信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

山清路ぶどう即売会&小舟集落の曼珠沙華の風景

2021年09月19日 | 生坂村の催し
 19日(日)は朝から気持ち良く晴れて、眩しい日差しが届き、昼間は暑く感じられました。

 午前9時からは、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、先週に続き道の駅 いくさかの郷で開催され、開店前から大勢のお客様に並んでいただき盛大に行われました。


 今日も、生産者組合の皆さん、藤澤幸恵議員、望月一将議員、樋口教育長、中山振興課長はじめ振興課の職員にも手伝っていただき、品出し・品揃え、荷造り、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしてもらいました。




 今年も昨年と同じように、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープル、黄華のぶどうが売られていました。発送するお客様も多く、運送屋さんが荷造りを手伝いトラックに積んでいました。




 農産物直売所では、新型コロナウイルス感染防止対策のため入場制限をさせていただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、アキクイーン、クイーンニーナ、紅環、ベニバラード、雄宝など生坂村産のぶどう(193カラット)が、次々に売れていき、補充するのに忙しいほどでした。






 今日も即売会終了後に、やまなみ荘の小坂部支配人に来ていただき、灰焼きおやきと川魚の唐揚げ、餃子を販売してもらいました。お客様が多く、おやきを追加して販売しましたが、1時間ほどで完売しました。


 多くのぶどう農家の皆さんに出荷していただいても、お陰様で売り切れそうになってしまい、一日中補充していただき、ぶどうシーズンに入って最高の売上を更新しました。


 生坂村産ぶどうの「193カラット」を、多くの方々に召し上がっていただき、その美味しさを知っていただき、生坂村産ぶどうのブランドとして確立するために、生産者の皆さんのご理解、ご協力により生坂村の活性化に結び付けていきたいと考えます。



▽ 毎朝恒例の撮影は、毎年綺麗に咲き誇っています我が小舟集落の曼珠沙華の風景を撮影しました。


小舟集落の曼珠沙華の風景




 その他生坂村では、令和4年度新規職員採用1次試験などが行われました。

道の駅いくさかの郷特産市&古坂上空からの風景

2021年09月18日 | 生坂村の催し
 18日(土)は台風の進路が変わり、思ったより雨が降らず、ムシッとした一日でした。

 午前10時からの毎月恒例の特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹の子弁当など、こなもん工房の石窯焼きピザに加え、今回はハチクの会のきんぴらなども販売していただきました。

 
 空がドンヨリしていましたが、雨は降らずお客様の出足は良かったようで、私が行ったときにはおそばしか残っておらず、4人前を購入してお昼に美味しくいただきました。来月からは新そばの手打ちそばとのことで楽しみです。


 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月出店くださり、道の駅いくさかの郷の集客のお力添えに対し感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 農業公社は、巨峰の親子ぶどうやナガノパープル、シャインマスカットを販売していました。


 やまなみ荘は、特産市とダブらないように11時30分頃に来ていただき、灰焼きおやきと川魚の唐揚げ、餃子を販売してもらいました。我が家は川魚の唐揚げが好物ですので、1パック購入しました。




 農産物直売所では地元産の各種ぶどう(193カラット)となす、パプリカなどの野菜、松茸などのキノコ、かあさん家のおまんじゅう、梅漬、灰焼きおやきなど各種商品の販売が行われました。
 引き続き定期的な消毒、入場制限によるソーシャルディスタンスの確保など新型コロナウイルス感染防止対策を講じて営業をしていきますので、マスクの着用、検温、アルコール消毒などのご理解とご協力をお願いいたします。




▽ 毎朝恒例の撮影は、当村で一番北の区の古坂へ行き、平ダム湖や古坂区の風景を撮影しました。


古坂上空からの風景




 その他生坂村では、絵手紙教室などが行われました。



山清路ぶどう即売会&高津屋森林公園周辺からの風景

2021年09月12日 | 生坂村の催し
 12日(日)は雲が広がり雲の隙間から少し日差しが届いても涼しい一日でした。
 午前9時からは、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、道の駅 いくさかの郷で開催され、開店前から大勢のお客様に並んでいただき盛大に行われました。



 今日は、生産者組合の皆さん、牛越副村長、藤澤幸恵議員、望月一将議員、中山振興課長はじめ振興課の職員にも手伝ってもらい、品出し、荷造りやバンド掛け、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしました。




