信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&日岐・小舟上空からの風景

2022年02月16日 | 生坂村の会議

 16日(水)は雲に覆われた空で、時々日差しが届いたり、雪が降ったりと寒い一日でした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家からドローンを飛ばして日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐と小舟上空からの風景

 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、各地区の漏水調査と各個所の漏水対応、配水池の流量測定などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 草尾第1・2のポンプの水圧計による調査により送水側に漏水が考えるため今後調査すること、トンネル工事の仮設配管の修理代や水道料の協議すること、業者による漏水調査を草尾地区で実施すること、3月のメーター検針により敷設替え工事個所の検証を行うこと、上生坂第1配水池の建設予定地の土地取得費を当初予算に計上すること、第1配水池と第2配水池で約400㎥を統合して250㎥にして、その3候補地を3月に現地調査すること、基本計画に当村の意向を反映させるため設計会社と打合せを行うこと、配水池の流量計をスマホで確認できるようにすることなどを協議しました。

 今月もメーター検診を行わないため有収率が分からないが、厳しい冷え込みが続いている関係で漏水が各所で発生していること、今月初めに大好き隊員にお願いしてメーターチェックをしていただき、家庭内の漏水が見つかったので、来年度は毎月の検針をすること、下生坂南部と西手の敷設替え工事の入札が済み、今年度中に修了していただき、第1配水池の更新に向けて設計をお願いしており、来年度も各個所で敷設替え工事を計画的に進めるなど、引き続き有収率の維持向上をしていくために当会議で様々な検討協議を行ってまいります。

 午後1時30分からは、令和4年松塩筑木曽老人福祉施設組合議会2月定例会が行われ、議案第1号 債権の放棄について、議案第2号 令和4年度松塩筑木曽老人福祉施設組合議会一般会計予算、議案第3号 令和3年度松塩筑木曽老人福祉施設組合一般会計補正予算(第2号)が提出され、原案通り可決されました。

 定例会後の議会全員協議会では、給与制度等検討委員会の委員の指名について、四賀福寿荘大規模改築について、施設長寿命化計画についてなどの説明を受け了承しました。

 午後5時30分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会にWebで出席しました。阿部知事さんの挨拶で始まり、「まん延防止等重点措置」の延長について、学校の対応について、保育所等における感染対策の強化について、新型コロナワクチン接種の推進について説明を受け協議をしました。

 当村も小学校の児童が感染しましたが、保健所の指導で児童が発症した日を考えて、早めに休んでいたり、濃厚接触者がいないなどの対応がよく、学級閉鎖や学校の休校はなく良かったと思いますが、今後もしっかり感染防止対策を講じて学びの場を確保したいと考えます。

 新型コロナウイルスワクチン接種は本日70名が接種をし、具合の悪くなった方はいませんでした。本日までの累計は413名となり、接種予定者の1/3が終了しました。

 その他生坂村では、ノーマイカーデー、食育コンクール作品巡回展示(22日迄)、小中学校でアウトメディアチャレンジデー、児童館でしょうぎ教室、申告相談、いくさか歩こう部、新型コロナウイルスワクチン接種などが行われました。