信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

景勝の地「山清路」の風景

2019年11月23日 | 生坂村の風景
 23日(土)は段々と日差しが届きお出かけがOKの天気になり、昼間は過ごしやすい体感でした。
 私は今月出張が多いので、役場で決裁をする前に、恒例の朝の撮影に行き、信濃10名勝の「山清路」の渓谷美や新旧の山清路橋を撮影しました。




 北アルプスを水源とする犀川は、県土の約5分の1の流域があり、松本平、安曇平を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。その流れの中で、生坂村にて支流の金熊川と麻績川が合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。




 今後は、県道大町麻績インター千曲線の新橋梁が令和2年秋頃に完成予定であり、通行止めになっている県道部分と、金戸山百体観音秩父三十四所の遊歩道等の整備をして、山清路を観光名所として復活させなければと考えております。


 現在の旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、現在はさらに山清路を迂回する国道19号バイパス道路の橋は完成し、既にトンネル掘削工事が始まり、県道の新橋梁も完成しますと、約2kmの間に犀川を渡る橋が4橋になり、新たな観光資源になると考えます。

 今日生坂村では、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。