 今年も昨年と同じように、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープルなど色とりどりのぶどうが売られていました。発送するお客様も多く、運送屋さんが荷造りされたぶどうをトラックに積んでいました。


 農産物直売所でも、入場制限をするほど多くのお客様にお越しいただき、地元産の巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、シナノスマイルなど193カラットが、次々に売れていきました。


 多くのぶどう生産者さんが出荷していただいても、お陰様で売り切れそうになってしまい、一日中補充していただき、ぶどうシーズンに入って最高の売上を記録しました。


 生坂村の一番の名産品、生坂村産ぶどう「193カラット」を、引き続きぶどう生産者のご理解、ご協力をいただき、農産物直売所へ大量に出荷してもらい、道の駅 いくさかの郷を村民みんなで盛り上げていきたいと思います。



▽ 毎朝恒例の撮影は、今臨時休業中の高津屋森林公園へ上り、久しぶりに周辺からの風景を撮影しました。


高津屋森林公園周辺からの風景



 その他生坂村では、アウトドアクラブ(ラフティング体験)などが行われました。



道の駅いくさかの郷特産市&新型コロナウイルスワクチン接種&山清路大橋付近からの風景

2021年05月15日 | 生坂村の催し
 15日(土)は朝から日差しが届いて穏やかな空になり、昼間は気温が上昇して季節先取りの暑さとなりました。
 毎月恒例の特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の信州ひすいそばの手打ち生そば、女・人竹っこクラブのおいしん棒、竹の子おやき、竹っこ弁当、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。
 私は用事があり11時頃に行った時には完売でしたが、前もって頼んでおいたピザと手打ちそばを購入しました。








 農産物直売所では、パイプハウスで栽培した葉物野菜、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ、蕗、孟宗竹のたけのこ、かあさん家の梅おこわ、おまんじゅうなどが売られていました。






 各団体の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係各位には、お忙しい中道の駅いくさかの郷の活性化のためにご協力いただき感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。






 当村では、昨日から高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種が始まり、私の年齢(昭和32年4月1日以前に生まれた方)から接種が受けられると接種券等をいただきました。


 私としては高齢者向け接種が受けられるということは、いよいよ高齢者かという複雑な気持ちになりましたが、当村の予約できる日に12~13回電話をして、15日午後1時30分からの予約が取れて、今年初めて半袖シャツを着て1回目のワクチン接種をしてもらいました。



 私の家庭は私と92歳の母が対象でしたので、二人で健康管理センターに行き、受付から誘導に沿って案内され、山口先生の問診では詳しくワクチンと副反応の説明をしていただきました。



 ワクチン接種は思ったより痛くなく、注射器のワクチンがなくなっているのを見せていただくほどでした。その後の経過観察室でも村民の皆さんと歓談をさせていただき30分ほどで済みました。母は高齢と血液をサラサラにする薬を飲んでいたので、30分の観察の後、変わったところはなく一緒に帰ってきました。





▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、新緑鮮やかな近くからと上空からの風景を撮影しました。

山清路大橋付近からの風景





 その他生坂村では、少年少女サッカー教室、新型コロナウイルスワクチン接種、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室&草尾上空からの風景

2021年05月09日 | 生坂村の催し
 9日(日)は午前中雲が優勢で風が強かったですが、お昼頃から晴れて穏やかな天気になり、日なたは汗ばむ陽気になりました。

 午前9時からは、高津屋森林公園でシイタケこま打ち体験教室が行われました。例年ですと村内外から50名近くの方にお越しいただき、種駒を打ったほだ木を1本500円で購入してもらい、1本はサービスする人気のあるイベントです。
 しかし今年は、新型コロナウイルス感染防止のために、村内在住の方に限らせていただき、村民の方20数名と管理組合の皆さんはじめ振興課職員など20数名で、高津屋森林公園でも収穫するためにみんなで駒打ち作業を行いました。


 一ノ瀬組合長さんからは、新型コロナウイルス感染症の関係で村内の方に限らせていただきましたが、議員各位をはじめ大勢の方にお越しいただき開催できましたことに謝辞を述べられ、当森林公園は平成11年に開いて毎年シイタケこま打ち体験を行ってきて、今年は20周年の記念の年であり、今後もこのイベントは続けていきたいので皆さんのご協力をお願いしますなどと挨拶をされました。


