様、日本ハンガリー商工会議所 常任顧問 米田健三様、同じく副会頭兼専務理事 石丸義男様、同じく副会頭 根岸健一様がお越しいただき、当村観光協会は今年度、ハンガリーフェスティバル2024に出展や、「2024年度(第65回)全国推奨観光土産品審査会」において、かあさん家味噌がハンガリー大使館賞を受賞するなど新たな活動を進めてきました。

 最初に、日本ハンガリー商工会議所 会頭 河村建夫様から開会の挨拶をいただき始まりました。
 次に、駐日ハンガリー特命全権大使 オルネル=バーリン・アンナ様からご挨拶をいただきました。

 副会頭兼専務理事 石丸義男様と副会頭 根岸健一様が進行を務めるとともに、今後の活動方針の説明などの挨拶もされました。

 ハンガリー大使館の貿易・経済担当のバグディ・トーツ・マルセル様から、ビジネス最前線「建築産業のDX―現状と今後の展望」と題して講演をしていただきました。


 その後は、素敵なピアノの演奏とオペラを拝聴し、公益財団法人 富士社会教育センター理事長 逢見直人様の乾杯の発声により乾杯をして、シェフが腕を振るった美味しいお料理とワインをいただきながら、多くの方と歓談をさせていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

 いくさかの郷のハンガリー村としては、ハンガリーを紹介します新しいパネル展示と観光PR、民族音楽等のDVDの放映、ワイン、はちみつ,工芸品など名産品の販売、お料理のランゴッシュ、パプリカチキンのハンガリープレートの提供をしてまいります。

 今後はハンガリー村やハンガリーの発信の取組にも力を注いでいくために、ハンガリー大使館のご支援と日本ハンガリー商工会議所のご指導をいただき、ハンガリーの芸術、民芸品、名産品、お料理、ワインなどを味わえるイベントを企画したいと考えております。

昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、厚い雲に覆われた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でフッ素塗布2回目・身体測定(以)、小学校で児童総会・イクサカラットリンタイム、中学校で1,2年合同体育スライド開始、ヘルスアップ教室、高齢者センターでお薬講座、東筑摩郡議員交流会などが行われました。




令和7年度当初予算査定&犀川対岸から小舟集落の風景

2025年02月05日 | 生坂村の風景
 2月5日(水)は青空が広がっても雪が少し舞い、一日通して真冬の体感でした。

 午前1時30分からの令和7年度当初予算は、振興課関係の査定を行い、最初に公益財団法人 生坂村農業公社の公益部門と収益部門について説明していただき査定を行いました。

 次に農業水産業費 農業費・農業委員会費・農業総務費・農業振興費・農地費・活性化施設いくさかの郷運営費、商工費・商工振興費・観光費の説明を受け査定をしました。

 次に、林業費・林業振興費、土木費・土木管理費・土木総務費、道路橋梁費・道路維持費・道路改良費、河川費・河川総務費、住宅費・住宅管理費・住宅建設費の説明を受けながら査定を行いました。


 最後に、衛生費・水道費・水道運営費、簡易水道事業会計、下水道事業会計の査定を行い、今年度から公営企業会計になり、予算制度(収益的収支予算・資本的収支予算・補てん財源)、減価償却費、内部留保資金などについて説明していただき査定をしました。
 振興課関係の各担当職員は、それぞれ計上しました事業の財源確保、必要性、緊急性等を加味して、選択と集中により新規事業や継続事業を提案してもらいました。

 午前11時からは、長野市林業センターにおいて開催された、長野県林業コンサルタント協会理事会に出席しました。

 羽田理事長の挨拶で始まり、議事として第1号議案 令和6年度収支予算補正(その1)案について、第2号議案 職員の表彰について、説明を受け協議をし、提出された議案通り承認しました。

 次に報告事項として、⑴ 令和6年度受託事業実施見込みについて、(2)令和6年度収支見込みについて、(3)令和7年度森と人いきいき助成事業について、(4)理事の辞任について報告を受け協議をして、それぞれ了承しました。

犀川対岸からの小舟集落の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雪が舞っている中、犀川対岸から小舟集落の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で発表会(以上児)・身体測定(未)・たんぽぽ組保護者会、小学校で2年三校交流会(麻績小)、児童館でしょうぎ教室、子育て支援センターで愛着形成講演会、地区担当職員会議などが行われました。


