信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

古坂区 「防災・ごみの減量化等地区懇談会」

2015年12月10日 | 生坂村の懇談会

△ 今朝は川霧が立ち込めていなかったので、生坂ダム湖の風景を撮りました。

 今朝も寒さが厳しく感じましたが、午前中は日差しが届き、午後からは雲が空を覆ってもそれほど寒さは感じず、地区懇談会の帰りは小雨が降っていました。

 午前9時からは、議会総務建経常任委員会が開催され、昨日の本会議で同委員会に付託された条例案1件と補正予算3件を慎重審議していただき、全員賛成で原案通り可決されました。


△ 議会総務建経常任委員会の委員の議員さんと傍聴の議員さんに、担当部署の職員が説明しているところです。


 午後7時から古坂公民館で、今回の懇談会最後の古坂区「防災・ごみの減量化等地区懇談会」を開催させていただきました。


△ 牛越区長さんが、エルニーニョ現象で暖かな師走で体調に気を付けていただくことや、公民館の修繕や砂防ボランティアの取組などに謝辞を述べられ、懇談会の内容は大事な説明ですから良く聞いていただきたいなどと挨拶をされました。


△ 私からは、区民の皆さんに何回も集まっていただくことは大変ですから、3課の関係の盛り沢山の内容を説明させていただきますなどとお願いしました。

 その後、振興課の関係の「土砂災害警戒区域等について」と題して、犀川砂防事務所から「土砂災害防止法」により、住民の生命を守るため、土砂災害の地滑りのおそれのある区域の周知と、耐震診断と耐震補強工事の補助事業について説明をしていただきました。
 地滑りは、雨量の多さだけでなく、雪解け、土石流等の影響でも発生して、長いスパンで起こるものであるとのことや、今回はイエローゾーンだけの周知で、地すべりに関しては、レッドゾーンは指定しないということでした。

 次に、総務課から「生坂村家庭用防災マニュアル」についてと、「生坂村総合戦略」について説明させていただきました。
 先月15日の避難訓練では、既に避難されて連絡してもいないことがあり、連絡の仕方をどうするのか、話し合っていただき、連絡網を構築していただきたいとお願いしました。
 支え合いマップは、常会長が引き継ぎされているとのことで、北部の区の方が防災の連携が取れていると感じました。

 最後は、住民課から「家庭ごみの減量化」についてと、「個人番号(マイナンバー)」について説明させていただきました。
 4Rの取組、生ごみなどの水切り、家庭用のコンポスト等での堆肥化などで、村民一人当たり1日5gの減量をお願いしました。
 コンポストと生ごみ処理機の補助について聞かれ、コンポストで処理することが一番いいのではという意見でしたが、タヌキやカラスが悪戯するとのことに関し、蓋に重石を乗せればいいですよとお話しました。
 個人番号カードを紛失して再発行すると、前の番号は抹消されるということですが、再発行には手続きが大変ですから、大事に扱って無くさないようにお願いしました。
 また、免許証と同じ大きさですし、本人の証明に使えますので、免許証の様に持ち歩いても良いかと思いますなどとお答えしました。

▽ 今朝撮影しました生坂ダム湖の風景です。




 その他生坂村では、小学校で保護者懇談会、児童館で花手まりづくり・親子で初めてABC、公民館でピラティス教室・アメリカンフラワー教室、健康管理センターで幼児眼科検診・男性の料理教室、防災・ごみ減量化等地区懇談会等が行われました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。