 私からは、多くの皆さんにご参集いただいたことと管理組合の皆さんが早朝から準備をしていただき開催できましたことに御礼を申し上げ、風が強くていけないですが親睦を深めながら半日楽しんでいただき、新型コロナウイルス感染症が早く収束して、多くの皆さんが高津屋森林公園にお越しいただきたいことを願うなどの挨拶をさせていただきました。


 今年は、クヌギが殆どの太めの良いほだ木を松本広域森林組合から500本程仕入れて、手際良く種駒を打つ穴を次々にあけて用意をしていただきました。






 そのほだ木に、みんなで間隔をなるべく取って、種駒を打ち込んでいく人と、ほだ木を運んでいる人などそれぞれの役割をスムーズに行っていただきました。










 村内からは子どもたちの参加も多く、元気な声が聞こえ賑やかな体験教室になり、みんなが一生懸命に作業をされましたので、予定より早く終了することができました。






 高津屋森林公園管理組合の皆さんをはじめ関係各位には、準備、作業、片付けなどお疲れ様でした。美味しいシイタケが収穫できましたら、道の駅いくさかの郷にも出荷していただきますようにお願いいたします。






▽ 毎朝恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、霞がかかった上空からの風景を撮影しました。




草尾上空からの風景





小舟集落のおてんま・鹿島様等のお祭り&小舟上空からの風景

2021年04月18日 | 生坂村の催し
 18日(日)は日差しが届いたかと思うと、急に雨が降り出しアラレが混じるなど変わりやすい天気で、一日を通してヒンヤリとした体感でした。

 午前8時から私の地元、17軒の小舟集落で、公民館周辺や集落入口の草取り、水路ざらい、防護柵に有刺鉄線の設置等のおてんま(協働作業)を行いました。


 最初に、多面的機能の小舟農地を守る会の関係から、役員で今年度の田畑の機能診断をし、天神様の幟を立てました。







 
 その後、みんなに合流して、水路ざらいや草取り、防護柵の有刺鉄線の設置等の作業を行いました。






 土側溝は主に枯葉を取り除き、U字溝は枯葉や泥を取り除いて、これからの雨水等の排水に備えました。今年は女性陣も加わっていただき、それぞれに役割をこなしながらスムーズに仕事が進みました。










 防護柵の維持管理はほぼ毎月1回、3班に分かれて作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られてしまうので、集落南側の箇所にいただいた有刺鉄線を2段増やして5段にしました。




 作業終了後は常会で少し協議をした後、我が集落に伝わる鹿島様のお祭りと一緒に、天神様、虚空蔵様のお祭りを兼ねて行いました。新型コロナウイルス感染防止対策のために、個々にやまなみ荘の仕出し弁当を食べながら早めに終了しました。


▽ 毎朝恒例の撮影は、朝早くからおてんまがあったので我が家からドローンを飛ばして、小舟上空からの風景を撮影しました。

小舟上空からの風景



 その他生坂村では、上生坂日置神社春季祭典。各地区でおてんまなどが行われました。

生坂保育園 令和2年度卒園式

2021年03月25日 | 生坂村の催し
 25日(木)午前9時30分から令和2年度卒園式が挙行され、今年度は、男児9名、女児2名の11名が晴れて卒園されました。

▽ しっかりお辞儀をして、少し緊張気味でも笑顔を見せ入場してきて、卒園児たちがステージの上に着きました。














▽ ひまわり組の卒園児たちが、「ぶどう屋さん」「消防士」など将来なりたいことを言ってから、寺島園長先生から、保育の年数と「おめでとう!」と言われ、「ありがとうございます!」としっかり御礼を言ってから保育証書を受け取り、お母さんやお父さんのところに持っていきました。






▽ 寺島園長先生が、ひまわり組の皆さんは毎日毎日本当に一生懸命色んなことに夢中になって、遊んでいる姿が浮かんできます。ほんの些細なことでも興味を持つと「やってみよう!」そして、友達が遊んでいると「ねえ、入れて!」とりあえず仲間に入ってみよう。本当にやってみようが、たくさんあるクラスでした。たくさんのやってみようの中で、私がとても面白いなと思ったことがあります。それは、小鳥を飼ってみたい、じゃあその小鳥はどうしよう。庭の小鳥を捕まえよう。捕まえるにはどうしたら良いのだろう。餌を撒こう、それから捕まえる仕掛けを作ろう、そして交代で鳥を見張ろう。ひまわり組は考えただけではなく、それを自分達で実行していました。毎日毎日庭に出ては小鳥のことで夢中です。一見何に夢中になっているのかな、と思うかもしれませんが、そうやって自分で考えてそれをやってみる、このことは誰に教わることはできません。自分で考えることしかないからです。