令和7年度当初予算査定&万平集落上空からの風景

2025年02月04日 | 生坂村の会議
 2月4日(火)は午前中日差しが届きましたが、次第に雲が優勢になり雪が舞いました。

 午前9時からの令和7年度当初予算査定は、住民課関係の社会就労センターについて、指定管理者の社会福祉協議会から説明を受けました。
 指定管理料の要望額、指定管理料に対する対応、予算積算上の留意事項等の説明を受け査定を行いました。 

 次に、総務課関係で残っていた消防設備費、災害対策費、村営バス特別会計について説明を受け査定を行いました。


 続いて住民課関係の査定を行い、村税 村民税(個人・法人)、固定資産税、軽自動車税、村たばこ税の歳入の説明を受け、歳出では、総務費 徴税費(税務総務費・賦課徴収費)などの査定を行いました。

 次に、戸籍住民基本台帳費 (戸籍住民基本台帳費)、社会福祉費(国民年金事務費・人権擁護費・後期高齢者医療事務費)、民生費 福祉センター費、児童福祉費 児童手当費、衛生費 保健衛生費 (診療所費・環境衛生費)、清掃費(清掃総務費)、後期高齢者医療特別会計を行いました。
それぞれの担当部署は財政面、事業の必要性、緊急性、公平性等を加味して、選択と集中により経費を計上していると感じました。

 午後2時からは、安曇野松筑広域環境施設組合理事者会と2時30分からは2月定例会が開催されました。

 定例会は開会後直ぐに議会全員協議会が開かれ、副議長の指名推選について協議し、定例会再開後、副議長の選挙が行われ、松本市塩原議員が指名推選で選任され、続いて議案第1号 令和7年度安曇野松筑広域環境施設組合一般会計予算について審議し原案通り議決されました。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がり朝日が差してきた万平集落上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、中学校で5時間日課 下校15:05、令和7年度当初予算査定、教育支援委員会、小中一貫教育推進委員会、いくさか歩こう部、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


生坂ダム湖の風景&長野県町村会役員会&長野県市町村総合事務組合定例議会等

2025年02月03日 | 生坂村の風景
 2月3日(月)は雲が優勢の空でしたが、午後は日差しが届き昨日より気温は上がりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダムがゲートを開けて犀川の水を流している風景を撮影しました。
生坂ダム湖の風景


 午前10時30分からの長野県町村会役員会では、第40回定期総会の令和7年度長野県町村会事業計画(案)、一般会計予算(案)、特別会計予算(案)、全国町村職員生活協同組合長野県支部会計予算(案)について協議をし、その結果を提案することになり、4月役員会の日程などについては原案通り了承しました。

 報告事項としては、「私のアクション!未来のNAGANO創造県民会議」への参加依頼、保育士確保対策の推進、子ども・子育て応援市町村交付金の積極的な活用、長野県宿泊税(仮称)の検討状況、銀座NAGANOの活用、障がい者アート作品レンタル事業、障がい者就労施設等からの優先調達の推進、市町村新型インフルエンザ等対策行動計画の改定、地震対策の推進、国・県に対する提案・要望結果、長野県市町村教育委員会連絡協議会からの要望、全国町村会の自治功労者表彰など多くの報告を受け協議をしました。

 午後0時45分からは、長野県市町村総合事務組合議会定例会が開催され、議案第1号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第2号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例(案)、議案第3号 長野県市町村総合事務組合議会の個人情報の保護に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第4号 議会の議員の議員報酬及び特別職の職員で非常勤の者の報酬並びに費用弁償に関する条例の一部を改正する条例(案)、議案第5号 市町村職員退職手当条例の一部を改正する条例(案)、議案第6号 令和7年度長野県市町村総合事務組合一般会計予算(案)、議案第7号 令和7年度長野県市町村総合事務組合事務組合非常勤職員公務災害補償特別会計予算(案)、行政報告 退職手当及び非常勤職員公務災害補償財源の長期予測などの協議をし原案通り承認しました。


 午後1時50分からは、令和7年第1回長野県市町村自治振興組合議会定例会が開催され、承認第1号 令和6年度長野県市町村自治振興組合一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認、議案第1号 令和6年度長野県市町村自治振興組合一般会計補正予算(第4号)、議案第2号 令和7年度長野県市町村自治振興組合一般会計予算、議案第3号 会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例、議案第4号 一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号 電子自治体推進に係る負担金に関する条例の一部を改正する条例が上程され、審議の結果原案通り承認されました。


 午後3時45分からは、公益財団法人 長野県市町村振興協会令和6年度第3回臨時評議員会が開催され、第1号議案 評議員の辞任に伴う補欠評議員の選任、第2号議案 理事の辞任に伴う補欠理事の選任について審議し、原案通り承認されました。
 続いて報告事項として、令和6年度事業等検討委員会の報告、令和6年度宝くじ販売結果、令和6年度交付金、正味財産の状況等、令和7年度事業計画及び収支予算などの報告を受け了承しました。

