信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖の風景

2022年02月06日 | 生坂村の風景

 6日(日)は日差しが届いても、時々雪が降る変わりやすい天気で、厳しい寒さの一日でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、雪が降ったり止んだりでしたので、生坂ダム湖の風景を湖畔からスマホで撮影しました。

生坂ダム湖の風景

 私は、まん延防止等重点措置の適用の影響があり、このところの土日は公務がなく、朝一番に5センチ近く積もった雪かきを済ませ、毎朝の撮影、写真の補正、SNSへの発信をしました。

 また、モデルナ社製のワクチン接種の副反応は、筋肉痛と少しのだるさで済みましたので、土日恒例の孫の子守りの合間に、会社の事務、就農計画話し合い、妻の買物手伝いをするなど忙しい一日でした。

 

 生坂ダムは、犀川水系5ダムの最上流域にあり、5ダムで一番最後に建設された、堤高19.5m、堤頂長108.4m、堤体積23,000㎥、流域面積2,263㎢、(生坂発電所 認可出力21,000kW)などの重力式コンクリートダムです。

 戦後、犀川の発電事業を引き継いだ東京電力は、既設の水内ダムを中心として下流2箇所・上流2箇所に水力発電所を新設しました。その最後を締めくくったものが、生坂ダム及び生坂発電所です。

 1961年(昭和36年)、水利権を取得した東京電力は生坂ダムを完成させ、1964年(昭和39年)に生坂発電所の運転を開始し、この時、先に完成していた平発電所(平ダム)を生坂発電所から遠隔操作できるようにし、平発電所を無人化させ、1978年(昭和53年)には信州新町に犀川総合制御所が発足し、以来犀川の5発電所を一括遠隔操作しています。