 自分で考えて実行することは必ず子ども達の力になっていきます。納得した上で自分のやりたいこと、それをしっかりと見つけ、答えを探していく、それが子ども成長にとって、とても大切なことではないかと思います。
小学校では保育園と違った新しいやってみようがたくさんあります。ひとり一人が自分のやりたいこと、やってみたいことをいっぱい見つけて、頑張ってくださいなどと式辞を述べられました。


▽ 私からは、この生坂保育園では、赤ちゃんの頃から入った子どもさんや今年度1年間お世話になったお友達がいますが、今ではすっかりお兄さん、お姉さんになりました。保育園の勉強や運動、誕生会、遠足、運動会、ハロウィン、美味しい給食などとても楽しい思い出が一杯できたことと思います。皆さんが、この保育園で学んだこと、経験したことを大切にして、4月からはお友達が二人増える予定ですので、仲良く、健やかに、楽しく小学校生活を送られますよう願うなどのお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 「思い出を語ろう」では、卒園児、年中児、年少児の園児達が一年間の思い出として、隣の畑を借りていっぱい野菜を植えたこと、新型コロナウイルスで遠足に行けない変わりに保育園で楽しく遊んだこと、サッカーを教えてもらったこと、プールで遊んだり、泳いだりしたこと、運動会での色々な種目で頑張ったこと、発表会で練習した通りできたことなど、とてもしっかりと話し、元気良く踊ったり歌ってくれました。




▽ たんぽぽ組(年中児)はしっかりと踊って、話し合ったり、チューリップ組(年少児)は大きな声で返事をしたり、ひまわり組(卒園児)は、けん玉を上手にやったり、ハンドベルでリズミカルに音をしっかり出して演奏したり、みんなで元気に大きな声で歌ったりして、可愛い発表で微笑ましく感じました。






▽ ひまわり組(卒園児)の1年間の思い出として、みんなで力を合わせて色々なことをして、しっかり歌やけん玉、ハンドベルを発表され、お父さん、お母さん、地域の方、先生方達に御礼を言って、成長した姿に目頭が熱くなりました。


▽ 瀧澤保護者会長が、皆さんは保育園に来てからたくさんのことを学びました。お友達を大切にすること、ルールを守ること、あいさつをすること、最後まで一生懸命頑張ること、もうすぐ一年生になりますが、保育園で学んだ大切なことを良く覚えておいて、立派な小学生になってくださいね。皆さんならきっとできると思います。

 子ども達が立派に成長できたのも園長先生はじめ先生方、ご来賓の皆様、地域の皆様のお陰だと思っております。これまで子ども達を温かく見守ってくださりありがとうございました。素晴らしい環境で素晴らしい保育園を卒園できること、子ども達は本当に幸せだと思いますなどと保護者代表の挨拶をされました。


▽ 先生方、年中児・年少児とお別れをして、保護者と一緒に巣立って行く卒園児の皆さんです。




 保護者の皆さん、お子さんのご卒園、誠におめでとうございました。子ども達の成長は早いものだと感じます。これからもお子さんとしっかりと手を取り合って、歩んでいっていただきたいと思います。



 園長先生をはじめ先生方には、温かく熱心にご指導くださり、しっかりした行動ができるように育てていただきありがとうございました。

令和2年度総合表彰式&総合教育会議&生坂ダム湖上空からの風景

2021年03月23日 | 生坂村の催し
 23日(火)の朝は冷え込みましたが、昼間は晴れて日差しの温もりを感じられました。
 午前10時からは、村営やまなみ荘大ホールにおいて、令和2年度総合表彰式を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、賀詞交歓会を中止にして、総合表彰式は延期して行いました。
▽ 牛越副村長の開会のことばで始まりました。


