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信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘運営委員会

2019年11月07日 | 生坂村の会議
 7日(木)は日差しが届き午後は段々と薄雲が広がりましたが、洗濯物の外干しは問題ない天気でした。
 午後4時からは、今年度2回目のやまなみ荘運営委員会を開催させていただきました。
 山崎会長さんと私から、やまなみ荘の運営を良くするために委員各位から忌憚のないご意見等を伺いたいなどの挨拶を申し上げ、住民課長から、平成30年度の決算状況、主な事業内容の海鮮丼フェア、スタミナフェア、生ビール祭り、8073パック、季節のイベント、PR関係、施設・設備の修繕実績等について説明させていただきました。
 また、令和元年度の月別事業実施状況、運営状況、宿泊者・日帰り宴会者数・入浴者数の推移、月別収入比較・支出比較、月別収支比較、月別収入支出、宿泊代・宴会代・食堂利用比較、年度別主要収入額内訳等も報告させていただきました。


 宿泊代が減少しているのは、宿泊パックの利用減と一泊朝食付が増えての収入減であり、毎月定例会でプラン等の検証や議事録の作成をするべきであること、常会単位での利用、池田町方面の営業など、送迎もあるので、チラシや口コミの営業をすること、もっと営業に出てチラシ配ることと、宿泊や一泊二食のお客様を増やすために、県外への営業にも力を入れること、また、遠方や企業、村外からのお客様にテニスコート、グラウンド、ゲートボール場、マレットゴルフ場等を利用していただき、やまなみ荘に宿泊していただくような営業をするべきであること、冠着荘に合宿をしてもらうと練習試合を受けることなどから、B&Gのプール・アリーナ、テニスコートなどでスポーツ合宿を企画すること、24日のイクランでは宿泊の予約はまだないこと、アルウィンに来た方の宿泊をホームページで宣伝したり、松本山雅FCとの連携でサッカー少年団の合宿を誘致することなどの提案をいただきました。


 また、フレンチのコースやフルコースで、中学生にテーブルマナーを教えることは、話題づくりにはなるが、単発であり需要が見込めないこと、7,000~8,000のフルコースは如何なものか、池田町の発酵ショップなど珍しい取組、筑北村のサッカー・野球の合宿、灰焼きおやきを手作りして田舎料理を楽しめることで平日の稼働率を上げることなどのご意見もいただき、やまなみ荘として来年度は、おじさま倶楽部のご協力をいただいて、ひすいそばの栽培・収穫とそば打ち体験の年間プラン、また、小麦の栽培・収穫で地粉うどんや灰焼きおやきづくりのプランにも取り組んでいきたいとのこともお答えするなど、ご意見、ご要望をいただき、対応できることや定例会で検討させていただくことなどをお答えさせていただきました。


 委員の皆さんにはお忙しい中、多くのご意見、ご提案をいただきありがとうございました。また、有志で意見交換会を行った時のやまなみ荘の先付け・お造りと鍋プランの河豚ちり鍋・牛すき焼き鍋の写真です。後からも4品ほど出てきて、美味しくお腹いっぱい頂戴しました。










▽ 朝の写真は雲根集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で祖父母参観、小学校で児童会・身体測定・視力検査(高)、小中学校でセレクト給食、なのはなでフェイスマッサージ、健康応援隊in上生坂、加藤正治先生顕彰会役員会、上土ふれあい新鮮市、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

食改メンバーが教える 身体をいたわるお料理会

2019年11月07日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 上生坂地区の健康応援隊「食改メンバーが教える 身体をいたわるお料理会」が、11月7日(木)午前9時50分から、高齢者センターで行われました。


 まずは宮坂管理栄養士から、骨を守るために、食事でカルシウムをとること、青菜でもカルシウムが含まれていること、骨の成長や再生に必要なビタミンDが含まれ る食材や、バランスの良い食事についてのお話がありました。




 その後、料理の作り方、手順などを確認して実習です。
 まずは、災害時にも役立つ“パッククッキング”を体験してもらうため、ポリ袋調理の「ひじきの煮物」を作ります。
 ひじき、凍り豆腐、ゆで大豆などを入れておいたポリ袋に水を入れてなじませておき、その間にこんにゃく、人参を切ります。


 材料と調味料をすべてポリ袋に入れたら、空気を抜いて口を縛り、沸騰したお湯の中で30分程度加熱するだけで完成です。


 このほかに、豚肉と野菜・きのこたっぷりの「具たくさん味噌汁(ミルク入り)」と、粉チーズの塩分で仕上げる「野菜サラダ」を作りました。


 主菜・副菜が完成して盛り付けをしたら、ご飯をよそって全員で「いただきます」。


 「ひとり分が、結構多いねぇ」「チーズは苦手だけど、こうやって(サラダにかけて)食べるのは美味しいわ」「ひじきをもう少し柔らかくしたい場合は、お水を増やせばいいの?」「ポリ袋で、カボチャを煮てみようかな」などなど、調理や味の感想のほか、いろいろなお話をしながら楽しく昼食をとりました。
 次回の健康応援隊は11月14日(木)下生坂地区(込地)です。(健康福祉課)