 本日生坂村では、保育園で豆まき・献立会、小学校で安全点検日・金管練習、中学校で3校時1,2年3校合同保健授業(Zoom)・公立前期志願受付(~6日)、児童館で豆まきなどが行われました。



我が家の節分

2025年02月02日 | 私の活動報告
 2月2日(日)は昼頃まで雪がパラつき、朝晩は冷え込み、昼間もこの時期らしい寒さでした。


 本日2月2日(日)は、124年ぶりの節分でしたので、息子夫婦と三人の孫たちと豆まきをしました。上2人の孫たちが小袋に入った豆や柿の実、ピーナッツなどを鬼役の私に目掛けて元気よく投げてくれました。

 孫たちは自宅と土蔵と会社の工場3箇所で「鬼は外!福は内!」と叫んで、しっかり投げてくれましたので、我が家から邪気や悪いものを追い出して、我が家に幸運を呼び込んでもらえると思いました。


 夕食はやまなみ荘で初めて恵方巻きの注文を受け付けましたので、我が家も予約をして皆で食べました。特に海鮮の具が美味しく、海苔はイマイチでしたが、お腹いっぱいになりました。


令和7年度当初予算査定&信濃川水系(信濃川上流)流域治水協議会&小立野と下生野上空からの風景

2025年01月31日 | 生坂村の報告
 1月31日(金)は晴れて日差しが届きましたが、朝はグッと冷え込み、昼間もこの時期らしい寒さとなりました。


 午前9時からの新年度当初予算査定は、総務課と住民課の担当職員から、やまなみ荘改修工事関係、福祉センター特別会計、総務課の企画費、地域振興費、脱炭素地域づくり推進費等の説明を受け、担当部署は財政面や環境省との調整内容等を加味して、選択と集中により経費を計上していると感じました。


 午後1時30分からは、長野市において信濃川水系(信濃川上流)流域治水協議会全体会議が開催され、眞島振興課長と出席しました。
 現在会議などにより、気候変動による水害リスクの増大に備え、流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で水害を軽減させる治水対策 「流域治水」について取り組んでいるところです。
信濃川流域における流域治水の更なる推進、またその全体像を共有・検討する場として、流域内の市町村長等が参加し議論するために、当会議は今回で4回目になります。

 議事は、信濃川水系(信濃川上流)流域治水協議会規約改正(案)について、流域治水の目標設定に向けた現状考察、流域治水の取組事例、流域治水の自分事化について、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトの進捗状況についてなど説明を受け協議をしました。

 私も下記の内容で意見発表をさせていただきました。
 生坂村では、村内や下流域の水害リスクを低減させるための流域治水の取組として、令和6年度に県松本地域振興局の協力を得て、田んぼダムの実証に取り組みました。当実証では、異なるタイプの流量調整器具を設置した試験田と慣行田において、大雨の際の田面水位を比較することで、田んぼダムによる流出抑制効果を検証しました。
小立野と下生野上空からの風景

 今年度の検証では、シミュレーションよりも雨量が少なく効果の検証に必要なデータが得られなかったため、令和7年度以降も継続的に実証を行っていく予定です。これらの流域治水の取組を村内に波及させていきたいところですが、流量調整器具によっては排水マスを交換する必要があるため導入コストが掛かることや、中山間地域においては、畦畔や法面の崩落の危険性を加味して安全な範囲内で流出量を設定する必要があり、専門的な知見が必要なことが課題となっています。

 また、昨年から本格的に工事着手していただいています下生野地区の犀川堤防改修事業についてですが、近年の降雨状況や出水状況を踏まえますと早期に堤防整備が完成することは、沿川住民の安全安心を確保する上で非常に重要と考えていますので、引き続き工事の推進をお願いいたします。
長野県河川協会でも、流域治水対策が推進されるよう国へ要望活動や啓発活動を行ってまいりますので、国、県の関係者の皆様には引き続きのご協力をお願いいたします。

 気候変動による水害リスクの増大に備え、流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で水害を軽減させる治水対策「流域治水」について取り組んでいるところですので、当村も田んぼダムの実証、雨水貯留施設設置補助等を行い「流域治水」を推進してまいります。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、青空が広がり朝日が差してきた小立野と下生野上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でEランド⑨、小学校で1年三校交流会・SC山本先生来校・味噌造り体験2,3年生、中学校で全校合同体育日課終了・SC来校・2年1校時音楽、ピラティス教室などが行われました。