 受賞者、村議会議員正副議長、区長会正副会長、各種団体の代表者など40名ほどに出席者を絞り、村外の来賓は呼ばずに執り行いました。

▽ 開会の挨拶では、さて、この1年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な活動、行事、イベント、会議が縮小・延期・中止となり、色々な活動が制約され、誰もが一度も経験したことがない不安が募り、耐え忍ぶ毎日を過ごすこととなり、そのような中にあっても、村民の皆さんは前を向いて、危機に立ち向かい、困難を乗り越えながら、それぞれのご活動をされ、生坂村の村政運営に対し、ご理解とご協力を賜りましたことに感謝を申し上げ、村民の皆さんの英知を結集し、新たな発想で活力ある村づくりを進め、地区と村が元気になり、明るく健やかな生坂村を創り出すために、村民の皆さんのご理解、ご協力をお願いしますとともに、関係各位のご指導、ご支援をお願いさせていただくなどの挨拶を申し上げました。


▽ 今年度の総合表彰式の12名の皆さんは、固定資産評価審査委員、人権擁護委員、農業委員、、農地利用最適化推進委員の皆さんであり、それぞれのご活動により、村民の皆さんが、生坂村で安全で安心して暮らし、色々な取組が行えてきたと考えている次第でございます。






▽ 山本さんが代表され、私は、平成29年5月から農業委員会長を3年務めさせていただき、この間、農業委員会長としての職責を全うできましたことは、ひとえに皆様のご協力と、ご支援によるものと感謝され、今後も、生坂村の発展に向けて微力ではありますが努めさせていただきます。ご列席の皆様のご健康とご多幸、また、生坂村が益々発展しますようご祈念申し上げるなどと受賞者を代表しての謝辞を述べられました。



▽ 平田議長が来賓を代表していただき、皆様の長年にわたるご労苦とご功績に対して深く敬意を表し、また今日まで受賞者の皆様を献身的に支えてこられたご家族の皆様に対しても、心から感謝を申し上げ、固定資産評価審査委員は固定資産税を評価するもので重要な役割を担っており、人権擁護委員は益々複雑な社会を迎える中で、パワハラや男女共同参画など人権に対する役割は大きくなっており、農業委員、農地利用最適化推進委員は所有者の分からない遊休農地や荒廃地の解消に努力されたことに感謝申し上げるなどと祝辞を述べられました。


 受賞された皆さんのようにそれぞれのお立場で、村、地区に対してご尽力、ご指導をしていただかないと、村や地区が絆を深め、支え合い育んでいけないのであります。本当に長年にわたりましてご尽力くださいましたご労苦に対し、心より深甚なる敬意を表し感謝を申し上げます。


 村民の皆さんもそれぞれのお立場で、村政に参画、貢献をされているところでありますので、引き続き生坂村及び村民の皆さんのためにご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、お忙しい中、ご出席くださいました皆さんに御礼を申し上げます。


▽ 樋口教育長の閉会のことばで終了しました。


 午後3時からは、今年度第2回生坂村総合教育会議を開催しました。
 生坂村保小中一貫教育研究検討協議会の最終報告書については、『引き続き「保小中連携教育」の充実を図りながら、1~2年後には「保小中一貫教育」を導入することを望む。また、その導入効果を高めるためには、近い将来に小学校を移転させ、「義務教育学校」への移行も視野に入れた「小中一貫型(施設一体または併設)小中学校」の設置が望ましいと考える。』と提言を頂戴しました。
 今後、提言に基づき検討協議を進めることと、わくわく体験広場などのコミュニティースクールの充実に向けた取組などの協議をしました。


 生坂村オンライン学習のための機器貸与事業実施要綱については、GIGAスクール構想で整備された1人1台端末を積極的に活用していく観点から、学校設置者や学校現場において事前に十分な準備等を行うことと、児童・生徒の家庭におけるオンライン学習を支援するために、タブレット端末等の貸与に関する必要な事項を定める要綱について協議をし、要綱の原案通りに進めることになりました。


 その後2つの報告事項の後、教育施策及び関連行事に関する懇談をし、中学校の部活動のあり方として、希望の部活動を行う方法、他の中学校との合同部活、対応の公平性などの検討を進めることと、5月23日実施予定の村民運動会の可否について、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から協議をし、分館長・主事会議や課長会議の判断を考慮して決定することにしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖畔から朝日が差し込んできた風景などを上空から撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景



