信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

要望箇所現地調査&道の駅いくさかの郷定例会

2019年11月13日 | 生坂村の報告
 13日(水)は晴れて穏やかな天気でしたが、夜遅くからは雨が降り出しました。
 午後1時10分からは、草尾区の現地調査を実施しました。山本区長と字引議員から説明を受け、私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に協議をしながら調査を行いました。

▽ 今回は、村道の舗装修繕、路肩の修繕、排水路の修繕、農道の修繕などの要望箇所を調査しました。








 今年度も担当部署と協議をし、回答した内容で対応と対策工事を行っております。また、国・県関係の道路、河川、治水砂防、治山、農地等の要望も関係機関に調査していただきましたので、今後早期の対応をお願いしてまいります。

▽ 袖山地区の要望は、数箇所の村道の修繕、法面への影響を考慮した村道の改修など、どの様な対処方法が良いか専門業者と調整する箇所もありました。








 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望があります。
今回の要望に関しましては、来年度事業として限られた財源の中での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

 午後4時からは、第8回 道の駅「いくさかの郷」定例会を行いました。10月の農林水産物直売所販売実績は、193カラットのぶどうの出荷が終了しましたので、売上は半分ほどに減少してしまいました。

 かあさん家は、食堂、加工品の販売が堅調でしたし、やまなみ荘のお客様がお寄りいただきお買い物をしていただいているとのことでした。また、従業員が2名増えて、生産量が増えつつありますので、灰焼きおやきの販売も増やすように対応するとのことでした。
今後、食品の表示として、製造者と販売者の併記、原料原産地表示や成分表示にも対応していかなければならないとのことでした。
 
 先月から、ふるさと納税で新米の返礼品の申し込みが多く、現在の方の数量が済みそうですので、いくさかの郷で取り扱う方法を検討することにしました。
 11月16日(土)には、収穫祭として、午前10時から中山間地域農業下生坂集落の皆さんによる「芋煮の振る舞い」と、里芋の販売をしていただき、こなもん工房、おじさま倶楽部、ハチクの会&女・人輝きクラブ等の皆さんにも特別販売をお願いして、盛大に開催することになっております。

 12月の年末イベントは昨年の様に各団体及びブリ等の販売、今月の全戸配布では、ブリの予約注文や贈答品等のチラシにすることにし、年始1月7日のイベントは、保育園児を招いての餅つき、かあさん家で福豆等の提供をする予定とのことです。

 今後も、道の駅いくさかの郷では、かあさん家のおにかけなどの食堂・灰焼きおやきなど加工品、地元産の農産物と加工品、ハンガリーのワインや特産品などを販売し、農業振興、所得向上、雇用創出、交流人口の増加などに努めてまいります。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。







 その他生坂村では、保育園で入所説明会、児童館で特別企画「えいごであそぼう」&「のらのら青空塾」、歩こう部、補正予算査定、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

☆特別企画☆「えいごであそぼう」&「のらのら青空塾」

2019年11月13日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 11月13日(水)の児童館のびのびスクールは、☆特別企画☆「えいごであそぼう」&「のらのら青空塾」ということで、ジェニーさんと子どもたちが、のらのら青空塾の畑にやってきました。


 収穫が終わったサツマイモ畑で、焚き火で焼かれた焼き芋を2つ選んで、ひとつはおやつに食べ、もうひとつはお家に持って帰ります。


 アツアツの焼き芋を頬張る子どもたちに、ジェニーさんが声をかけ、「Good」「Yummy(ヤミー)」など、英語の「おいしい」の表現を教えてくれました。



 
 最後はのらのら青空塾のみなさんに、「ごちそうさまでした」「ありがとうございました」とご挨拶。

 
 時間をかけて、灰の中でじっくり焼かれた焼き芋は、とろけるような柔らかさで、蜜が出ていて、とても甘かったです。

いくさか歩こう部+

2019年11月13日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 11月13日(水)の「いくさか歩こう部+」は、松本山雅FCのみなさんと、ウォーキングサッカーをしました。


 サッカーの発祥地でもあるイングランドで生まれたウォーキングサッカーは、走らない・プレイヤーに故意にぶつからない、高く蹴り上げないなどのルールがあります。
 身体(心拍)に強い負担・負荷をかけず、試合中はほぼ一定に歩き続けるので、効率のいい運動効果が期待できるそうです。


 まずは2人ひと組になって、あっち向いてホイや、じゃんけんをしてビブス(試合用ベスト)を取り合うゲーム、背中合わせになってボールを受け渡す運動をしました。
 その後、2グループに分かれて、名前を呼んでボールをパスし合う練習をしました。


 始めは手で投げ、次に手で転がして脚で止める、足で蹴る…と、どんどんルールが追加されて、最後は2つのボールを、一つは蹴る、ひとつは投げる…という、ちょっと難しいものに。


 休憩をはさみ、今度はウォーキングサッカーのための、歩く練習。
 歩幅を広く、腕をしっかり振って、顔を上げて笑顔!
 2人ペアや、6人グループで肩を組んで歩くのは、タイミングが合わないと上手にターンできないので、息を合わせて歩きました。




 そして、いよいよお待ちかねの試合がスタート!
 パスしたはずがうまく転がらなかったり、相手にぶつからないように注意するあまり、動きがぎこちなくなってしまったり、ドリブル(?)の姿勢がへっぴり腰だったりしましたが、全員でいい汗をかきました。








 今年度の松本山雅FCとの「歩こう部+」は、今回がラストです。
 最後に記念撮影をして、「とても楽しかった」「来年度もぜひ」とご挨拶をして、終了しました。