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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂中学校 平成27年度 第69回 卒業証書授与式

2016年03月16日 | 生坂村の催し

△ 参列された多くの皆さんの温かい拍手で入場しています卒業生です。

 16日(水)午前9時から中学校体育館で第69回卒業証書授与式が挙行されました。今年度は、男子11名女子12名の23名が晴れて卒業されました。


△ 全員で「君が代」と「生坂中学校校歌」を歌っているところです。

 総合的な学習では、郷土生坂村を学ぶために、しいたけ栽培、ぶどう栽培、ワークショップや元気塾での交流の福祉学習、「生中堂」というグループ名でブラックシアターや紙芝居の活動、龍翔太鼓などに取り組んでいただきました。

▽ 市河校長先生が気持ちを込めて卒業生の名前を読まれ、卒業証書を授与されているところです。









△ 市河校長先生が卒業生の3年間の思い出やかしわ祭など多くの取り組みに対しての課程や成果、家族・地域の皆さんへの御礼などの式辞を述べられました。


△私からは、それぞれの取組とかしわ祭での発表では、生坂村の豊かな自然、歴史伝統文化、各種施策をしっかりと学び、色々と調査していただき、様々な学習の成果が伺え、とても感心させられました。そして、引き続き生坂村に愛着と関心を持ち続けていただき、将来は郷土生坂村を担う人になっていただくことのお願いなどをして、お祝いの言葉とさせていただきました。

▽ 在校生代表の送辞と卒業生代表の答辞が立派に述べられました。





△ 全校生徒が「Departure ~旅立つ君へ~」をしっかりした歌声で素晴らしい合唱を聞かせていただきました。


△ 卒業生が「旅立ちの日に」を、涙を堪えながらとても上手に歌っていただきました。

 この生坂村で学んだ様々な経験、この一年間は最上級生として生徒会活動などをまとめてきた実績は皆さんの宝物だと思います。その宝を胸に抱いて、これからは、ご家族の皆さんをはじめ、周囲の皆さんの意見を十分に聞きながら、悩んだときには相談もしながら、自分の考えを持ち、責任ある行動が取れる人間になっていただきますようお願いいたしました。

▽ 先生、在校生、保護者、来賓の皆さんなど大勢の方々の激励の拍手で巣立っていく卒業生です。




 お世話になりました校長先生をはじめ諸先生方には、三年間にわたり、温かく個性を尊重したご指導をいただき、そのご労苦とご努力に対しまして、深く敬意を表し感謝を申し上げますとともに、早朝より寒くお忙しい中、多くのご来賓の皆さんにご臨席賜りご光彩を添えていただき、盛大且つ厳粛に挙行できましたことに御礼申し上げます。

▽ 今朝は川霧が立ち込めていましたが少し晴れてきた生坂ダム湖の風景です。




 その他生坂村では、小学校で3学期終業式、児童館でマラソンクラブ、ボランティア配食サービス、中部電力・生坂村支障木伐採協働作業等が行われました。