 その他生坂村では、児童館でラン&ウォーク、ヘルスアップ教室、学校長との懇談会・教育委員会定例会、固定資産評価審査委員会などが行われました。

いくさかの郷特産市&お墓参り&山清路大橋周辺の風景

2021年03月20日 | 生坂村の催し
 20日(土)は朝から日差しが届き、春本番の暖かさでしたが、段々と雲が多くなり、夕方から雨が降り出しました。
 午前10時から毎月恒例のいくさかの郷特産市が行われ、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹っこおやき、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。




 かあさん家では9時から「お彼岸セール」を行っており、おまんじゅう、かあさん豆腐、おからドーナツ、米こうじ、かあさん味噌などのお買い得品と梅おこわとぼた餅のおすすめ商品が販売され、大勢のお客様で賑わいました。






 各団体の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係各位には、お忙しい中道の駅いくさかの郷を盛り立てていただき感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。




 我が家はお彼岸のお中日「春分の日」ですので、例年通り午後2時に本家と一緒にお墓参りに行きました。


 小舟集落の藤澤仲間のお墓は、昔からあるそれぞれの家のお墓の区画を整備して、藤澤同姓のご先祖様のお墓をまとめてあります。


 

 翌日は私の父の命日でして、東日本大震災発生日の10日後であり、今年で10年の節目の年になりますが、月日の流れの速さを感じました。


 春分の日には毎年藤澤仲間の祠があるところへ、本家と一緒に行き、掃除をしてからお参りをしてきました。



 我々はご先祖様のお陰で今、こうして生きていますから、お墓参りをする先祖供養と、ご先祖様に対して感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。


▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路大橋に行き、橋の上からドローンを操縦して、橋の周辺と上空からの風景を撮影しました。
山清路大橋周辺の風景










 その他生坂村では、かあさん家でお彼岸セール、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。



生坂小学校 令和2年度 卒業証書授与式

2021年03月18日 | 生坂村の催し
 今回の卒業証書授与式は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、今年度も規模を縮小し、出席者は卒業生、在校生、教職員、保護者、教育長、来賓は私と平田議長の参列で、PTA会長の祝辞、送辞、答辞などを割愛し時間を短縮して開催されました。

▽ 保護者、先生方、在校生の皆さんから、温かい拍手で迎えられた卒業生たちです。









 午前9時10分から小学校体育館で令和2年度卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、男子6名、女子7名の13名が晴れて卒業されました。
▽ 召田教頭先生の開式の辞で卒業式が始まりました。


▽ 樋口教育長が、本日生坂小学校を卒業される6年生の皆さんご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。コロナ禍という今まで経験したことのない大変な時期ではありますが、この生坂小学校で学んだことを忘れず、それぞれの夢に向かって進んで欲しいというご期待を申し上げ教育委員会からの告示としました。


▽ 卒業生が担任の矢口先生に呼ばれ壇上に上がり、北野校長先生が、卒業生一人一人に卒業証書を授与しているところです。






▽ 北野校長先生が、皆さんは学校のあらゆる場面でリーダーとして頑張るだけでなく、互いの個性を認め合い、励まし合いながらよりよい集団を作っていく力を持っています。
 縦割り班の班長や、委員会、金管バンド、清掃などで、リーダーとして下級生のお手本となり、数々の行事では中心となり、全校を引っ張っていました。縦割り清掃では低学年の友だちに丁寧に掃除のやり方を教え、一緒に取り組んだり見守ったりすることができました。児童会ではコロナ感染拡大防止という困難な状況の下でしたが、当番活動や〇〇週間という地道な活動を最高学年としてしっかりと支えることができました。また、朝の児童集会では新しいアイデアを入れながら活動を企画して、全員が参加して目的が達成できるよう、細かなところに至るまで気をつかって進めることができました。


 皆さんが小学校の間にこれだけの成長ができたのは,皆さんの努力ばかりでなく、ご家族や地域の方が皆さんの成長を楽しみにし、それを支えてくださった賜でもあります。どうか感謝の気持ちを忘れないでください。


