信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村空家等対策協議会&若者定住促進住宅竣工検査

2022年02月01日 | 生坂村の報告

 1日(火)午後2時から第一回生坂村空家等対策協議会を開催しました。私の挨拶の後、初めての会議ですので、委員各位から自己紹介をしていただきました。

 生坂村空家等対策協議会設置要綱により私が会長になり、副会長には下生坂区長の藤澤区長を指名させていただきました。

 続いて私が議事進行をし、冒頭に生坂村空家等対策協議会において、空家等対策計画の作成及び変更並びに実施に関する協議を行うためなどの趣旨と、第一回の協議内容の概要と当面のスケジュールなどについて説明を受けました。

 次ぎに、生坂村の空家等の現状について、役場の地区担当職員と集落支援員が抽出し、担当職員の現地での外観調査や地域住民への聞き取り調査等による空家の実態調査の結果、所有者等の住所が確認できた空家の状況や意向を確認するアンケート調査の結果、当村の対策と取組などについて詳しく説明していただきました。

 最後に、生坂村空家等対策計画(素案)について、計画の趣旨、空家等の現状と課題、空家等対策に関する基本方針、空家等対策における施策と具体的な施策、計画の推進などを説明していただき、委員各位には後日、書面等により意見をいただき、その意見等を集約し計画案を作成して、次回の当協議会で協議をしていただき、3月末に生坂村空家等対策計画を策定することにしました。

 

 午後4時からは、道の駅いくさかの郷の前に造成した石原団地に、今年度も完成した若者定住促進住宅2棟の竣工検査を行いました。

 この石原団地は、生坂村の一等地に道の駅いくさかの郷がオープンしてから、毎年度若者定住促進住宅を2棟ずつ建設し、全部で若者定住促進住宅として8棟を建設する予定になっています。

 今年度はプロポーザル方式にして、外観は今までと同じ様な感じにし、間取りなどを提案していただき建設した、施工業者から説明を受けました。

 今年度完成の2棟もエコキュート・IHクッキングヒーターなどのオール電化で省エネルギー対策が講じられていて、とても住みやすいと感じました。

 今年度の2棟の若者定住促進住宅は、今月中旬頃から入居者を募集します。4LDKで家賃は45,000円の予定です。お問い合わせは役場振興課(電話 0263-69-3112)までご連絡をお願いいたします。


定例課長会議&令和4年度当初予算査定&下生野上空からの風景

2022年02月01日 | 生坂村の会議

 1日(火)は日差しが届いてもこの時期らしい冬の寒さが続いた一日でした。

 午前9時からの定例課長会議は、今月の検討取組事項を提示し、各部署からは、3月議会定例会予定、令和3年度 一般会計7号補正予算(3月補正)及び 特別会計補正予算、令和4年度当初予算村長査定日程、ノーマイカーデー、令和4年度 地域発 元気づくり支援金、令和4年度 いくさか村づくり計画、いくさか大好き隊、知恵の輪委員会、生坂村空家等対策協議会、会計室のお知らせ、行事カレンダー、確定申告、やまなみ荘のテイクアウト、新型コロナウィルスワクチン3回目追加接種日程、いくさかまごころ宅配便、相模女子大学地域協働活動、道の駅いくさかの郷月例イベント、多面的機能支払交付金実施状況報告書、生坂村店舗整備促進事業補助金、生坂村住宅リフォーム等補助金交付要綱、例月出納検査時の指摘、生坂村文化講演会、精神保健講演会等について説明を受け検討協議をしました。

 午前10時30分過ぎからの新年度当初予算査定は、昨日の続きで総務課担当職員から消防費、公債費、企画費、予備費、総務費(企画費・地域振興費)、村営バス特別会計の説明を受け査定を行い、午後3時過ぎからは、住民課長、やまなみ荘支配人・料理長から福祉センター特別会計の説明を受け査定を行いました。

 消防費や企画費など必要経費がかなり増える科目と再度査定を行う科目もありますが、担当部署はそれぞれ必要な費用と節減できる費用などを考えて計上していると感じました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝から青空が広がっていた下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 今日生坂村では、小学校で安全点検の日・ALT・身体測定(5・6年)、新規地域おこし協力隊員辞令交付、地域協働活動相模女子大学説明会、空き家対策協議会、いくさか歩こう部、定住促進住宅竣工検査、1班の皆さんの元気塾などが行われました。