信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂橋周辺からの風景&送り盆のお墓参り

2021年08月16日 | 生坂村の風景
 16日(月)は朝から雨が降り、一時止むことがあっても、小雨の一日でした。
▽ 毎朝恒例の撮影は、やっと犀川の水位が下がりました生坂橋周辺からの風景です。


生坂橋周辺からの風景




 今日はお盆休みをいただいていましたが、朝の撮影後、災害対策本部に顔を出し、災害などの発生状況を聞き、大きな災害が発生していなかったことを確認し安堵しました。


 小立野区の樋門の所で、ずっと内水排水作業をされていた千曲川河川事務所の排水ポンプ車と消防団の排水ポンプは、午前3時頃に樋門を開けることができましたので、それぞれ撤収をしていただきました。


 私から、千曲川河川事務所の齋藤所長さんに、排水ポンプ車に14日の昼頃から16日の朝方まで内水排水作業をしていただき、内水氾濫を回避できましたことに御礼の電話をさせていただきました。



 生坂ダムのところも、前日に比べて3メートルほど下がりましたが、今後も雨の予報でしたので、フルオープンで犀川の水を流していました。


 午後は斎日(おせいにち)の送り盆で、私は家族と本家・新宅の家族でお墓参りに行きました。


 我が家の孫たち2人と本家の3人の子どもたち全員が集まり、賑やかなお墓参りになり、ご先祖様もしっかりと跡取りができたと喜んでいると思いました。




 お墓参りに行った時の我が家のお墓です。昨今お供え物は、カラスやタヌキなどの餌になるため、お墓参りには持参しないようにしています。




 小舟集落の藤澤家13戸が、今日の繁栄は祖先の遺徳の賜物と感謝し供養するとともに、子孫の弥栄を祈念して昭和60年に建立した供養之碑です。


 お座敷の盆棚や盆提灯、お供え物などを片付け、位牌などを仏壇に戻して、夕方には送り火を焚いてご先祖様を見送りました。




 今日生坂村では、小学校でアウトメディアチャレンジデーなどが行われました。