信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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平成27年度 上生坂常会対抗球技大会

2016年03月06日 | 私の活動報告

△ 最後まで応援をしながら、閉会式でも多くの皆さんが残っていて、表彰が行われました。

 6日(日)午前8時30分からB&G体育館で毎年恒例の上生坂区のソフトバレーボール球技大会が開催されました。私は地元の区ですので、毎年度殆ど参加させていただいております。
 この球技大会は、私の子どもの頃から開催されていまして、区単位で開催するスポーツ行事としては歴史のある大会です。最初の頃の競技は、お盆に帰省してきた皆さんと一緒に、8月15日に男性はソフトボール、女性は9人制バレーボールを行い、多くの選手と応援する皆さんで盛大に行われていて、私もお盆の行事として中学生の頃から楽しみに参加していました。
 しかし、20年ほど前から少子高齢化・人口減少の影響で選手集めが大変になり、また、お盆は色々と忙しいという意見などがあり、現在は3月の第一日曜日にソフトバレーボール大会に変えて、50年以上も継続開催されています。

▽ シニアの皆さんも歳で足が前に出ないなどと言いながらも、必死にボールを拾って、特別ルールの3回で相手コートに返していました。私は3試合7セットの内、6セットも出場して早くも足がかなり痛く、日頃の運動不足を痛感しています。






 そして、またここ数年は、中学生以上のヤングチームと50歳以上のシニアチームの二リーグに分けて行っており、多くの皆さんが親睦を図りながらも真剣にプレイしていました。

▽ ヤングチームは、ボールのスピードが速く、スパイク・ブロックも上手な方が多く、声を出し合い気合いが入った、いい試合が多かったように感じました。






 一生懸命にプレイをする中で、サーブ・レシーブ・アタック・ブロックの好プレイや珍プレイに、歓声や大きな拍手、温かい声援などの応援があり、和気あいあいと和やかな大会でした。そして、スポーツを通して村民の皆さんが集い、親睦を深めながら楽しめることは良いことだと感じました。


▽ 閉会式では、優勝から3位まで優勝旗・トロフィー・賞状と賞品が贈られ、参加した全チームに参加賞が贈られました。





 
 また、地元小舟常会での慰労会も、手づくりの美味しいお料理を食べながら一献を交わし、色々な分野の会話が弾み、地区の絆も深まったと感じました。
 大会の役員の皆さんをはじめ参加された皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

▽ 今朝は霧が晴れるまで待ちたかったのですが、大会に間に合うぎりぎりの時間に、我が家から撮影した小舟集落の風景です。