信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

草尾区 防災・ごみの減量化等地区懇談会

2015年12月01日 | 生坂村の懇談会

△ パラグライダー初級コースからの風景ですが、大城・京ヶ倉の頂上に雲が掛かっていました。

 今日は雲が多めでしたが、時々雲の間から日差しが届き、穏やかな師走のスタートでした。空気は乾燥している感じですので、うがいや手洗いで風邪対策を万全にしましょう。


 午後7時から草尾交流センターで草尾区の「防災・ごみの減量化等地区懇談会」を開催させていただきました。


△ 腰原区長さんが、村道1級1号線等の要望箇所の対応をしていただいていることに謝辞を述べられ、地域づくり、村づくりのために良い懇談会になりますことなどをお願いされました。

 最初に腰原区長さん、私が挨拶をさせていただき、振興課の関係の「土砂災害警戒区域等について」と題して、犀川砂防事務所から「土砂災害防止法」により、住民の生命を守るため、土砂災害の地滑りのおそれのある区域の周知などについて説明をしていただきました。

 現在行っている袖山集落の工事箇所は指定されていないが、工事を行うと外されるのかという質問がありましたが、その人家の上からは地滑りの危険性がないという回答などで理解していただきました。


△ 私からは、区民の皆さんに何回も集まっていただくことは大変ですから、3課の関係のそれぞれの事項について、簡略に説明させていただきますなどとお願いしました。

 次に、総務課から「生坂村家庭用防災マニュアル」についてと、「生坂村総合戦略」について説明させていただきました。
 先月の15日の避難訓練では、連絡網が変わったこと、要援護者がいる家は違う色の旗にすること、足の悪い高齢者などを避難させてくれる消防団員等を決めておくこと、常会内で防災担当委員の様な方を固定化すること、支え合いマップが徹底されていないこと、備蓄品の斡旋をしていただきたいなど多くのご意見をいただきました。
 行政としてそれぞれの防災対策に対し、早急に対処できる点や、改善しなければならない点など、今後検討して対応させていただきますが、自主防災組織内でも、毎年度防災訓練をしていただき、問題点がありましたら改善していただくようにお願いしました。

 最後は、住民課から「家庭ごみの減量化」についてと、「個人番号(マイナンバー)」について説明させていただきました。
 4Rの取組、生ごみなどの水切り、家庭用のコンポスト等での堆肥化などで、村民一人当たり1日5gの減量をお願いしました。
 人口が減少しているのにごみの排出量が増えている質問には、確実な点は分かりませんが、今までの3つの内容を回答し、ストッキングタイプの袋の提案や、コンポストの補助等についても質問があり、色々とお答えさせていただきました。


 午前9時からの定例課長会議では、私から12月の検討協議事項を示し、各部署からは、12月議会定例会、今月と年末年始の行事、出先機関等の年末年始休業、各運営委員会等の日程、地域発 元気づくり支援金の取組、行政評価、村道の除雪路線、やまなみ荘の企画、年末の交通安全運動、成人式など、今月から年始の実施内容等について協議をしました。


▽ 今朝撮影したパラグライダー初級コースからの風景です。






 その他生坂村では、小学校でALT、5・6年生が薬物乱用防止教室、中学校で読書旬間、上生坂A班の皆さんの元気塾等が行われました。皆さん、今日も一日お疲れ様でした。