 さて、皆さんが中学校に進学して3年間に学ぶことは、大人になって生きてゆく上で土台になることです。勉強も難しくなり、部活動も始まります。
 時には壁にぶつかり、悩むこともあるかも知れません。しかし、人間は悩むことや大変な事から逃げないで、ぶつかり、乗り越えていくことから成長できるのです。小学校の先生方は、時には厳しく皆さんを指導したかもしれません。でも、皆さんがそれを乗り越えて、より強くなれるという可能性を信じていたからです。中学校でも腰骨を立て、今まで以上に自分に厳しく物事にまっすぐ向かい合ってください。明治維新に貢献した西郷隆盛は、甥っ子がアメリカに留学する際、この思いを「耐雪梅花麗」という言葉で表しました。皆さんに送ります。厳しい場面に出会ったとき、この言葉を思い出し、勇気を持って乗り越えていってくださいなどと式辞を述べられました。


▽ 私から、皆さんは、この6年間で心も体も大きく成長されましたが、それにはご家族、先生方、地域の皆様のお力添えがあったことを忘れてはいけません。誰もが周囲の人達に支えられ成長していくのです。そして、その周りの人達にいただいた力を生かすのは自分自身なのであります。
 この1年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により、長期間の学校休業、学校行事の縮小や中止など、誰もが経験したことのない我慢の日々を過ごすこととなりました。
 その様な中でも皆さんは、最上級生として、運動会、音楽会、児童会活動、ICT教育などでも、下級生の良きお手本となるように、前向きに頑張ってくださいました。


 これから皆さんは、生坂小学校で学んだことを基礎にして、中学校で今よりも難しいことを勉強したり、部活動でがんばったりと大変忙しくなります。たくさん努力して色々なことを経験すると、世の中のことが今までよりももっと分かるようになりますから、皆さん一人ひとりの得意なことを見つけ出して、有意義な中学校生活を送っていただくことを期待しておりますなどとお祝いの言葉を申し上げました。


▽ 在校生は、卒業生にお祝いとお別れのことばを言い、卒業生は、お礼のことばと生坂小学校のことを頼み、みんなでお別れのうたを元気に歌っていただきました。






▽ 保護者代表の原田さんから、令和2年度卒業生のために、この様な盛大な卒業式を催していただき誠にありがとうございます。
思えば6年前、入学式に息子の手をつないで小学校へ向かう坂を上りました。今はもう手をつないで導くことは必要ありません。先生の授業、運動会や音楽会、地域の方とのわくわく体験、高齢者の方、保育園児との交流、金管練習、キャンプ、そして修学旅行。コロナ禍で直前まで親子とも心配しましたが、先生方のご尽力により、県内での旅行を楽しむことができました。
 6年間様々な体験により、心身ともにたくましく成長し、今まさに小学校を卒業いたします。卒業生の皆さん、本日はおめでとうございます。最後になりますが、生坂小学校の更なるご発展とご臨席の皆様のご健勝とご活躍をお祈りされるなどの御礼の挨拶を述べられました。


▽ 出席者全員で「校歌」を歌って、召田教頭先生の閉式の辞で終了しました。




▽ 卒業生は下級生から花束をいただき、まっすぐ出口に向かい巣立っていきました。




 保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。今日まで愛情を持って育んでこられた我が子の晴れ姿を前に、色々なことが思い出され、お慶びもひとしおのことと思います。これからも成長していくお子様と一緒に、しっかりと歩んでいかれますようお願いいたします。



 また、校長先生をはじめ諸先生方には、幼かった子ども達をご熱心に温かく、時には厳しくご指導くださり、ここまで立派にお導きいただき、そのご労苦とご努力に対しまして、深く敬意を表し感謝を申し上げる次第でございます。


 卒業生の皆さん、4月から始まる中学校の3年間は、きっと皆さんの人生の中でも、かけがえのない貴重な時間になると思いますから、一人ひとりが秘めた大きな可能性が花開くことを願っております。


 そして、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ですが縮小しての卒業式でしたが、出席できなかった来賓の皆さんをはじめ、生坂村民の皆さんが、本日の卒業をお祝いしております。



 卒業式が終わった後、校長先生が児童一同からの感謝状を贈ってくださいました。それは、給食を村の予算で負担していることと、村民の皆さんがお米、味噌、豆腐、野菜などを一生懸命につくってくださって、体は大きく成長し、毎日勉強も運動も精一杯頑張ることができていることに感謝しているとのことでした。

 また、感謝状を開くと、卒業生一人ひとりからも給食無償化に対しての御礼の言葉が書かれていて、とても嬉しく感動しました。